竹裡館の怠惰な日々...竹裡館住人

 

 

かいぶつランド - 2004年09月21日(火)

ヴァン・ヘルシング観てきました。
あー、なんというか…楽しかったんですけど…。
ドラキュラ伯爵、フランケンシュタインの怪物、狼男とてんこ盛り。
怪物ランドですねぇ…。いや、好きなんですけど(笑)。
ドラキュラ伯爵がいい感じにいかにもで良かったです。焼けただれたとこからすーっと髪を直しながらあっさり復活するとこなんか、イイ。
「フライヤー」くんがぬるくてたいそう可愛かったです。

でもね、漫画でも描いたら編集に止められそうですよ(笑)。


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むかし、むかし - 2004年09月20日(月)

「どろろ」という漫画がありました。描いたのは手塚治虫というえらい先生でした。人気があったので、テレビマンガ(当時はこういう言い方しかなかったYO)にもなりました。
時代は下って三十数年後、軍事転用可能ということで輸出規制までついた某ソニーのコンピューターゲーム機で、ゲームになった「どろろ」を楽しむ当時幼稚園児だったわたくし…。
感慨深いものがありますなあ…。

幼稚園児の頃、朝日ソノラマの小説板・どろろを買ってもらって、すり切れるまで読んだものでした(今思えばいいもん買ってくれる親だな!)。金小僧が怖かった…今ゲームで見ると怖くはない(当たり前)けど。ソノシートも持ってましたよ!「どろろの歌」と「百鬼丸の歌」が入ってました。聞きましたねえ。今でも唄えるし(笑)。特に百鬼丸の歌はしぶかった。どろろの歌も、中間部が妙にドラマチックで。♪てーんかめざしてつーきすーすーむー♪

全身48カ所を魔物に奪われた赤子が、義手や義足や義眼でなんとか人間の形にしてもらい、百鬼丸としておのれの体を取り返す旅に出る。どろろは途中で知り合うどろぼう小僧。
ゲームはまだ第一章で難渋しております(笑)。
夜叉が強いよぅ…膝ミサイルが的を外すんだよう。単にアクションゲームが下手なのだが…。
アクションも派手で、なかなかヨイです。ただ百鬼丸の仕込み刀は肘からもろに生えてるやつですんで、鬼武者なんかに比べてむやみに間合いが近いのが難しい。普通に斬ったつもりでも届かなかったり(泣)。

因みにキャラクターデザインが「無限の住人」の沙村広明氏。きゃっふー!
無限でもやってましたなあ、腕ないから…肘から武器…痛いってやつ…あううぞわぞわする(お読みの方はお分かりでしょう)。

でも、イラスト主体のシーンは沙村氏の絵だからとてもいいんですけど、ムービーシーンの百鬼丸は…顔もセリフもちょっと上品。つうかおとなしい。もっとこう…切れた感じとか、やさぐれた感じでも良いんじゃないかしらん。




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血ぃあげたろか - 2004年09月19日(日)

お電話がかかってきて、「献血してくださいな」と言われることがあります。
登録しておくと、血が必要なときにちょくに電話のお願いが来るというシステムがあるのです。血の適合度合いも、ABO式だけじゃなくて、白血球型まで近いような血の方が必要なケースというのがあるようで。
お願いされれば、都合のいいときはほいほい出かけて血を(成分献血なので正確には血小板だけ)おわけします。
「血小板が多くて良い血ですネ」なんて言われると、調子に乗って「どんどん採ってください!」とか言っておりますがおバカです。
こんな不摂生な人間の血でも、使えるものなのだなあと妙に感心。

そんなわけで昨日は珍しく早起きして献血へ。昼には終わるのでいったん家に帰って、寝直し(笑)。
夜にもそもそ起き出して高円寺にて開催のハードロック喫茶「ナザレス」へ参じました。
初めて鈴木氏とのツーショット写真が撮れたのは望外の喜びです。
研ちゃん、体温高かった(笑)←寄っただけですよ、抱きついたりはしてませんよ、したいけど。
ナカジマノブ氏はいつも楽しそうで明るくてヨイですね。案外これはこれでバンドのバランスは良いのかも。

そして朝帰り、昼過ぎまでずうっと寝て(もはや人間失格)、起きたらアマゾンから荷物が届いてました。
ゲームの「どろろ」とマスコマ原作第4巻と輪切り大図鑑「大帆船」。きゃーきゃー。

どうなんだ、この生活態度は…。


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