竹裡館の怠惰な日々...竹裡館住人

 

 

ネーム完了か? - 2004年07月09日(金)

1日に「やってね」という仕事のお電話を頂いてから、速攻で3日にはプロットを出し、6日に「これでいいヨ」と言われたのでネームにかかり、さっきあがりました…ゼイハア。
16ページしかありませんから当然といえば当然ですけども。なんか久しぶりのお仕事なので大変緊張してペースが早いの何の…自分にしては。

ちなみにカタギの方へ=業界用語でプロットはあらすじ、ネームはなぐりがきした絵とか台詞とかをいいます。

あとはこのネームが通れば、いよいよ原稿にかかるわけです。プロットからネームまで10日間というのはわたくし的に記録でしたが、さて原稿もそう行けばいいんですけど。

マスコマDVD発売まであと二週間!


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更新とか。 - 2004年07月04日(日)

なんだか、夏コミ落っこちの憂さを晴らすような勢いで色々描いたりしてます。アームズ2の原稿(ひとさまのやつ)とか、マスコマとか、椅子とか、お仕事とか。←これが最後に来るようでは…。
クラウン亭に日本丸見学の写真をアップ。ほとんど資料写真ですが…。

きちんとまとめないと本に出来ない同人誌と違って、サイトはちょこちょこいじれるから良いですな。だからって死んだようにほっといたり、いきなり思い出したように怒濤の更新というのは感心しないぞ→それは自分。

ベタニーの「ウインブルドン」オフィシャル写真拝見。
うん、もう軍医というよりは華奢なカーン様みたいに見えるなーと馬鹿感想垂れ流し。漏れ聞くところではなかなかあっぱれな役者人生、映画ごとに別人系役者なようなので無理もないですが(自分に苦笑)。
「グラディエイター」見たときだって、ラッセルクロウ主演映画にここまではまるとは予想もしてなかったけども。かっこよかったけど〜。

どうも自分、ストーリーに引きずられて役者見てない方らしい。コドモみたいですなあ。

さあマスコマDVD発売は今月です!うわあ楽しみ。


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片目片腕 - 2004年07月02日(金)

中村獅童のテレビドラマ版丹下左膳を鑑賞。
丹下左膳って、「誰もが知ってて元ネタ知らない」の典型ではないでしょうか。
わたくしも映画・原作共に見たことがなく(いくらなんでも古すぎ)、それなのにまるで知っているかのように「片目片腕の丹下左膳」ってイメージだけはきっちりあるわけです。
時ならぬ丹下左膳ブームですが、林不忘の原作が新装版で本屋に平積みとは、時代はめぐるものですなあ。

獅童くんの丹下左膳ってニヒルじゃないのね(笑)。
最近ニヒルって流行らないですからね〜。原作知らないから何とも言えませんが、こんなに切れてるキャラだったっけー。
でも今風で似合ってるから良いか。そもそも獅童くんだけあって、なーんとなく小物感が漂ってるとこなんか(笑)。
チャンバラはよいですね。左膳の人気はあれですね、片手大上段の変則剣法。アレちょっと変でかっこいい。
片手だと大降りしないと威力がないから、理にかなってるのかもしれません。
後は片目のハンデ、つまり距離感や死角をどう処理してるのか分かるともっと良かった(そういうところにこだわる作品ではないですが)。
好きなんです、そういうの。

さて、久々に人のお手伝いじゃなくて自分のお仕事が舞い込んで参りました。
錬金術のアンソロジーらしいので、少年錬金術師を描かなきゃなりません。
はがね?なんのこと?(笑)


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