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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2005年09月13日(火)
ディズニー フェアリーズ文庫

Disney Fairies The Official Website
 ≫ディズニーフェアリーズ(日本語版サイト)
ディズニー企画の妖精たちの物語シリーズが出るらしい。「フェアリーズ文庫」は妖精1人ずつを主人公にした短めのシリーズ本で、「プリラの夢の種」は特別企画長編という位置付けみたいだ。9/22発売の翻訳版が3冊あり、原書の方はその後の出版も決まっている。
情報が少なくてまだよく分からないけど、どれも面白そうだ・・・。
ちなみに翻訳版に対応する原書はアマゾンから自力で探しました!(日本語公式サイトには原書タイトルどころか、著者名すら書いてない) まぁ表紙が同じだからバレバレなんだけど、こういくつもあると面倒だったわ。(−_−)

ファンタジーノベル『プリラの夢の種』 [amazon] 9/22発売
原書≫Fairy Dust and the Quest for the Egg(Gail Carson Levine)
妖精なら誰でも生まれつきの才能を知っているもの。ところが自分の才能が何なのかどころか、才能があるのかどうかさえわからないプリラ。ネバーランドの知恵と魔法の鳩「マザー・ダブ」はプリラに何か新しい力があることに気づいていましたが、やはりその才能が何かはまだわかりませんでした。
ある日、ネバーランドをハリケーンが襲い、マザー・ダブの魔法の卵が壊れてしまいます。ネバーランドの魔法を取りもどすために、冒険の旅へ出かけるプリラと仲間たち。・・・


原書は少し前にアマゾンで見つけた本だ・・・日米同時発売かな。面白そうだけど、この作家ってどうも説教くさいイメージがあるから迷うー。ファンタジーというより「自分探し」とか「成長」とか、そっち方向がメインテーマだったら白けるわ。英語版は1500円程なので買ってみようかな。
「柏葉幸子訳」って、この人翻訳もするんだ?!

『ヴィディアときえた王冠』 [amazon] 9/22発売
 原書≫Vidia and the Fairy Crown(Laura Driscoll) 2006/01/10発売
女王クラリオンの冠がなくなった時、すぐさまヴィディアが疑われました。ヴィディアはいつも冷淡でトラブルメーカー、一番おてんばな妖精だからです。ヴィディアは自分がどう思われようがどうでもよかったのですが、「その処罰はどうでもいい」の一言で片付けられるものではないことを知り、狼狽します。心優しいプリラの力を借り、ヴィディアは自分の疑いを晴らすべく、探偵のふりをしてこの謎の真相を追求しようとします。でも時間がありません。ヴィディアは失われた冠の謎を解き明かさなければ、妖精の谷から永久に追放されてしまうのです。

ティンカー・ベルの秘密 [amazon] 9/22発売
 原書≫The Trouble With Tink(Kiki Thorpe) 2006/01/10発売
お鍋やフライパン修理に関しては、妖精の谷でティンクの右に出る妖精はいませんでした。でもティンクは大事なハンマーを失くしてしまいます。もちろんスペアのハンマーはありますが、ピーター・パンの隠れ家に置いてきたままなのです。
「ウェンディー事件」以来、ティンクはピーターと口をきいていないので、なんとかしてハンマーなしで修理をするのですが、散々な結果に終わります。「ティンクに才能がなくなってしまったのではないか?」と噂が広まりはじめました。才能を失うことは、妖精にとっては一番恥ずべき運命。突然、ティンクは「才能のない将来」か「ピーターとの過去と向き合う」か、究極の選択を強いられるのです


Rani in the Mermaid Lagoon(Lisa Papademetriou) 2006/05/09発売
Beck and the Great Berry Battle(Laura Driscoll) 2006/01/10発売
Lily's Pesky Plant(Kirsten Larsen) 2006/01/10発売



2005年09月12日(月)
A Walk in Wolf Wood(Mary Stewart)@9/17章

●読書中:A Walk in Wolf Wood(Mary Stewart)@9/17章
翻訳≫狼森ののろい(メアリー・スチュアート)
Mary Stewartは以前【The Little Broomstick(小さな魔法のほうき)】を読んだことがあるので、今回で2冊目だ。イメージは前とまったく同じ! 由緒正しい古典的な児童書、古き良き名作?って雰囲気。「ヘンゼルとグレーテル」や「赤ずきん」とかの影響もあるみたいで、昔話を読んでるような気がしてくる。悪くないんだけど、最近のインパクトの強い児童書を読みなれてる目で見ると、ちょっと物足りないというか・・・。

今回はタイムスリップもので、ジョンとマーガレット(名前まで古典的!)の兄妹が、中世にタイムスリップしてしまう話らしい。数日ですぐ読み終わると思うので、あとの感想は終わってから。



2005年09月11日(日)
Wyrd Sisters(Terry Pratchett)読了

●読了:Wyrd Sisters(Terry Pratchett)
翻訳≫三人の魔女
 ≫感想はこちら
おもしろかった。きちんと最後まで楽しめたけれど、他のプラチェット作品と比べると相対的に評価は低いかなという感じ。ストーリー性が弱くて、全体を通して魔女たちがドタバタ駆け回っているだけの話という印象が強いというか・・・



2005年09月10日(土)
メモ3件

▲メモ:京極噺六儀集(京極夏彦)
なんだコレ? 戯曲と小説のようなものが両方入ってるみたいで、どういうテーマの本かよくわからなかったんだが・・・。

▲メモ:バルト海の復讐(田中芳樹) カッパノベルス
『英雄譚』で紹介されていた。ヨーロッパが舞台の冒険もの? 軽くて読みやすいなら読んでみようかな。

▲新刊:闇の展覧会 罠(スティーヴン・キング/レイ・ブラッドベリ他著)
モダン・ホラー書下ろし傑作集。【以前全2巻で出ていた本】の復刊。



2005年09月09日(金)
銀河ヒッチハイク・ガイド(ダグラス・アダムス)

DVD:ハウルの動く城 特別収録版 1/24second付きを予約
ハウルの動く城≫DVD2枚組み。日本語版+特典ディスク1枚
ハウルの動く城 特別収録版≫DVD4枚組み。日本語版+各国語版+特典ディスク2枚
1/24second≫特典アイテム。

この3つの組み合わせと、他のDVDとのセット販売などであわせて5種類?あるみたい。特典アイテムは付いても付かなくても価格が一緒。とりあえず付いてる方を予約した方が得かなと思って、一番豪華なやつにした。英語やフラ語しゃべるハウルたちが楽しみ。同時発売のDVD:ジブリがいっぱいSPECIALショートショートもほしーーーーっ! 何が嬉しいって、これには"On Your Mark"が入ってるんですよ!

『英雄譚』
噂の雑誌、というかムック?を立ち読んできました。確かに漫画家・藤田和日郎との対談に「第2部はちょっと延びて全9作」と書いてあった。「ラストシーンはもう決まってる」とも。雑誌の巻末に生原稿のコピーがあってびっくり。御大、今どき原稿用紙に手書きなんですか!?

●読了:銀河ヒッチハイク・ガイド(ダグラス・アダムス)
原題:The Hitchhiker's Guide to the Galaxy(Douglas Adams)
銀河バイパス建設のため、ある日突然、地球が消滅。どこをとっても平凡な英国人アーサー・デントは、最後の生き残りとなる。アーサーは、たまたま地球に居た宇宙人フォードと、宇宙でヒッチハイクをするハメに。必要なのは、タオルと<ガイド>。シュールでブラック、途方もなくばかばかしいSFコメディ大傑作!

読んだ。うむ、読む前にイメージしていた通りの本だった。
プラチェットと同類項の、英国風のブラックユーモアやパロディ、言葉遊びが満載のコメディSF。ヒッチハイク・ガイドという本がいいな。「本」というよりもコンピュータのような、銀河中の地域データが詰まった携帯型情報源・・・15年経っても平気で動くということは、電源は太陽電池?(^^?
おもしろかったけど、日本語が難しいところが翻訳作品の限界だなと。イギリス人って本当こういうの好きだよねー。私も好きだけど、頭脳プレイな「遊び」要素が多い本は翻訳が難しい。面白い個所を直訳の理詰めで訳すと、どうしても原文の軽妙さとか、リズム感はなくなってしまうだろうし。まぁ、それでも楽しめたからいいか。
これは本は英語で読んだ方が面白いだろうから、続きはPBが欲しいな。今調べたら全5作合本(The Ultimate Hitchhiker's Guide)は大判のハードカバーらしい・・・。5冊ボックスセットとかないのかね。
*シリーズ2巻:宇宙の果てのレストラン

●買った本 和書1冊¥682 マンガ¥560
銀河ヒッチハイク・ガイド(ダグラス・アダムス)
XXXHOLiC(6)(CLAMP)