
|
 |
2005年11月26日(土) ■ |
 |
DVD:ハワードと七人の魔法使い |
 |
▲DVD:ハワードと七人の魔法使い
原作:Archer's Goon(Diana Wynne Jones) 七人の魔法使い(ダイアナ・ウィン・ジョーンズ) 原作に忠実に実写化した30分×全6回のテレビドラマシリーズのDVD。 制作には作者が深く関わっていたそうで(公式サイトのどこかにそういう文章があった)、ストーリーだけでなく、描写やセリフもそのままのものが多かった。原作が好きな人限定でオススメ。もともと複雑で込み入った話をそのまま実写化してあるので、ドラマとして見た場合分かりにくい部分が多いため、一般人・原作を読んでいない人にはオススメしない。
楽しかった。DVDは買うか迷うところだなぁ。原作が好きだから何度も見たくなる可能性はあるし。 ハワードがよかった。最初は妹awfulの面倒をよく見るいい子の「サイクス家の長男」だったのが、後半は末っ子根性丸出しでガンガン行くあたりが最高。僕は宇宙船を作りたいんだ!とか「〜したい!」「できないよ!」「〜が欲しい!」という主義主張が一気に噴き出してくるハワードの変化がよく出ていたと思う。 見ていて7人の魔法使いが誰が誰か混乱してしまった。先にメモを手にして見ればよかったかも。実写映像はインパクトが強烈だってことが唯一の欠点かな。指輪物語の映画の時もそうだったけど、完全実写映像化したこのドラマを見てしまったことで、7人の魔法使いのイメージはもちろん、Awful、両親、フィフィ、グーンのキャラクター、様々な場面もイメージが固定されて、他に想像できなくなってしまった。
≪7人兄弟姉妹≫ 上から順に (♂)アーチャー :動力(銀行、電気、ガス) (♀)シャイン :犯罪 (♀)ディリアン :法と秩序(警察) (♂)ハサウェイ :交通、記録、公文書(バス、道路工事など) 過去に住んでいる。 (♂)トーキル :音楽、スポーツ、店 (♂)アースキン :下水、水道 (♂)ヴェンチュラス :教育、建築 未来に住んでいる。
▲ブログ ココログが@nifty会員以外でも利用できる無料ブログサービスを始めたというので一応登録してみた。メインのエンピツ日記をブログに引っ越したいな〜とはずっと思ってるので、あちこちのブログに登録して動かしてはみるんだが、今のところエンピツよりも軽くて使いやすいところはないなーと思っている。 だいたいブログはログインから保存完了までのステップが多すぎる! エンピツは新規・修正ともに「ログイン」「本文記入」「保存完了」の全3ページ3段階、ログインすると直接本文記入ページが開く。これがブログではだいたい4〜6段階あるのが普通。面倒でやってらんない。あとブログは保存に時間かかる上、エラーが出て消えてしまう事まであるのも許せない。あんなのエンピツでは絶対ありえない! 軽くてああいうトラブルもメンテナンスもなくて、デザインも変えやすくて使いやすいところなら考えても良いけど、正直、今更変えるのも面倒。エンピツで心配なのは容量だけかなぁ。私が今のところ一番良いと思ってるのはやっぱりはてななんだが、まぁせっかくなのでしばらくココログもいじってみよう。
|
2005年11月24日(木) ■ |
 |
DVD:名探偵コナン「水平線上の陰謀」 |
 |
▲DVD:名探偵コナン「水平線上の陰謀」 蘭とコナンたち、お馴染みのメンバーは豪華客船の処女航海に招待される。ところが、船上で連続殺人事件が・・・・。
これまだ発売されてないの? 普通にレンタル店にあったよ。コナンのDVDってつい見てしまうんだよね。 アマゾンではボロクソに言われているけど、私は面白かったです。伏線が全部生かされてて、パズルのピースが全部ピッタリハマったのが気持ちいいーー! 本筋の謎解きはしょぼいけど二重構造になっていて、ヒントも全部出されていて、その上で誰が犯人か推理すると。サイドストーリーとして出てきたかくれんぼのエピソード(新旧)。例の金メダルもちゃんと最後で生かされて話の「締め」になってたし、よろしいんじゃないでしょうか。おもしろかったです。
ちなみにコナンの長編では、京都を舞台にした迷宮の十字路が一番完成度が高いと思う。これに比べるとね〜
|
2005年11月23日(水) ■ |
 |
購入本 / DVD 宇宙戦争 |
 |
●購入本 コミックス2冊¥1030 CD¥2580
舞姫(テレプシコーラ) 8(山岸凉子)¥620 魁!!クロマティ高校(15)(野中英次)¥410 アマランタイン(エンヤ)CD ¥2580
エンヤ、5年ぶりの新譜だって。
▲DVD:宇宙戦争
Amazon.co.jp H・G・ウェルズが1898年に発表した小説を、スティーブン・スピルバーグ監督が映画化。世界各地で異常気象が発生するなか、港湾労働者のレイが住むアメリカ東部の街でも奇怪な雲が立ちこめ、稲光が落ちると、地底から巨大ロボットのような物体が現れる。異星人の襲来だと知ったレイは、別れた妻から預かったふたりの子どもを守りながら、必死に逃走。しかし、異星人のパワーは予想以上で、街はどんどん破壊されていく…。オープニングから静かに恐怖が高まり、いざ異星人の攻撃が始まると、畳みかけるような迫力映像の連続。・・・(後略)
こ、怖かったー!! たたみかけるような恐怖のパニックシーンの連続で、アドレナリン出っぱなし。ストーリーがどうとかじゃなくて、とにかく怖いッ! ストーリーは、トム・クルーズ演じる主人公のレイが異星人が襲来するパニックの中、息子と娘を守ろうと必死に逃走する。もう逃走しっぱなし。私的には何度もくり返し見たい映画ではなかったけど、あの恐怖は一見の価値があるかもしれない。一番ゾクッとしたシーンは、終わり近くの、納屋に狂った男とこもった後、娘を追って外に出たところ。見渡す限り景色が真っ赤な血の色をしているという・・・。 ちなみに後半に出てくる狂った男が、原作では神父様になってるんだそうな。へ〜。原作のPB読んでみようかなー←持ってる。
|
|