竹裡館の怠惰な日々...竹裡館住人

 

 

12才。 - 2003年07月10日(木)

長崎の幼児殺人事件の犯人は12才の少年であったそうな。

12歳の時って、何考えてたかなあ。
大したこと考えてなかったような気が。学校のこと。毎日図書館に通えて嬉しいワー(中学のすぐ近くに市立図書館があったので自分的に大ラッキーだった)みたいな。あのSFの続きがおいてないちくしょーみたいな。

そのころわたくしは三国志ではなく水滸伝を読んでましたっけ。現在13才の甥っ子は三国志を読んでますが…。
「人間の証明」読んでオトナの世界に触れたような気がしたのもそのころでしたか。

だめだ。ろくなこと思い出せない。ていうか読んだ本のことしか覚えてないんじゃ…(汗)。

犯人の少年は大人になった頃この事件をどう思い出すのでしょうか。

今日のご本
「不死鳥の剣」 ヒロイックファンタシーアンソロジー
全然知らないシリーズのものが3編ばかり収録されていて面白かったです。
でもやはりこのジャンルは、同じシリーズまたは作者の物をまとめて読むのが吉かな。結局「エルリック」が一番面白かったですが、これも昔読んだ時はあんまり面白いと思わなかったのでちょびっと意外。昔自分は馬鹿だったんじゃないかとかなり不安ドキドキ。


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白黒白黒白黒… - 2003年07月06日(日)

最近ちょっと「碁」にはまってます。

そりゃあもうあの大人気漫画、ちまたに碁好きの子供を増やしておじいちゃんと孫の架け橋になったと喜ばれている「ヒカルの碁」の影響ですけど(笑)。
物心付く頃から存在だけは認識していたわけですが(「黒 10の5」みたいな読み上げとか。皆さん心に焼き付いてはいませんか?)、これだけルールも知らないでいるゲームも珍しかろうということで。

今は便利ですね、ネット上には碁の初心者講座がイパーイありました。それでようやっと、「囲めば石をとれる」とか、「陣地を作るとは」とか、分かってきたわけです。でも恐ろしいのは、わたくし「いつ終局なのか分からない」のです。これでは出来る人の失笑を買うことはおろか、同程度の人とやるとお互い勝敗が分からないということに!
そこでやはり便利なことに、今はパソコンゲームでもPS2でも碁のゲームがありますのでもっぱらそれをやっております。勝敗は機械に任せて(笑)。どんなバカな手打っても笑われないしー(負け犬万歳)。

…しかしレベル最弱にしても石置かないと勝てない…。
塔矢パパどころか筒井先輩も雲のかなたのひとだわー。


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かーごめかごめ♪ - 2003年07月04日(金)

今日は映画1000円の日でして、「マトリックスリローデッド」観てきました。

それにしてもあのスミスさん大増殖はイヤだね!かごめかごめでみんなでネオを囲んじゃえーみたいな。ネオのお衣装はかっこいいんだけど、あのシーンではネオだけ白かなんか着てくれないと、もう黒服ばっかで訳わかんなくなりますなあ。←それはそれで囲碁かオセロみたいで変か。
モーフィアスの日本刀使いは型がかなり変かなーですがカッコイイから無問題。
鍵作りのおじさんはいいっすねー。トリニティとバイク乗ってるシーンは一番スリリングだったような気が。

でもねー、システムの概念とか世界について語られるとちょと退屈かナー、と。告白すると眠かった…部分部分で。
ついこないだマトリックスが3部作であることを知ったわたくしは、かなり情報が遅いですか。


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