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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2005年05月11日(水)
掌の中の小鳥(加納朋子)

●読了:『掌の中の小鳥』創元推理文庫(加納朋子)
内容(「BOOK」データベースより)
ここ"エッグ・スタンド"はカクテルリストの充実した小粋な店。謎めいた話を聞かせてくれる若いカップル、すっかりお見通しといった風の紳士、今宵も常連の顔が並んでいます。狂言誘拐を企んだ昔話やマンションの一室が消えてしまう奇談に興味はおありでしょうか?ミステリがお好きなあなたには、満足していただけること請け合い。―お席はこちらです。ごゆっくりどうぞ。


連作短篇集。1週間くらいかけて寝る前に少しずつ読んでいたので、どうも散漫な読み方になってしまったが、作中に流れるゆったりした空気が心地よかった。日常の小さな謎々を解いてくのと平行して、冒頭で出会ったばかりの男女が徐々に距離を縮めて仲良くなっていくという流れ。
大きな事件があるわけじゃなし、話そのものはどうってことない小説。ただしゃれた会話を楽しんで、"エッグ・スタンド”に流れる軟らかい空気をじっくり味わうという感じ。ミステリーというよりも、江國香織や唯川恵の小説に近い雰囲気だと思った。こういうマッタリした癖のない小説を嫌う人は少なそうだけど、「なんとも思わない(感想の出てこない)人」はいるだろうな。私もいつもはそうだけど、今回はちょうど気分にフィットしたらしい。



2005年05月10日(火)
購入本

●アマゾンから 洋書1冊¥1137 和書1冊¥1470
Pippa Passes(Rumer Godden)
ダヤンとハロウィーンの戦い(池田あきこ)

ルーマー・ゴッデンの"Pippa Passes"はヴェニスが舞台のバレエの話らしい。【荻原規子氏の連載エッセイ】を読んだら、ゴッデンのバレエものが無性に読みたくなって買ってしまった。『バレエ・ダンサー』の原書"Thursday's Children"は入手困難っぽいので、手に入るものから。ゴッデンは【The Doll's House(人形の家)】以前を読んでいて、面白かった記憶がある。

池田あきこの『ダヤンとハロウィーンの戦い』は新刊。ダヤンの長編シリーズは買って読む習慣が出来てしまっているので、つい何となく。



2005年05月09日(月)
The Secret Country(Pamela Dean)@9/22章

●読書中:The Secret Country(Pamela Dean)@9/22章
もうすぐ半分。
うーん。ここまでの話では、子供たち5人が議論することそのものが話のテーマという感じ。最初に見つけた剣を誰が持つかから、この"The Secret Country"とは何で、これからどうしたらいいか、それぞれどう思うかなど、色んなことを延々と議論しつづけている。何か事が起きると、ごく些細なことでも5人が一斉にしゃべり出して何ページもそれが続く。・・・これはこれで面白くないとは言わないけど、どこがファンタジー?ユニコーンとか魔法使いは一体どこへ行ったのよ!看板に偽りありだわ!
しかし、9章でようやく本格的なイベント発生というか、フェンシングの訓練が始まった。これでようやく話に動きが・・・? 



2005年05月08日(日)

帰りました。@18:00
近いうちに、雑記帳に写真を載せます。



2005年05月07日(土)

5/7・8 出かけます。行き先は箱根。