竹裡館の怠惰な日々...竹裡館住人

 

 

怒濤の一日。 - 2003年04月29日(火)

昨日は子猫を養子にするという結構大事件なことがあったばかりだというのに。

今日は先住猫しーくんと新人の嬢やは慎重に顔合わせしようと思っていたのに、しー君の力任せのふすま破りによってあっさりとご対面。ふうだのはあだの大騒ぎになってしまいました。
滞在中の弟一家のプリンセス絢たん一歳3ヶ月はあたち可愛いでしょ攻撃をこちらが轟沈するまで繰り返し、そこへ妹一家(妹、旦那、小学生と中学生のせがれたち)が潮干狩りでゲットした大量の貝類を持参、なんだかんだで総勢10人で夕食を囲み、まさにゴールデンウィーク中の実家という立場を実感したのでありました。

さてみんな帰ってしまったので静かになったなあ、などと思っていると、ふとチェックした自分のサイトの掲示板が消えている(!!!)。

貸し出し元のトラブルでデータはあぼーんだそうですよ!○×△●!!!
過去ログとっとかなかった自分が悪いんですよ!!そうですよ!!
クソ高い授業料ですかこれは!!!

無料掲示板のこわいとこなんでしょうか。でも次の掲示板も懲りずに無料掲示板。
わたくしけちですか。



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ねこの肺炎 - 2003年04月07日(月)

家の3歳になる雄ねこ「しー君」がどうも咳をするのでお医者に連れて行ったところ肺炎でした。犬猫の肺炎は要注意です。人間もだけど。
吸入のケージに入れられて、治療すること今日で5日目。お医者に連れてってー、夕方連れて帰ってーみたいな。
咳も止まりましてまず順調な回復ぶりなのはめでたいことでありましたが、お医者さんが曰く「いい顔してるねえ、男の子の顔じゃないもの」。
そりゃあ確かに希に見るおとなしいねこで、赤ん坊にわしづかみにされても怒りませんが。
せんせい、それ褒め言葉になってない(笑)。


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ご本で大失敗! - 2003年04月04日(金)

友人つづき某@シーサイドあざらしのお勧めで、高村薫著「マークスの山」上下巻を読んでおりました。高村薫は初読みでして、マークスってずいぶん売れてたし、なかなか重厚そうな作品だのう、なんて思いながら読んでたわけですが。

これが、なかなか手強い。導入からキャラがつかめない…警察の方々がみんななんか疲れてるなぁ…ところで事件の全貌がいっこうに掴めないんですがーなどと、何日かかってもなかなか読めないのをまあ不思議に思ってたわけですよ。ひょっとして文章的に相性あわない?とまで思ったりして。

ごめんなさい。

全面的にすいません。

一冊読み切ったところで気がついたんですが。

わたくし上巻だと思ってずーっと下巻読んでましたYO!!!

有り得ねえッ!いくらカバーつけたままだったからって!!
そりゃキャラ掴めねーYO!事件の全貌だって分かる訳ねーYO!
巻末に解説が付いてるところで気がつけよ自分!

生まれてこの方読書でこんな大失敗をした記憶はございません……意味のない敗北感に包まれております。
ここんとこどうも変だなあ…上の空なのかなあ(´・ω・`)ショボーン




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