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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2006年01月06日(金)
Tamsin(Peter S. Beagle)読了

●読了:Tamsin(Peter S. Beagle)
イギリスの田舎、大きな農場の中にある古いお屋敷を舞台にしたゴーストストーリー。
主人公のジェニーは13歳。ニューヨーク、マンハッタンにピアノ教師の母と二人で住んでいる。母がイギリス人男性エヴァンと結婚することになり、母に連れられてイギリス・ドーセットのストアヘッド・ファーム(Stourhead Farm)へやってきた。はじめて会ったエヴァンの息子たち。愛猫のミスター・キャットと検疫で半年も引き離されてしまうし、ストアヘッド・ファームの屋敷はまるでボロボロの幽霊屋敷だし、散々な思いをするジェニー。
農場の暮らしにも幾分慣れたある日、ジェニーの部屋へミスター・キャットが白い猫を連れてくる。ミスター・キャットはジェニーに自分の恋人を見せに来たらしく、白猫は体の向こうが透けて見える幽霊猫だったけれど、ミスターキャットはまるで気にしていない様子。ジェニーは不思議な白猫とミスターキャットを追って、まだ行ったことのない屋敷の一番上の階へ・・・。そこでジェニーは白猫の飼い主、Tamsinに会った。


うーん、途中までとても楽しかったのだけど。淡々としてて起伏のない語り口だから、中間部で飽きてしまったみたい。ミスターキャットと白猫がいいなあ。

▲【今週のひとこと】より
「全てを失っても、まだ未来が残っている」(2001年4月16日) ・・・いいなこれ。

●図書館 合計8冊 1/20返却
蒼穹のアトラス―アルファベット二十六国誌 (1)(フランソワ・プラス)
沙高樓綺譚(浅田次郎)
拷問者の影 新しい太陽の書(ジーン・ウルフ)
夜想(谷瑞恵)
どんがらがん(アヴラム・デイヴィッドスン)
おまかせハウスの人々(菅浩江)
コンプリート・ロボット(アイザック アシモフ)
他1冊。



2006年01月05日(木)
月蝕の窓(篠田真由美) / エンド・ゲーム 常野物語(恩田陸)読了

●読了:月蝕の窓 : 建築探偵桜井京介の事件簿(篠田真由美)
 ≫感想はこちら
出版社/著者からの内容紹介
京介の封印された過去をも揺さぶる雪、月、殺人。
怨念の館に女たちの悲しみと嘆きが降り積もる。
「赤いお月様」が何を語る?少女の記憶が蘇った時、女たちの悲嘆が宿る「月映荘」でまた惨劇が。隣に住む未亡人に招かれた医師が撲殺、未亡人まで銃で狙われたのだ。容疑は精神的に不安定なその少女に。事件の真相は呪われた館の過去、そして京介自身の封印された記憶にからみつく。新展開を予感させる最新作!


●読了:エンド・ゲーム 常野物語(恩田陸)
出版社 / 著者からの内容紹介
「常野物語」の最新作、早くも登場!
「裏返さ」なければ「裏返される」??正体不明の「あれ」と戦い続けてきた拝島親子。だが母が倒れ、残るは一族最強の力を持つ娘だけに。息もつかせぬ展開の果てに、驚愕の真相が明らかに!

常野だより 集英社特設サイト

ちょっとのつもりで開いたら止まらなくて、つい最後まで読んでしまった。
うーむ、私の好みの基準よりはるかに暗い話だった。常野物語というと『光の帝国』のイメージが強いので、今回のような暗い話はどうも何かが違う気がしてしまうんだが、それこそ「主観の問題」だろうか。興味深いことは確かなんだけど、「面白い!」と書くことは出来ないなぁという感じ。『光の帝国』の時子が出てくる話を探して、読みなおしてからもう一度考えよう。

●アマゾンから
The Mysteries(Lisa Tuttle)
Enna Burning(Shannon Hale)
風街物語(井辻朱美)
Amazon.co.jp オリジナルブックカバー(ボルドー・文庫サイズ)

今年は未読本を消化する努力をしよう!!と決めたはずなのに、もう3冊も届いてるし! The Mysteries(Lisa Tuttle)は【marginaliaさまの紹介】を拝見して注文してしまったもの。Enna Burningは去年のベスト本にも入ってるThe Goose Girlと同じ作者の本。風街物語(井辻朱美)は去年、図書館で借りて読んで面白かったので買った。



2006年01月04日(水)
angels 天使たちの長い夜(篠田真由美)読了

●読了:angels 天使たちの長い夜(篠田真由美)
出版社/著者からの内容紹介
蒼、高校3年生の夏。夜明けを待ちながら――
超人気、建築探偵シリーズ特別番外編!
夏休み、人気のない校内で発見された身元不明の刺殺死体。電気錠で門は閉ざされ、残された高校生らは自分たちだけで犯人を名指そうとするが。殺人教唆のアジビラや家庭内の犯罪など、互いの暗部が事件に影を落とす中、ひりひりする推理合戦が展開する。蒼こと薬師寺香澄が登場する建築探偵シリーズの番外編。


▲洋書をブックオフに売る
ダメですねぇ。新年早々、更新出来てないです(^^; 
今、大掃除中で本の整理で大忙し。昨日、近所のブックオフへ洋書を120冊ほど持ち込んで売ってきた。PBはかなり汚くても引き取ってくれて、値段がつかないと言われたPBは1冊だけ。でもそれは黒っぽい装丁で背に白く筋がつきまくってて、ページにシミがついてたからまぁしょうがないかなという感じ。
今回は和書とあわせて300冊近く売って、全部で1万円くらい。ま、二束三文でも捨てるよりはマシだ。沢山になると捨てるのも大変だから、とりあえず本の体裁をしているものは全部持っていって、値段がつかなかったものは捨ててもらうのが一番楽だというのが本音。

<ブックオフで買ってくれた洋書類>
◎ペーパーバック 10〜50円
◎ハードカバー   〜150円
  *ミニハードカバー(美本)100円
  *大判のハードカバー(美本)150円
◎海外版ビデオ  10〜100円
 *ボール紙のケース入りのビデオ 30円
 *アニメによくあるプラスチックケース入りのビデオ100円   
◎オーディオCD
×オーディオテープ=買い取り不可
洋書を扱っているかどうかは店によります。電話で確認すると吉。



2006年01月03日(火)
仮面の島 / センティメンタル・ブルー(篠田真由美)読了

●読了:仮面の島 : 建築探偵桜井京介の事件簿(篠田真由美)
 ≫感想はこちら
内容(「BOOK」データベースより)
ヴェネツィアの小島に隠棲する未亡人に不吉な気配が忍び寄る。かつて求愛を受けた亡夫の息子が企てる島の売却話、招待した女性ライターの失踪、未亡人に寄り添う女彫刻家にも暗い過去が。ラグーナをわたる不穏な風はふたつの殺人を呼んだ。京介、そして人生の重大な決断を前に悩む蒼が迷宮のごとき街を走る。


●読了:センティメンタル・ブルー 蒼の四つの冒険(篠田真由美)
出版社/著者からの内容紹介
蒼が11歳から20歳までに出合った4つの事件――初めてできたガールフレンドが抱える絶対他人に言えない秘密とは。鬱屈した生徒たちと、30年ぶりに明かされる母校の暗部。深夜のひとり芝居「鏡の中のアリス」が最後の舞台となった女優にまつわる哀切きわまる2つの悲劇。多感で真摯な蒼の活躍が胸をあつく打つ!



2006年01月02日(月)
原罪の庭 / 桜闇(篠田真由美)読了

●読了:原罪の庭 : 建築探偵桜井京介の事件簿(篠田真由美)
 ≫感想はこちら
内容(「BOOK」データベースより)
ガラスの柩を思わせる巨大な温室の中で惨殺された病院長一家。その血塗られた密室に置かれたチェストで、天使のようにまどろむ七歳の少年。ただ一人生き残った彼は、しかし言葉を失っていた。闇に閉ざされた魂を救うため、最大の謎「薬師寺家事件」に挑む桜井京介。建築探偵シリーズ第一部の掉尾を飾る傑作。


●読了:桜闇 : 建築探偵桜井京介の事件簿(篠田真由美)
内容(「BOOK」データベースより)
影に閉ざされた館の露台で、老いた男は毒を盛られた。唯一の容疑者は彼の美しい妻、しかし物証はない。目前で引き起こされた事件の真相を、解明したと信じた京介だったが…。いまなお忘れ得ぬ十六歳の日の記憶を語る表題作。眩暈を誘う「二重螺旋」四部作を含む十の謎を経て、時は現在、新たな旅立ちへ―。



●アマゾンから 洋書書1冊¥893 和書1冊¥1575
Phoenix And Ashes : Elemental Masters(Mercedes Lackey)
エンド・ゲーム(恩田陸)