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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2006年01月15日(日)
鶏肉の和風パスタ(レシピ)

とりあえず生きてます・・・。編み物にハマりすぎてて、家で本を読まないのでなかなか読み終わらない。Gunpowder Green(Laura Childs)は出掛ける時に読み中。今日読んだ所では日本の茶道の道具を使って抹茶をいれるシーンがあった。ミステリとしてはどうか分からないけど、そういう細部が印象に残る。

話題に困った時は料理ネタ。コーンスープの素とシチューの素と牛乳を入れると、簡単に濃厚なクリーム味のソースができることを最近発見した。具はなんでも平気なんだけど、鶏肉好きだし、これはお気に入りの組み合わせ。

▲鶏肉の和風パスタ
<材料1人分> 基本的には冷蔵庫にある野菜で何でもオッケー。
玉ねぎ  1/4個(薄くスライスorみじん切り)
ピーマン 1個 (細かく千切り)
シイタケ 2個 (千切り)
鶏肉   適当(1cm角に切り、同量の砂糖・醤油・酒に漬けておく)
牛乳 大さじ2〜3
コーンスープの素 少々(1/4食分くらい)
シチューの素 1/2かけ
コショウ 少々
海苔 好みで

<作り方>
0. パスタを茹でる
1. 玉ねぎ、ピーマン、シイタケをバターで炒める
2. 鶏肉を漬け汁ごと入れて一緒に火を通す
3. 鶏肉に火が通ったら、牛乳大さじ2〜3、コーンスープの素、シチューの素、コショウを投入
4. ゆでたパスタをフライパンに入れ、よく混ぜて完成。お好みで切った海苔を散らす。



2006年01月11日(水)
The Anybodies(N. E. Bode)読了

●読了:The Anybodies(N. E. Bode)
 ≫感想はこちら
感想そのものより、今回は「出てきた本リスト」が面倒だった。読みながら気がついたところでページを折っていったので、その部分を拾っただけなんだが。一覧になるとけっこう壮観だ(^^;そんなに長い話じゃないのに、こんなに出てきたのか。
Catherine, Called Birdy(Karen Cushman)
Fair and Tender Ladies(Lee Smith)
Admiral Hornblower in the West Indies (C. S. Forester)
の3冊以外は全部読んでた。



2006年01月10日(火)
The Anybodies(N. E. Bode)@207/273p

●読書中:The Anybodies(N. E. Bode)@207/273p
なかなか面白くて、もうすぐ読み終わりそう。これは作中に色々な名作本のタイトルがたくさん出てくる本だった。雰囲気的には『魔法の声』(コルネーリア・フンケ)が近いかな。作者が好きな本を次々挙げて、キャラクターや事物をパロって遊んでるような雰囲気。
出てきた本をざっと挙げてみると『不思議の国のアリス』『ホビットの冒険』『ピーター・パン』『シャーロットのおくりもの』『The Borrowersシリーズ』(メアリー・ノートン)『ナルニア国ものがたり』はルーシーたち四兄弟姉妹の名前つきで登場。『アンネ・フランクの日記』Catherine, Called Birdy(Karen Cushman)Fair and Tender Ladies(Lee Smith) 新しめの本からは『ハリー・ポッター』、『世にも不幸なできごと』(レモニー・スニケット)。童話では「赤ずきん(Little Red Riding Hood)」「三びきのくま(Goldilocks and the Three Bears)」。一番重要らしいのは2作出てくるロアルド・ダールかな。『チョコレート工場の秘密』はウィリー・ウォンカの名前が挙がっているし、ジャイアント・ピーチは言及するだけでなく実際話の中に「おばけ桃」が出てきてしまう。あ、表紙にも成長途中のおばけ桃が!
なにしろ本書の主人公Fernは本の中から物や生き物を呼び出す力があるものだから、本を振った拍子にポンと妖精が出てきてしまったりして、いつのまにか周りが変なものだらけ。



2006年01月08日(日)
失楽の街 : 建築探偵桜井京介の事件簿(篠田真由美)読了

▲本の整理
ブックオフに本を売りに行き(2回目)、和・洋書合計120冊で約5000円に。ま、二束三文でも捨てるよりは・・・(以下略)
アン・ライスのヴァンパイアシリーズPBを未読・既読ともかなり売ってしまった。翻訳が文庫で出ているのはもう英語で読む気力は出てこなそうだからいいやと。先月読めなかったWinter Solstice(Rosamunde Pilcher)もようやく発見。2回読んだだけなのにもうページが取れかけている・・・ぺーパーバックは本当に作りが悪いな〜。本当はこういうくり返し読む本はハードカバーで欲しいんだけど。

●読了:失楽の街 : 建築探偵桜井京介の事件簿(篠田真由美)
出版社/著者からの内容紹介
連続爆破犯の声なき慟哭を京介は捉えられるか!? 建築探偵第二部、ついに完結!!
インターネットの海にひそかに書き込まれた犯行宣言。あでやかに桜咲く2001年4月、巨大都市東京を爆弾魔が跳梁する。転々する犯行現場を繋ぐミッシング・リンクはなにか。怒りと悲しみに突き動かされて漂泊する犯人を、桜井京介は捉えることが出来るのか。失われゆく古き東京への挽歌とともに、建築探偵第二部完結!!



2006年01月07日(土)
The Anybodies(N. E. Bode)@100/273p

●読書中:The Anybodies(N. E. Bode)@100/273p
Fernは読書が好きな想像力豊かな少女。彼女は生まれた時に病院で取り違えられ、とても厳格で退屈な夫婦The Drudgersに育てられた。ある日The Drudgers家をThe Boneと名乗る男(Fernの実の父)と、その"息子"Howardが訪ねてきて、夏休みの間子どもを入れ替えることを提案する。Fernは戸惑いながらも、自分に良く似た亡き実母に心惹かれる。
The BoneはFernに実の母親と同じ能力があると考えているようだった。FernはThe Boneに連れられて、沢山の本と謎に満ちた冒険へ・・・。奇妙な能力を持った集団"The Anybodies"とは?

*続編:The Nobodies
*【映画化情報

ページかせぎ本その一。こういうのをガンガン読まないと2万ページなんて行かないんだよ。考えてみると、去年の読了ページ数は私の本来の速度と言えるのかも。でも、色々バラエティ豊かに読んでいくことで得るものも大きいと思うし。とりあえず1/3強。展開が早くて読みやすい、典型的な「児童書」という感じ。
Fernが持っている能力というのがよく分からないんだけど、いくつか種類があるみたい。そのひとつが続編The Nobodiesの表紙にもある、本の中の事物を物質化する能力。それからFernの実母が作り上げた暗号をFernが解けるのじゃないかとも期待されているらしい。

●読了:綺羅の柩 : 建築探偵桜井京介の事件簿(篠田真由美)
≪出版社 / 著者からの内容紹介≫
1967年イースターの休日、マレーシア山中の保養地から消えたシルク王、ジェフリー・トーマス。彼の行方は今なお杳(よう)として知れない。それから 30余年後、軽井沢の別荘でひとりの老人が死んだ。奇妙な偶然と縁に導かれて南国へと旅立った京介、蒼、深春、の3人がついに見いだしたトーマス失踪の真相とは……。