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2006年03月12日(日) ■ |
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▲スカイソフト閉店 そういや、スカイソフトって洋雑誌の取り扱をしてたような・・・と思って行ってみたら店がなくなってた。情報漏洩云々のメールは私のところにも来てたけど、閉店してたとは知らなかった。アマゾンは大丈夫なんだろうか。
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2006年03月07日(火) ■ |
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Fairy Dust and the Quest for the Egg(Gail Carson Levine) |
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●読書中:Fairy Dust and the Quest for the Egg(Gail Carson Levine)@3章
翻訳≫プリラの夢の種(ゲイル・カーソン・レビン) 読み始め。【ディズニー・フェアリーズ】という「ピーター・パン」に出てくるネバーランドの妖精たちを主人公にした児童書ファンタジーシリーズの最初の本。プリラというネバーランドに生まれたばかりの妖精が主人公。 赤ちゃんの始めての笑い声が妖精になる。誰かが「妖精なんかいない」と言ったら、その瞬間に妖精がひとり死んでいく。 こういう設定は「説教くさい」のと紙一重だと思うから、そのあたりをどう料理するかが読みどころか、と勝手に思っている。数日で読み終わればいいけど、ムリかなあ(^^;
妖精なら誰でも生まれつきの才能を知っているもの。 ところが自分の才能が何なのかどころか、才能があるのかどうかさえわからないプリラ。ネバーランドの知恵と魔法の鳩「マザー・ダブ」はプリラに何か新しい力があることに気づいていましたが、やはりその才能が何かはまだわかりませんでした。ある日、ネバーランドをハリケーンが襲い、マザー・ダブの魔法の卵が壊れてしまいます。ネバーランドの魔法を取りもどすために、冒険の旅へ出かけるプリラと仲間たち。数々の危機や苦難をのりこえて、妖精たちはお互いの個性や才能を認め合うようになるのでしょうか? そしてプリラは、探し求める才能(プリラはそれを「夢の種」と呼んでいます)を発見し、自分を信じることの大切さを学んでゆくのでしょうか。
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2006年03月04日(土) ■ |
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The Mysteries(Lisa Tuttle) |
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●読了:The Mysteries(Lisa Tuttle)
ようやく読了。時間がかかったけど、わりと楽しめた。おもしろかった。ストーリー紹介は【marginaliaさま】を参照してください。 アイルランドの伝説"The Wooing of Etain"をそのままなぞった話。こういうテーマの本って、よく途中から完全に神話の世界になってわけが分からなくなったり、うやむやのうちに終わっていたりするものだけど、これは最後までちゃんと現実世界での視点が貫かれていて、筋の通った物語になっているのが特徴だと思う。話の本筋である「イアンたちがペリを探す話」の間に、沢山の他の人たちの神隠しの話が挿入される。それが不思議な雰囲気を盛り上げるのに一役買ってるのだけど、そこで話が途切れてしまって勢いよく読めなかった。でも1ヶ月もかけて読んでもおもしろかったので、筆力のある作家さんなんだろうなと思う。他の本も読んでみるかも。
●購入本 洋雑誌1冊¥3150 Rowan Magazine 39 Rowanというのはイギリスの毛糸メーカーの名前で、これはそこの糸を使ったオリジナル作品集を載せた雑誌の最新号。店に【Tilly】の実物があり、試着したら欲しくなったので作ることにした。【Bliss】も可愛かったな〜。
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