竹裡館の怠惰な日々...竹裡館住人

 

 

緑したたる - 2006年05月11日(木)

那須高原にございますハンバーグとズワイガニピラフがお勧めの、れすとらん「ロッキーベア」で生まれて初めての接客バイト。
お店の内外にはご主人得意の木彫が熊とか鳥とか鮭とか色々飾られています。(氷の彫刻も得意だそうです)黄色いオート三輪が外に止めてあったりします。キュートだけど走るのかなこれ。

さてバイトのときのエピなど少々。
何せ初心者のおばちゃんを雇おうってぐらいですから、ホントに猫の手も借りたい忙しさなわけですGW期間中は。
このお店はご夫婦でやってらして、ご主人ひとりで厨房なさってますのでどうしても受け入れ人数に限りがあったりします。
わたくしがお手伝いした三日間でも、いったい何組のお客さまをお断りしたかもう覚えてません。
その節はがっかりさせてごめんなさいm(_ _)m

休日ですからお子さま連れが多いです。二家族分で一気においでになる団体さんもいらっしゃいます。
よく新聞の投書欄とかだと、子供の行儀が悪くていかんとか、それをまた注意しない親がおって困るという話を目にしますが、不思議とこの三日間来るお子さまはみんななかなかお行儀がよかったですね。
お水を持っていくと「ありがとう」をいってくれるお子さま多数。なんだみんな結構ちゃんとしつけされてるやん。

可愛かったのが、5才ぐらいのお嬢ちゃん。食べ終わったお皿を下げようとしたら、「ごめんなさい」といわはるのです。何を謝ってるのかよく分からなかったので微笑んでおきましたが、厨房に下げたお皿をよく見ると手つかずのインゲン豆が(笑)。
好き嫌いしたんだからごめんなさい言いなさい!って親御さんに言われたんだろうなあ。

上天気の昼下がり、ご来店のおばあさまとの会話。
「あの、お庭のウグイスは本物ですか?」
「はい、本物です!」
今年のウグイスはやたら鳴き方が上手だったのは認めますが(笑)。自然だけは有り余っておりますので、さすがにこのあたりで偽物を流すお店はないんじゃないでしょうか。

お友だちらしき男女四人連れ、うっかり全員ズワイガニピラフをオーダーしてしまったために会話が無くなっていておかしゅうございました(殻のまんまの蟹足がどっさり入ってますので)。

接客仕事は余裕が出てくると色々観察できて面白いものですが、一日目二日目とテンパって、余裕が出てきた頃には短いバイトはおしまいになりました。

またこんな機会はあるかなあ。でも自分やっぱり接客下手だしなあ。



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へろへろ - 2006年05月08日(月)

一瞬復活です〜。
高原でおこもりのお仕事、その間隙を縫って高原のレストランで生まれて初めてのうえいとれすもどきを勤めて参りました。
また来週も高原でおこもりですははは。

いやあGWの那須高原ってものすごい事になってますね。
平日とのギャップが凄すぎる…(平日は閑静すぎるほど閑静でありますよ…車が通ると「あ、車だ」って思うくらい)

はじめてのうえいとれすは疲れました。
エプロンかけて、お水配って、お料理配ってお皿を下げて。
しかも忙しいから手伝ってるわけですから、修羅場の連続。
こんなこと一日中してる人おんねんなあ。凄いなあ。
24時間の座り仕事はものともしませんが、4時間の立ち仕事はキツイです。
人には向き不向きがあると思い知った春でした。



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天変地異? - 2006年04月26日(水)

都内、正午前後でしたか一天にわかにかき曇り、それまでさわやかな上天気だったものがいきなりの雷雨となりました。なんだこれ。
昼なのに夜としか思えないほど空が真っ暗になったのにはたまげましたが、幸いその時には電車の中にいましたので事なきを得ました。
なかなか天変地異でしたなあ。

さて都内にいたのは、出版社が軒を連ねる某所で営業してたからです。お返事は明日頂けるそうですが、さあどうなるか。
そしたら明後日は那須の方へ出稼ぎに。
さらにGWは、那須に居残って何故かレストランのバイトをする成り行きになりました。お店の仕事するの初めてなんですが、大丈夫かな自分。

ときに京極夏彦の、枕の如き厚さを誇る京極堂シリーズを初めて読んでみましたが、思ってたよりかなり面白かったです。何でもよう知ってる人やなー京極氏。
これから全部読んでみようとおもっとります。




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