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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2005年07月28日(木)
Charming the Prince(Teresa Medeiros)@8/31章

●読書中:Charming the Prince(Teresa Medeiros)@8/31章
>ヒーロー役のBannor君
うーわ。話が進むに連れて、どんどんヘタレ度を増していくBannor君であります・・・すでに父親失格・夫としても失格。Willowもこんな男やめとけばいいのに・・・って余計なお世話か。ヘタレ具合が笑えるから、面白くていいけどね。
・・・Willowって乙女座っぽいなぁ、なんとなく。

映画『妖怪大戦争』
来週末公開の映画・・・。予告編を見る限りネタとしか思えなかったんだが・・・
 プロデュースチーム「怪」:水木しげる・荒俣宏・京極夏彦・宮部みゆき
ってちょっとおもしろそう。



2005年07月27日(水)
Charming the Prince(Teresa Medeiros)@5/31章

●読書中:Charming the Prince(Teresa Medeiros)@5/31章
夏はロマンスだ! ということで、未翻訳のヒストリカルロマンスを読み始める。まだハリポの名残を引きずってるので、こういう時はなおさらファンタジーはダメだ。
本書は【RaquelのVida Cotidiana】さんのレビューを見ておもしろそう! と思って買ったもの。Fairy Taleシリーズということで、シンデレラがモチーフになっているようで面白そう。

プロローグ、1347年。貧乏領主とそのひとり娘Lady Willow of Bedlingtonのところへ、新しい妻(継母)Blancheがやってくる。Willowは"Will the lady Blanche love me?" と新しい母ができるのを楽しみにしていたが、Blancheは前夫の子供を5人も連れており、Willowを自分の娘として可愛がる様子はまったくなかった。
第1章、13年後の1360年。Lord Bannor the Bold、英国の誇り、フランスには脅威と恐れられる勇敢な戦士は、自分の城で12人の子供たちに囲まれて途方に暮れている。まったく言うことを聞かない手に負えない子供たちが1ダース・・・そうだ、継母を連れてきて面倒を見させればいい! これ以上子供を作ろうと思えないような平凡で母性愛にあふれた女がいい。
一方、年頃になったWillowは義理&異母きょうだいたち10人に囲まれて、皆に召し使いの扱いを受けていた。父は継母の言いなりになってしまい、Willowは一生このまま奴隷のように働かされるのかと思っていたが、Lord Bannor the Boldの執事が領地へやってきて、WillowがLord Bannorへ嫁ぐことに。


ま、シンデレラだから主人公受難型で、特に最初の方など実際に書いてあることは「これって虐待だろ」って感じなんだけれど、全体的にユーモアがあるので重苦しい雰囲気にならなくて読みやすい。Willowの性格もあるかな。つらいめにあっててもめげない、夢見ることを止めない強さって素敵。あとBannor、脇役たちの弾むような会話がいいなぁ。ニヤッと笑える場面が多いから、そこで緊張感がうまく解ける感じ。楽しく読めそう。

ヒーロー役のBannor君はヘタレですね。冒頭から自分の子供の名前も覚えていないことがバレバレ。覚えろよ12人くらい! きっと頭も筋肉でできてるんだろう。自分でどうにも出来ないから「継母を作ればいい」って短絡的なあたり、あんたは責任放棄かい!みたいな(^^; 描き方によってはムカつくキャラだと思うんだけど、本当に肩を落として途方にくれてるあたりが、抜けてて可愛いとか思ってしまった。・・・くそぅ、作者の術にハマってる気がする。こういう奴はにぶいから、あんまり気配りとかは期待できなそうだけど、Willowとはいいコンビかも。がんばれWillow!

<キャラリスト>
Lady Willow of Bedlington :ヒロイン(シンデレラ 黒髪スレンダーなタイプ)
Lord Bannor the Bold : ヒーロー(王子さま マッチョ系らしい)
Hollis : Lord Bannor the Bold の執事・友人。嫁探しを任命される

◎子供たちの名前
**Margaretが3人、Maryが1人、Mary Margaretが1人いる
Desmond
Ennis
Mary
Hammish
Edward
Kell
Mary Margaret
Meg(1人目のMargaret?)
Margery(2人目のMargaret?)
Colm
Peg
Mags(3人目のMargaret?)

●メモ
母に習えばウマウマごはん(小栗左多里)
"ダーリンは外国人"の小栗さんがお母様と作ったお料理の本。



2005年07月26日(火)
Harry Potter and the Half-Blood Prince(J.K. Rowling)読了

●読了:Harry Potter and the Half-Blood Prince(J.K. Rowling)
おもしろかった。
西洋で16歳と言うと大人の仲間入り。ということで、今までは子ども扱いされ庇護される立場だったハリーが、不死鳥騎士団のメンバーと対等に話をするようになったのが印象に残った。大人扱いされているというか・・・最後の場面などは特に。7巻では学校に戻るのかな? 恋愛話に関しては賛否両論あるようだけど、私は満足。私の望む方向に進展したので、もうこのまますべてが終わったらとっととよりを戻して(ジェームズ&リリーみたいに)結婚でもしてもらって、早々に男の子でも産んでもらって欲しいわ。

読み終わったので、晴れてネタバレスレを読み中。
>>人の旦那の悪口言うなや@2章
名訳!? 笑いすぎて腹が痛い。

*参考
ハリーポッターと混血のプリンス粗筋@ネタバレスレ
The Harry Potter Lexicon

●近刊:魔物を狩る少年(クリス・ウッディング)創元推理文庫
(情報元:羽鳥さん) 8/9発売
2年以上前に読んだThe Haunting of Alaizabel Cray(Chris Wooding)レビュー】の翻訳本が出るらしいよ。
2001年スマーティーズ賞銀賞受賞作品。ゴーストバスター(化け物退治)の話だったことと、ロンドンの地名や英国っぽい小道具が頻繁に出てきて楽しかったことと、ヒロインの女の子が可愛かったことは覚えてる。麻城ゆうの『時代の巫子』シリーズとか田中芳樹の『創竜伝』みたいな、"化物や妖怪がうようよする中の少年少女の話"のロンドン版って感じの本。ありがちな展開で早々と結末の予想がついてしまったけれど、割り切って読む分には結構楽しめた。今でも内容を覚えてるということは、一定レベル以上に面白かったのは確かだろうし・・・。
表紙は、たぶん私の中で一番印象的だったシーンの絵だと思う。2人で囮になるために正装して、夜のロンドンを歩く場面なんだけど。



2005年07月25日(月)
ハムナプトラ

▲DVD:ハムナプトラを見た
こ、こ、こわかったあ〜〜〜〜〜!!!!°°(>_<)°°
クソッ、最後まで見ちゃったじゃないか!(逆切れ中) しかもかなりキショっ!なんだその虫は〜〜〜〜!!! いやあああああああ!
数日前に弾みで借りてきたんだが・・・イントロだけ見て、生きたままミイラにされるシーンにもうそれだけでお腹いっぱい。でも気になるので今日意を決して見てみたんだけど・・・がんばって見てよかったのかなぁ・・・夢に出てきそうだよ・・・。いや、面白かったんだけどね。
ヒーロー役のオコーネルを演じたブレンダン・フレイザーはとってもいい感じですねぇ。

Harry Potter and the Half-Blood Prince(J.K. Rowling)
昨夜、残り100ページのところまで読んだのに、今日持って出るのを忘れてしまったーー!!



2005年07月23日(土)
地震 / 購入本

▲夕方4:35頃、関東地方で最大震度5強の地震
棚の上からカゴが落ちたのと、本が倒れた他は被害なし。
気象庁の発表によるとうちのあたりは震度3〜4だったらしいが、もっと大きく感じた・・・。2階の部屋が揺れる揺れる、本棚がゆっさゆっさ揺れて、昼寝してたのに目が覚めてしまった。その後友達からメールが入り、電車が止まってて大変だった由。

●買った本 その他1冊¥800
百鬼夜行抄 (13) (今市子)
7/20発売の新刊。このシリーズって表紙がいつも同じ雰囲気だから、確認して行っても迷うんだよね。

▲メモ
おまけのこ(畠中恵) 8/19発売
 若だんな&妖怪シリーズ4冊目
Pay The Piper: A Rock 'n' Roll Fairy Tale(Jane Yolen)
 "ハーメルンの笛吹き"ネタの本らしい
The Wizard of London: Elemental Masters 4(Mercedes Lackey)
 "雪の女王"ネタの本らしい。タイトル&表紙がいい感じ!