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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2005年06月04日(土)
雑記

▲お知らせ
じつは今、車の運転免許(AT限定)を取ろうとしてて教習所に行ってます。サイトの更新が滞っても生暖かい目で見守って頂けるとうれしいです。でも、私は忙しい方がかえって日記は欠かさなかったりするので、大丈夫かもしれない。免許ちゃんと取れたら一言報告します。気が向いたら雑記帳に何か関連事項を書くかも。

▲ところで
聞かれたので念のため書いておきますが、SSSの掲示板にいらっしゃる「みどりさん」は私じゃないです。私はああいう雰囲気の場所は苦手なので、書き込むことは絶対ないし、間違えることもないと思うんですけど・・・まぁ洋書の世界って広く見えて結構狭いですから、いちおう念のため。



2005年06月03日(金)
The Goose Girl(Shannon Hale)@11/22章

●読書中:The Goose Girl(Shannon Hale)@11/22章
あ、おもしろい! 2日で半分とははまってるなぁ。
昨日書いたグリム童話の「ガチョウ番のお姫さま」、もしくは「がちょう番の娘」は本書の内容そのまんまだったことが発覚。タイトル、ストーリーはもちろん、馬の名前までそのままだ。もとの話をうっすらボンヤリとしか覚えていないせいでピンと来なかったけど、これはかなり原作に忠実な再話と見たぞ。
『初版グリム童話集』でも借りてきてちゃんと読んでみるか・・・。
 *参考:がちょう番の娘



2005年06月02日(木)
The Goose Girl(Shannon Hale)@3/22章

●読書中:The Goose Girl(Shannon Hale)@3/22章
ペーパーバックに落ちたばかりの新しい本を読み始めた。
この本のタイトルを最初に知ったのは海外のダイアナ・ウィン・ジョーンズのメーリングリスト。2003年に新刊ハードカバーで出ていて、誰かが去年か一昨年のベスト本に選んで紹介していたのを読んで興味を持ったというわけ。

昔話をネタにした再話もので私の得意分野。ちょっと読んでみたが、なかなかいい感じ。タイトルの「ガチョウの女の子」というのは、主人公のお姫さまらしくないお姫さまのことを指しているんだろう。
主人公のアニが嫌みのない、いい子なので読みやすい。お姫さまであるアニの視点で話が進むんだが、母親である王妃との確執とすれ違い、制約の多い日常生活がリアルでおもしろい。嫌みがなくてスッキリした感じ。

同タイトルの本に『ガチョウ番のお姫さま』という本があるんだが、これとは別の本みたい。影響はされてるだろうから、無関係ではないかもしれないけどね。

●購入本 和書¥661
竹の花 赫夜姫伝説 : 英国妖異譚10(篠原美季)

入手しました。さっそく読んでみる。
うわー、のっけから富士山爆発してるし!従兄弟君とシモンの間に火花が・・・!楽しすぎる。



2005年06月01日(水)
ちょっとちょっと! 英国の表紙がすごいッ!

竹の花 赫夜姫伝説 : 英国妖異譚10(篠原美季)

(2005/06/07発売 予約受付中)

これが噂の「例のあの人」!? わーーー!!
ユウリの出生の秘密が明かされる!? シモン、アシュレイ、セイラも来日!!? 早く読みたい!

●読書中:Tooth And Claw(Jo Walton)
翻訳≫『アゴールニンズ』
21ページ読んで投げた。ちゃんと読んだら面白そうなんだけど、今このまま読むのはシンドイし、第一もったいない。この本は、ちゃんと準備万端整えて思い切り楽しめる時に読みたいと思って止めた。

これはプラチェットと同系統の言葉で遊ぶタイプのユーモア小説と思う。「ドラゴンは人を喰う悪役」という型をひねった、英国風のブラックユーモア・・・こういうのは翻訳が難しくて(日本では)売れないというのが定説らしいが、もうすぐ出る翻訳本はどうかな? "ドラゴンたちの『自負と偏見』(ジェーン・オースティン)"という書評もある。
冒頭で何やら巨頭と思しきドラゴンが死んで(老衰?)、枕元で息子のひとりが父親の告解を聞く。 死に瀕した父親の告解は「自分は血を分けた弟妹を食べた」というもの。この話の中のドラゴンは共食いをするらしく、そのことによって力がつくとか。



2005年05月31日(火)
House on Falling Star Hill(Michael Molloy)

●読了:House on Falling Star Hill(Michael Molloy)
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