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2005年10月29日(土) ■ |
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アクセス解析 / 入手本 |
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▲アクセス解析 Leonさんのブログを拝見して、なるほど面白いなと思ったので一言。 この日記帳には基本機能でアクセス解析がついているのだけど、保存期間はたったの2日。当日とその前日のものしか保存されないわけ。自分で統計を取るとか保存するなんて面倒でダメだし、この上忍者に見張ってもらう気にもなれなくて。Club Chantは実際この日記がメインコンテンツなので、カウンターもここが一番よく回る(サイトトップ=7万代、日記=10万超)。 例えば昨日はこんな調子です。メンドクサイのでもう二度とやらないぞ!
≪2005年10月28日≫ 単位=人 (46)Club Chantトップページから (39)はてなアンテナ、SF系日記更新時刻関係から (5)エンピツ日記のどこかから(新着ランキング、マイエンピツ、ランダムジャンプなど) (3)その他のブログやサイトの直接リンク、不明 (2)シルヴィア・ウォー(Sylvia Waugh / Mennyms / さよなら、星のむこうへ) (2)コルネーリア・フンケ(どろぼうの神さま / インクスペル) (1)田中芳雄 アルスラーン戦記 ←名前間違ってます (1)ガリヴァ旅行記リリパット(小人国)渡航記 (1)Howl's Moving Castle 朗読 bbc (1)ハックルベリーフィンの冒険 (1)BBC bigtoe nettransport (1)ジュリアス・マイネル (1)ミルファーム (1)五次元世界のぼうけん (1)ゲニーザ (1)久世番子 (1)棒針編 秘訣と要点 (1)人間になりたがった猫 ロイド・アリグザンダー (1)アグネス キーツ (1)透明ブックカバー ばら売り (1)クリストファー・プリースト 奇術師
まぁこんな風に、本のタイトルや作家名の中に、その他のキーワードが混ざっている感じか。「透明ブックカバー」っていえば、私は業務用のブックコーティングフィルム(ブッカー)が欲しいな。図書館で使ってる粘着フィルム、46cm幅×50メートルくらいまとめ買いしたい。1ロール買えば、何年もありそうだ。ロフトとかハンズで買うと高いから嫌なんだよね。 *メモ 埼玉福祉会 ブックコートフィルム 彩ふく
●図書館
よしきた、ジーヴス(P.G. ウッドハウス、森村たまき・訳) 災厄の町(エラリー・クイーン) ハロウィーンものらしい。 ホミニッド 原人(ロバート・J. ソウヤー)
●購入本@ブックオフ 不思議の国のアリス(作場知生・訳)¥950 翡翠の城 : 建築探偵桜井京介の事件簿3(篠田真由美)¥400
【比類なきジーヴス(森村たまき・訳)】は面白かったが、その後に入手した『ジーヴズの事件簿』(岩永正勝/小山太一・訳)はダメだった。頑張って20ページくらい読んで投げた。翻訳者が違ったせいか、文章に違和感ありすぎ! いや、別にどちらが優れているということではないのだろうけど、先に森村たまき訳を読んでしまったせいで、キャラクターの印象が違うのが気持ち悪くて。今度の『よしきた、ジーヴス』は森村たまき氏だから大丈夫だろう。 『不思議の国のアリス』はブックオフで拾った本。ハードカバーの豪華な装丁で、モノクロの細密画っぽい挿絵が素晴らしい。いいもの見つけたわ〜(^^)
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2005年10月28日(金) ■ |
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手帳 / 現代SF1500冊 回天編 |
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▲来年の手帳 生産性手帳(エグゼクティブ・キャリィ/ピンク)を購入。店頭にあった中では一番サイズが小さくて薄い方。
●新刊:現代SF1500冊 回天編1996〜2005(大森望)
「冬の時代」の長いトンネルを抜けると――そこはSFの夏だった!!! SF界を震撼させた「クズSF」論争の舞台裏と「氷河期」の真相。日本SF再生の切り札〈ハヤカワSFシリーズJコレクション〉の創刊と、現代SF最大最強の秘密兵器グレッグ・イーガン登場の衝撃。さらには〈奇想コレクション〉〈未来の文学〉まで。「この10年のSF」1000冊を1冊残らずぜんぶ採点する、21世紀版・新刊SF時評大全。 *出版社サイトに目次があります
本屋で立ち読んできました。最近のSF/FTを紹介したガイドブック・・・いいなぁこれ。欲しい! ものすごい情報量によだれが・・・。実際に読んだ本、好きな本がたくさん出てくるから当然紹介を読んでいるだけで面白いんだけど、それ以上にハイパーリンクのコーナー(似た本の紹介)がいいと思った。でも2500円て高い・・・(T▽T)いや、本当は内容の濃さにしたら安いくらいかもしれないけど。
●読書中:Od Magic(Patricia A. McKillip)@9/27章
*ペーパーバック版 2006.6発売 【表紙のフル画像】の左側にいる動物に囲まれた、床まで届く白髪の女性が魔法使いのOd。
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2005年10月27日(木) ■ |
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玄い女神 建築探偵桜井京介の事件簿(篠田真由美) |
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●読了:玄い女神 建築探偵桜井京介の事件簿(篠田真由美)
内容(「BOOK」データベースより) 旅先のインドで、橋場亜希人が不可解な「密室」死を遂げた。10年後、橋場の恋人だった狩野都は群馬山中に「恒河館」を建て、当時の旅行仲間たち、そして桜井京介を招く。ミステリアスな「館」で展開される真相解明劇。そこへ、さらなる悲劇が…。過去と現在が複雑に絡み合う謎を、京介はどう解き明かすか。
おもしろかった。建築探偵桜井京介の事件簿シリーズの2作目、山の中の洋館を舞台にした、非常に古典的な形のミステリ。 桜井京介の元へ、高校生時代に知り合いだった狩野都と名乗る女性から手紙が来て、群馬の山中にある彼女の経営するホテルを訪ねることになるところから話が始まる。10年前にインド旅行中に起きた殺人事件の関係者が山の中のホテルに集められ、ホテルから出られなくなったまま殺人事件が起きるという非常にオーソドックスな設定。今回はインドがテーマになっていて、全編にインドの妖しい神々の気配が濃厚に漂っているのが印象的だった。しかも最後にどんでん返しがあって、事件全体の印象が一気に変わってしまってビックリ。 *【未明の家(シリーズ1作目)のレビュー】
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2005年10月26日(水) ■ |
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ハボメンテナンス / ポイズン(クリス・ウッディング) |
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現在、ハーボットがメンテナンス中。毎月始め頃にある恒例の数時間のメンテナンスと違って、今回は2日半とやたら長い。事前アナウンスによるとサービス全体の性能向上のための大規模な作業を行うためのメンテナンスだとか。トップページ下部のハーボックスのハーボットの姿とセリフが時間の経過と共に変わっているのが気になるところ。
「blogって、どんな味、かな・・・?」(寝転がって、穴をのぞきこんでいる格好) ↓ 「blogも、ちょっとづつ、ね」(穴の中からなんか出てる。横に座って正面を向いている) ↓ 「もっとない、かな」(穴に頭を突っ込んで、中をのぞき込んでいる格好)
●新刊情報:ポイズン(クリス・ウッディング)(情報元:日々雑景(羽鳥さん))
上巻¥1995 / 下巻¥1890(11/29発売) 原書:Poison(Chris Wooding)¥1140 幼い妹がさらわれ、かわりに妖精の取替え子が残された。ポイズンは妖精王から妹を取り戻すべく、住み慣れた村をあとにする。紫の瞳の少女ポイズンの怖くて不思議な冒険物語。 *表紙は原書PBのもの
クリス・ウッディングの新訳本情報を発見! 来月末発売。 出版社サイトの紹介を見たら面白そうなのでチェック。【魔物を狩る少年PB】が悪くなかったので、これもペーパーバックが出たときに買おうか迷って、結局表紙が気に入らなくて買うのをやめたのはうっすらボンヤリと覚えている。面白そうだなぁ。まだあと1ヶ月余裕があるから、今からでもPB買って読めば翻訳発売までにはなんとか間に合うぞ。どうしようかな〜。
(追記) 『ポイズン』PB買ってみた。抱き合わせでもう1冊、気になったまま同じく年単位で放ってあった本を注文。ファンが多い有名な作家の未訳本。いま調べたら、最初にその本が気になってチェックしたのは2001年だったらしい。
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2005年10月25日(火) ■ |
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Od Magic(Patricia A. McKillip)@7/27章 |
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●読書中:Od Magic(Patricia A. McKillip)@7/27章
*ペーパーバック版 2006.6発売 ジワジワと微速前進中。かなり楽しい。 登場人物が多くて、重要と思われる人だけで既に10人超えてるっぽい。ブレンダン君、ブレンダン君の庭師仲間が2人、魔法学校の先生が数人、お転婆で魔女のプリンセス、その兄弟でものすごい冷たい態度の嫌味なプリンス、魔法学校出身のエリート(王の側近)、王国の貴族の未亡人・・・・。気力がある時は日記にしっかりメモを作るんだけど、このまま読み流してるとそのうち分からなくなりそうだ。舞台になる魔法学校はまぁこんな感じの成り立ち。
≪The Od School of Magic≫ 魔法学校はKingdom of Numisの首都Keliorの王宮の影の部分にある。 かつてNumis王国が敵国に侵略されようとしていた時、偉大な魔法使いOdが王のもとへやってきて"学校を作りたい"と言った。王は"もしあなたが敵国を追い払い、Numisが危機を脱することが出来れば、私がその学校の最初の生徒になろう"と約束した。以来、Numisの王と魔法使いたちは共存し続けている。
学校内に不思議がいっぱい。広大な庭はもちろん、ホール、図書館、迷宮(Labyrinth)・・・
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