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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2005年10月19日(水)
ブラッド・プライス : 血の召喚(タニア・ハフ)

ブラッド・プライス―血の召喚(タニア・ハフ)ハヤカワ文庫 FT
トロントの街で吸血鬼によるとみられる連続殺人が発生!? もと敏腕刑事の女探偵の活躍

今月発売の早川FT新刊。
Blood Price(Tanya Huff)の翻訳でしょう。現代を舞台にしたヴァンパイアもので、シリーズになっている。設定が似ていることから、Guilty Pleasures(Laurell K. Hamilton)Dead Until Dark 満月と血とキスと(シャーレイン・ハリス)あたりと読者がかぶっているらしい。気になってるので読んでみたい。
作者名、「タニア・ハフ」なんだ。ふーん。今まで「ターニャ」って読んでたよ。この作家はSing the Four Quartersを読みかけて、わけが分からなくなってすぐに投げた経験あり。
*表紙は原書のもの



2005年10月18日(火)
Od Magic(Patricia A. McKillip)@3/27章

▲ハーボリオン・フェスタ2005で遊んできました!
現在、ゲートステーション内でハボオーナー向けのイベントを開催中。
ステーション内のどこかにあるマウの足跡(バナー)を探して、そこにあるゲームをクリアすると記念品と交換してくれるというイベントであります。うちはスター☆ゲートパスなのでバナーの数(集めるスタンプ)は6個。なかなか見つからないし、ゲームもメッチャめんどくさくて投げようかと思ったけど、この際アイテムはちゃんと欲しかったので頑張ってクリアした! 「スターマウ」と「ひこーきマウ」をもらいました。
てか、自力で必死に探して完全クリアしてから気がついたけど、マウの足跡の場所、よそのサイトさんにちゃんと書いてあるんじゃん・・・・。

●読書中:Od Magic(Patricia A. McKillip)@3/27章
*ペーパーバック版 2006.6発売
マキリップの未訳本を読み始める。なんだか、やたらと簡単に感じるんですけど!(^^;なんでだ? プラチェットがそれだけ難しかったということかな。

まず1ページ目から分かるのは、タイトルの"Od"は人名だということ。偉大な魔法使い(巨人族の女性?)の名前で、その名前を冠した魔法学校"The Od School of Magic"が主な話の舞台。
・・・魔法学校。マキリップよ、お前もか!(笑) ハリポタ以来、増えたよねぇこういうの。主人公はBrenden Vetchという名前の青年。「ブレンダン・ヴェッチ」かな? 男って珍しい! え? これもハリポタリスペクト!? 

3章まで読んで、ブレンダン君の年齢が今までどこにも書いてないことに気がついた。私が気がつかなかっただけかな? 私の印象では高校生年齢くらいなんだけど、魔法学校で出迎えた魔法使いに一目で「生徒志望者か?」と聞かれるということは、もっと小さくても不思議はないかも?



2005年10月17日(月)
Reaper Man(Terry Pratchett)読了

●読了:Reaper Man(Terry Pratchett)
翻訳≫『刈り入れ』(テリー・プラチェット)
面白かったけど、細部がよく分からなかった。感想を書くのは翻訳で確認してからの方が良さそうなので保留!
次はマキリップを読もうかなと。
それから、さっきアマゾンに恩田陸の新刊、ネクロポリスの上下巻を注文してみた。凝った装丁のとっても美しい本で、書店で見ているうちに欲しくなってしまって。でも¥1,890×2冊って高っ!!Σ( ̄ロ ̄lll) 2冊で3780円ぶん面白いといいなぁ。



2005年10月16日(日)
フェアリー・レルム(エミリー・ロッダ)

●読了:フェアリー・レルム1 : 金のブレスレット(エミリー・ロッダ)
*表紙は原書のもの:The Charm Bracelet : Fairy Realm1(Emily Rodda)
《ストーリー》
おばあちゃんがけがをしたという知らせをうけ、ジェシーはブルームーン館へ。そこでなにかたいへんなことがおこっていると直感する。おばあちゃんの大切なブレスレットがないことに気づき、ジェシーはさがしはじめるが、ひょんなことから妖精の世界へまぎれこんでしまう。そこできみょうな三人組に教えられたブレスレットのひみつ、おばあちゃんのひみつとは?


●読了:フェアリー・レルム2 : 花の妖精(エミリー・ロッダ)
*表紙は原書のもの:The Flower Fairies : Fairy Realm1(Emily Rodda)
《ストーリー》
町の家からおばあちゃんの家にひっこしてきたジェシーは、ダンスがへたなのに劇の主役になってしまってたいへん! そんな中、『ひみつの庭』をのぞくと、妖精の国の白馬メイベルがぷんぷんしていた。かけなおされた王国の魔法が強すぎて、妖精たちが興奮しているのだという。とにかく魔法のとびらをぬけていくと、おそろしいグリフィンがまっていた!

*The Emily Rodda Website
*【フェアリー・レルム】出版社サイト 著者のメッセージあり(日本語)

児童書を2冊読んでみた。ローワンシリーズよりも対象年齢が低く、デルトラ・クエストの女の子版という感じのシリーズ。短くて可愛い本で、1冊1冊きれいにまとまっている。こういう本は英語で読んだ方がよりイメージがわくと思うけど、せっかく図書館にあったので。
短時間であっという間に読める、まぁどうってことない本ではあるんだけど、妖精の国で冒険とか、古い素敵なお屋敷とか、キラキラしたかわいらしいアクセサリーとか・・・こういう世界は小さい頃大好きだったなー。現実・非現実世界の中の両方からこういうものにたくさん触れることで、今の自分に至る美意識とか価値観みたいなものが少しずつ形作られていった、という思いが自分の中にあるので、こういう本はなんだか懐かしい感じがする。

●図書館
ベアトリス・ベイリーの冒険1 : ドラゴンと冬の森(サンドラ・フォレスター)
フェアリー・レルム1 : 金のブレスレット(エミリー・ロッダ)
フェアリー・レルム2 : 花の妖精(エミリー・ロッダ)
ストロベリー・ショートケーキが泣いている(ジョアン フルーク)



2005年10月15日(土)
Solstice Wood(Patricia A. McKillip) マキリップ2006年新刊情報

▲雑記
山道を運転してきました←初めて! 思ったよりは普通にできた? 家から五日市へ、奥多摩周遊道路を一周して下りの途中まで。下り坂が恐くて下りる途中で選手交代してしまったのだ(^^; でも90キロの長距離乗れて嬉しかったよ。

●新刊:Solstice Wood(Patricia A. McKillip)
パトリシア・A.マキリップの新刊情報を発見!! マキリップは毎年新作を出すからそろそろかなとは思っていた。2006年の新刊はなんと現実世界が舞台! 紹介を見る限りではやっぱりマキリップお得意の森の話らしいが。未読本の内容紹介を日本語に訳すのは(めんどくさいし的外れな紹介のことも多いから)普通やらないのだけど、現実世界が舞台!っていうのが楽しみだなと。

書店を経営する祖父の死後、シルヴィア・リンはついにニューヨークに住む祖母のもとへ帰らなくてはならなくなった。自分を育てた祖母と、祖母の住む魅惑的で恐ろしい森へ。シルヴィアはFiber Guild(地元の主婦たちによる編み物や刺繍、裁縫の同好会)と出会って祖母の謎を知る。不思議な力を持つ原始の森――シルヴィアはこの森ではよそ者だった・・・。
*その他新刊情報
Harrowing the Dragon 2005/11発売・短編集
Something Rich And Strange 2005/10発売・復刊
Od Magic 2005/6発売・今年の新刊

●その他
Firebirds Rising(Diana Wynne Jones他)
 2006/01/19発売予定 ファンタジーアンソロジー。Firebirdsの2冊目ですね。
Winter Moon : Moontide/The Heart Of The Moon/Banshee Cries(Mercedes Lackey, Tanith Lee, C.E. Murphy)
 2005/11発売予定 ハーレクイン・ルナの3人作家アンソロジーの新刊。
The Book of Ballads(Charles Vess)
 2006/02/21 ペーパーバック版発売予定 バラッド(伝承詩)の本、タム・リンも入ってるって。 チャールズ・ベスはファンタジー系の本の表紙や挿絵なんかも書いてる漫画家。

The Green Man : Tales from the Mythic Forest(Jane Yolen, Patricia A. McKillip他)
 2002年発売 これもファンタジーアンソロジー。表紙が好きだこれ。PBで出てるので買ってみようかしら。