ろさんじぇるす日記 takie 【MAIL】
05/16/03 旅行記のグランドキャニオン(南と北)、フォーコーナーズ、ニューメキシコ州(北部と中部タオス、サンタフェ、アルバカーキー)
04/27/03 写真館の1997アメリカ横断の旅
04/27/03 旅行記の1997アメリカ横断の旅
04/02/03 033103 Poppy field forever ケシの花
03/31/03 032103 anti-war/戦争反対デモ
03/15/03 生活のハンバーガー部門を
- 2003年04月08日(火) 振返ると。。。 =oh, I think about my past life=
日本にあと2ヶ月で引き上げる。
アメリカでやり残したことはないよ。
自分に挑戦できた。
この挑戦をどれだけの人ができるかというと、
日本の人口一億人以上いても、
1000人以下かもしれない。
どんな結果になったにしろ、
その千人の中に入れたのだから、
文句を言えない。
じゃないと、文句をいうための人生か?ということになる。
今までの人生を振りかえると、
なに不自由なく生きてきた。
五体満足だし、三度のおまんまも食べれる。
人の作った借金を返済する必要もないし、
戦争で、肉親が死んだわけでもない。
毎晩晩酌して、そして、布団で眠って。
毎日取り替えて着る服もある。
多少の借金はあるが、大した金額じゃない。
それは、5000ドルくらいだから、ちょっとがんばれば、なんとかなる。
だから、感謝して生活をするようにしている。
俺のおふくろは、42才で亡くなった。
自分が13の冬で、妹が11だった。
自分の先輩は、37で忘れ形見の幼い娘達を二人残してガンで死んだ。
無念だったろう。
だから、自分は、いつ死んでもいいように生活をしてきた。
じゃないと、人を許すこともできなくなっちゃう。
自分は、後一週間で、35才になる。
思い通りにならないことは、あったが、
やりたいことをしてきた人生だった。
もし、交通事故で明日死んでも、文句はないな。
だけど、そうなったとき、一つだけ心配なのは、よめさんだよ。
あと、お世話になった人に恩返しができないことだね。
よめさんには、申し訳ないことをした。
アメリカに、来たくて来たわけじゃなかった。
友達がいない。友達を作ろうとしても、自分が極度の人見知りのために、
その仲を壊してしまうことがあった。
その後、よめさんは、友達を作ることをあきらめてしまった。
だから、話す人は、自分だけだ。
四六時中いっしょにいれは、言い争いになるのは、目に見えている。
親の援助なくアメリカで生活できたのは、間違えなく嫁さんのおかげだ。
でも、よめさんには、そのような仕打ちをしてしまった。
また、貧乏をさせてしまった。
まだ、本当の意味でよめさんを幸せにしていない。
根性論だけでは、世の中通じないところもある。
だが、それだけで、生きようとした。
自分は、この結婚は、成功だと思う。
だけど、嫁さんは、そうおもっているかな?
本当にごめん。
- 2003年04月07日(月) 出世したぜ! =make it big=
自分は、LAの無料の日系紙に時々エッセイを書いている。
その無料紙の大将は、本当によく面倒を見てくれている。
その大将が時々、公演やインタビューのテープおこしを頼む。
自分は、よろこんで引き受ける。
理由は、2つ。
ただで、公演などが聞ける。
知らない知識が手に入る。
で、今回の公演は、すごい。
吉田さんという立身出世の成り上がりの人だ。
俺なんか、じーんとしちゃう。
ここを見てください。
自分もせっかくアメリカにきたんだから、そこまで挑戦したかったけど。
まあ、引き際が大切だ。
とにかく、彼の公演は、楽しい。
依頼主から許可を頂けたら、自分のHPでも紹介したいと思う。
乞うご期待!
- 2003年04月06日(日) はやり病 =SARS=
いやいや、眠いよ。
夏時間になって、時計を一時間早送りしたから、
寝る時間がなくなったからねそれは、
さておき、昨日の土曜日の夜に、ホテルで仕事した。
その時、シンガポールドルでチップを頂いた。
アメリカドルを持っていないから、チップを上げられないって、
いう人がいる中、これでもいいか?と聞いてくれた。ので、
気持ちが通じるから、もちろんいいよ。って、答えた。
そりゃ、米ドルのほうがいいけど、世界のお金をLAにいながら
集められると考えれば、いいと思った。
さて、そのシンガポールドルを握り締めて、ベルデスクに戻った。
なにか、引っかかっていたんだ。シンガポールって言葉に。。。
あ、肺炎。
で、今日の午前10時ごろ、白人のオバちゃんたちが、ロビーには入ってきた。
マスクをしている。これは、とても稀に見る風景だ。
日本だと、冬だったら、綺麗なおねえさんもマスクをしているが、
LAでは、マスクをしているのは、外科医くらい。
で、そのオバちゃんたちが、去った後のロビーは、
消毒薬の匂いが漂っていた。
国際都市、ロサンジェルスでも、その肺炎を心配する必要があるかなこりゃ?