竹裡館の怠惰な日々...竹裡館住人

 

 

365分の1 - 2004年10月31日(日)

本日はハロウィーンであります。
ついでにわたくしの誕生日です。
某サイトから自動で送られてきたおめでとうメールによると、本日つまりハロウィーン生まれの人は
フェルメール(画家 1632)
蒋介石(政治家 1886)
灰谷健次郎(童話作家 1934)
つげ義春(漫画家 1937)
山本耕史(俳優 1976)
だそうで。へぇ。

……あッ!
土方さんと一緒だッ!
しかも今日油小路放送だ。



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合掌。 - 2004年10月27日(水)

新潟の土砂崩れで車ごと生き埋めになられた母子3人…大規模な救出活動はまだ続いているようです。
27日深夜現在、2歳の坊やは怪我のみで目出度く救出、しかし続いて救出されたお母さんは帰らぬ人に。昨日雨が降らなかったら、5弱なんて余震がなかったら、と惜しまれてなりません。
現在3歳の女の子を捜索中、どうか奇跡よもう一度。

だめですね、ずーーーっとテレビ見ちゃって。
なんとか助かって欲しい…。

気を取り直して。
今日激安バイオリンが我が家に到着しました。
触ったこともないものを、見よう見まねで駒立ててみたり。
弓…なんだこれ。こんなにへなへなしてて弾けるのかな…といじっていたら手元のねじで張力を変えられることを発見!(初めて文明にであう原始人のごとき行動を…)
そういえばよく人が松ヤニということを言っているな、とケースの中から松ヤニらしき固形物を発見。こんなカチカチなもんを「塗る」ってどういうこと?としばらく弓を擦ってみましたが、何ら変化もなく、ためしにバイオリンに当ててみても音の出る様子はなく。

こういうときのインターネット。
検索してみると、参考になりそうな意見がちらほら。試行錯誤の結果、紙ヤスリで松ヤニをこすって、それから弓に塗ってみました。
おお、なにやら弓に抵抗が。
結構手もベタベタしてきたぞ。

そしていい加減に張った弦に当ててみると、なんとバイオリンらしき音が出るじゃあありませんか!

「聞いて聞いてー」と母親に聞かせたところ、
「オーケストラボックスから『演奏前に』聞こえる音」とのたまいました。
はい。調弦してません。
だってギターで使ってたチューナーが年代物で全滅してて、音叉しか使えるもんがなかったんだものゴニョゴニョ。
ギターなら音叉でチューニングだけど、フレットレスのバイオリンでは二弦しかあわせられませんホホホ。
明日ピッチパイプこうてきます。やっぱ電化製品はもたん。

うれしがって弦をこすっていると、よく見ると弦もバイオリンの表面もなにやら白く粉を吹いています。おお、松ヤニをつけすぎたようですね…。どおりで激しくギーコギーコいうわけですよ。
お手入れはちゃんとしましょう。いくら安い楽器でも。
そしていくら一軒家とはいえ、近所に迷惑なのであとは明日にしましょう。
♪ギーコギーコ。


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お見舞い申し上げます - 2004年10月26日(火)

新潟は長岡、小千谷の皆さま、このたびは大変なことでお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧をお祈り致しております。

大変なことであります。
ワーイヴァイオリンなどと浮かれている自分が恥ずかしいくらい大変です。
だって震度6強ですよ6強!それが3度も!
さすがに3日もたつと余震もだいぶ減っているようではありますが、直下型って恐ろしい。
次に来るのはてっきり東海だと思っていましたが、分からないものですね。

テレビでおっかない映像が沢山流れていて、「あああ あああ」と口あけっぱなし。あんまり壊れてるんで一見して何がどう壊れているのかも分からないと言う物凄さ。
えーっと、一面の土砂からいきなり道路標識が生えてますけど…?
あのロープみたく垂れ下がってるの何デスカ?え?線路?

それでも阪神の時よりは、火災も少なかったせいか犠牲者が少ないのは不幸中の幸いでしょうか。
新幹線なんか脱線したくせに死傷者なしだし<わお奇跡。(だって時速200キロで疾走中の鉄の塊が脱線したのに…)

とはいえ新潟はもう寒いでしょう。これから雨も降るし、もっと寒くなるでしょう。皆さまどうかふんばって。復旧に携わる方々、支援の方々、みんな超頑張れ。

小泉首相の視察が悪天候で中止になったのは残念。自衛隊のヘリコ使えば嵐でも平気なのににゃ(モニョモニョ)。




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