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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2005年06月27日(月)
ブックカバー・・・

Amazon.co.jp 布製オリジナルブックカバー プレゼントキャンペーン


アマゾンがまたなんか始めたな・・・。
なになに? 和書・洋書合計3900円以上買うと、文庫サイズのオリジナルブックカバーをプレゼント。今は【ブルー】のみで、7/11からブラック、ボルドー、ベージュが追加になると。わたし、その赤いの(ボルドー?)が欲しいな。布だったら臭くて鼻が曲がるってこともないだろう・・・・・・だよね?!
3900円か。そんなに買うものあったかなあ。いや待て、1枚273円なら無理して色々買うよりも普通に買ったほうが安いぞ?(^^;

ところで、皆さん7/16発売のポタ6巻はもう予約済みですか? 私は、忘れたフリしていまだにHCで買うかどうか迷っていたり。どうせ買っても、5巻までの話を忘れてて四苦八苦するんだろうし、と思うとどうも力が出ない。そもそも5巻ってどうやって終わったんだっけ?? という状態なのだ。最初から読み直すにはあのシリーズは長すぎる。 



2005年06月26日(日)
チョコチップ・クッキーは見ていた(ジョアン・フルーク)

●読了:『チョコチップ・クッキーは見ていた』ヴィレッジブックス(ジョアン・フルーク)
Chocolate Chip Cookie Murder(Joanne Fluke)の翻訳
出版社/著者からの内容紹介
わたしの最大の武器は世界一おいしいクッキー。お菓子探偵ハンナ、初登場!これを食べれば、だれだって秘密をしゃべりたくなる
ハンナはお菓子作りの腕をいかして、世界一おいしいクッキーを出すお店を経営している。店の評判は上々、地元の人たちのくつろぎの場として愛されていた。そんなハンナの悩みといったら、「結婚しなさい」とうるさい母親くらいのもの。忙しくものどかな毎日だったが、ある日、店の裏手で牛乳配達人の死体が発見され、町は大騒ぎに。義弟である保安官助手に捜査を手伝うと約束してしまったことから、ハンナは自慢のクッキーを手に町の人たちへの聞き込みを始めた。おいしいものの前ではだれしも口が軽くなる。思わぬ名探偵ぶりを発揮するハンナだが・・・・。甘くコージーなお菓子ミステリー・シリーズ第一弾!


おもしろかった。翻訳がいい。
グルメミステリーだから「ミステリー」としてはまぁまぁだけど、(翻訳モノにしては)文章が自然で読みやすく、違和感なくストーリーを楽しめたのが印象に残った。翻訳者は上条ひろみさんという人。一緒に買った『レディース探偵社、本日開業』(小林浩子・訳)(の翻訳)が私的にダメダメだったので、同じヴィレッジブックスだしな〜〜と、正直こっちもあまり期待してなかったんだけど、よかったわ。本当に。
猫のモシェがナイスだ。巨大なオレンジ色の雄猫!うははははは!冒頭からそれかい! みたいな。ハンナはこの手のミステリにありがちな、家庭的でオクテなタイプのキャラクターと思う。発展家(死語?)でセクシーが売りの妹が居るせいで、自分は着飾るのは似合わないと思い込んでいるという、まぁよくある設定。最初は物足りなく感じたけど・・・クライマックスあたりのハンナを見ると、もしや原書ではもっとはじけたキャラなのかもか?と想像。

シリーズ続刊
2、ストロベリー・ショートケーキが泣いている
   / Strawberry Shortcake Murder
3、ブルーベリー・マフィンは復讐する
   / Blueberry Muffin Murder
4、レモンメレンゲ・パイが隠している
   / Lemon Meringue Pie Murder
5、ファッジ・カップケーキは怒っている
   / Fudge Cupcake Murder
6、Sugar Cookie Murder
(シュガークッキーが〜〜)
7、Peach Cobbler Murder
(ピーチパイは〜〜)



2005年06月25日(土)
Southern Vampire Mysteries

≪Southern Vampire Mysteries / Charlaine Harris≫
1、Dead Until Dark(Charlaine Harris)
翻訳あり≫『満月と血とキスと』集英社文庫(シャーレイン・ハリス)
内容(「BOOK」データベースより)
なかなかの美人なのに、人の心が読めてしまうという“障害”のせいで、これまで恋人ができなかったウエイトレスのスーキー。でも、ビルとならうまくいくかもしれない。青白く輝く肌、吸い込まれるような瞳、美しい鼻筋、すべてが魅力的。ただ、彼がヴァンパイアでさえなければ、完璧だった。そう、夜しか“命”を得られず、血に飢えるあまり、殺人さえ犯していなければ…。ヴァンパイアとの恋につきまとう連続殺人事件の驚くべき真相とは。アンソニー賞受賞


2、Living Dead in Dallas(Charlaine Harris)
3、Club Dead(Charlaine Harris)
4、Dead to the World(Charlaine Harris)
5、Dead as a Doornail(Charlaine Harris)

ヴァンパイアもののラブロマンスシリーズを見つけてしまった。おもしろそう!読みたい! ちょうど夏だし、季節ピッタリだわ。早く届かないかな! 本屋で見た感じ、200〜300ページの薄くて軽いペーパーバックで、文章も読みやすそうだった。軽く読める本が読みたい!このシリーズにハマれると良いなぁ、と期待。
1巻だけ翻訳が出ているらしいが、アマゾンの評価が賛否両論なのは多分、この本を「ラブロマンス本」と認識して読んでいるかじゃないかな。それか、翻訳の出来とか。1巻のPBを注文したので、届くのが楽しみ。

▲【Charlaine Harris公式サイト
▲【Teresa Medeiros公式サイト



2005年06月23日(木)
購入本

●アマゾンから到着 洋書1冊¥677 和書2冊¥1260 
The Prisoner of Pineapple Place(Anne Lindbergh)
ふしぎの国のアリス フォア文庫(中山知子・訳)
鏡の国のアリス フォア文庫(中山知子・訳)

フォア文庫の表紙が可愛い。
表紙の本、アン・リンドバーグは【The People in Pineapple Place】の続編。1作目も面白かったのに、なんとなく今まで買いそびれていたので。



2005年06月22日(水)
The Looking Glass Wars(Frank Beddor)@31/56章

●読書中:The Looking Glass Wars(Frank Beddor)@31/56章
涙の池を通って、こちら側の現実世界へやってきたアリス。
「私はアリス・ハート。不思議の国の姫で、将来は女王になるのよ」 と言い続ける7歳の少女を、周りの大人たちは夢見がちで空想の好きな少女と受け取った。涙の池を通って、アリスが出た場所はロンドンの街角。スリの一味に拾われたアリスはその後孤児院へ送られ、さらにしばらく後、オックスフォードに住むリデル家の養子にもらわれて行く。「Alyssじゃなくて、Alice! あなたの名前は"Alice Liddell"! 二度と自分の名前を書き間違えたりしないように、100回書きなさい!!」
一方、アリスと一緒に涙の池に飛び込んだ女王の新鋭隊のハッターは、フランスのパリはシャンゼリゼ通りの真ん中に現れて立ち往生。彼は女王から託されたアリス姫と離れ離れになってしまったことにショックを受けていた。この世界のどこかに姫がいるはず・・・。そして話は一気に13年後、アリスは20歳になっている。


うん、オッケー。なかなか面白い。
ちゃんと話のつじつまが合ってるのがいいね。リデル家の養子になったアリスはオックスフォードでドジソン氏に出会い、『不思議の国のアリス』が書かれて、有名になって、13年後にその本を目にしたハッターによってアリス姫発見、と。話を作りすぎてる感じはあるけど、こういうパズルのピースがしっかりハマってるみたいな、キッチリしたやつは嫌いじゃない。
その後も色々あって、ページ的には残り半分以下というところでアリス帰国。あとはもう「首を切れっ!」が口癖の凶暴なハートの女王と対決して「女王アリス」になるだけかな。がんばれアリス!