竹裡館の怠惰な日々...竹裡館住人

 

 

春の嵐 - 2004年05月04日(火)

2日に競馬の天皇賞・春が開催されました。
開催は京都ですが、府中へお友達と行きまして、100円だ200円だというミニマムな勝負で一喜一憂して楽しんで参りました。

7レースぐらいからちまちまと買いまして、複勝を一つ当てて喜んで(ちいさい…)さてプログラムも進んで本日のメイン、天皇賞。
本命は4頭、ザッツザプレンティ、リンカーン、ネオユニヴァース、ゼンノロブロイといったところ。4強とうたわれ、どれがきてもおかしくありません。
うち3頭をワイドで買いまして、ついでに5連勝中のシルクフェイマスと名前の気に入ったチャクラの複勝をひとつずつ買いました。
全部100円(笑)。チキンですいません。

スタートはまずまず、3200メートルの長道中ですから一頭だけハナを切ってるのも普通かなーとでっかいスクリーンを眺めておりましたら、なぜか後続の馬が出てきません。
おいおい、そろそろ仕掛けないともうじきゴールだぞと不審に思っていたら、詰めかけた観客も全員不審だったわけでスタンドからざわめきが巻き起こります。
あれよあれよでもう最終コーナー。
ヒートアップするざわめきというか怒号。歓声というより困惑の声。

スタートから先行した6番イングランディーレ、なんとそのままゴールイン!

舞い散る馬券、収まらぬざわめき。
2着はゼンノロブロイ、3着はシルクフェイマス。
着順を示す掲示板には、あとの3強の名はありません。
10位以下に沈んだ模様です。

大穴というかなんというか。
10番人気の馬が勝っちゃいました。
ワイドで21万の万馬券です。
こんな馬券、買う人いるのか?ぐらいの配当。

めでたいことにわたくしはシルクフェイマスの複勝で500円つきました。
友人は枠連で8900円の大当たり!(全然別のねらいだったのですが運良く(笑))

天皇賞は荒れないといわれておりますが、春には嵐がつきものですね。
翌日から天気が大荒れになったのは偶然なのでしょうけれども…。



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帰還、そしてトラブル - 2004年05月01日(土)

一ヶ月ばかり那須高原のさわやかな空気を堪能して参りました。
今年は桜も二回見られました〜。
以前に「エンドレス・サマー」だったか何だったか、夏を追いかけて世界中を移動するサーファーの映画があったように思いますが、桜前線を追いかけて春は日本を北上するというのもありですね。
北海道で終わっちゃいますが…。

さてようやく帰ってきて、たまりまくったメールでもチェックするかとパソを立ち上げ、メール受信中に…来ました。

ふっと電源オフ(怖い)。
思い出したように勝手に立ち上げ(これまた怖い)。
プロンプトメニューで停止(非常に怖い)。
セーフモード選択したら、「無効なvxdダイナミックリンクコールがデバイス番号3のサービスBに送られました windowsの設定が無効です」と言われた(むちゃくちゃ怖い)。

さあもう何やってもこれから進みません。
メッセージの意味はわからんし、起動ディスクからの立ち上げでも同じだし、レジストリチェックしても異常なしだし。
思いあまってついに再インストールを試みたところ、作業中の再起動で同じ現象が起こるし。

そこで、マイクロソフトがやってる「答えてねっと」というご相談用掲示板サイトに質問投稿してみました。
いつも困るとのぞいてたんですが、自分で投稿したのは初めてです。
すると、大したもんで翌日にはレスが3つも!

貴重なアドバイスに従って、BIOSのデフォルトをしてみました。
メニューからは効果がなかったので、もうマザボの電池ボタン抜いてやりました。
ついでにメモリーカードも抜き差ししてみました。

するとどうでしょう、起動したじゃありませんか!

あのサイト、おすすめです。
たいがいのトラブルは質問で解決できそうですよ!
しかし、皆さんお詳しいですね…そして「教えたがり」ですね?
いやあ助かりました!
アドバイスをくださった方々に感謝です!

そして私のパソはというと、中断された再インストール作業を黙々とこなしてくれましたとさ。
……実際、不必要だったんじゃないのかな〜再インストール(泣)。
自作データはほとんどスレイブHDDに保存してますので被害は最小限でしたけども、Cドライブの今年に入ってからのメールデータが失われましたよ…。

教訓。
データは別ドライブへ!
挙動がおかしかったらまずBIOSのデフォルトとメモリの抜き差し!
再インストールはそれからでも遅くはない!





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さくら さくら - 2004年03月31日(水)

ハルウララは怒濤の106連敗ですが、そんなわけで今年も桜は咲くわけです。

鶴岡八幡宮へ母親とお花見に行って参りました。
明後日には北関東へ出張ですので、その前にと思ったのですが、残念ながら五分咲きがせいぜいと言ったところでした。
それでも春には一度は桜を見ておかないとイカン(・A・)!気がするというのは、
もはや日本人の業でしょうか…。
やはり桜なわけです。
それも、ぱあっと咲いてぱあっと散ってゆく、ソメイヨシノでなければならんのです。
日本人が「季節限定」とか「地域限定」とか「限定発売」とかに弱いのも、この辺と連動しているような気が致します。

涅槃桜の曲がよく似合う、薄曇りの春の宵でございました。



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