ろさんじぇるす日記 takie 【MAIL】
05/16/03 旅行記のグランドキャニオン(南と北)、フォーコーナーズ、ニューメキシコ州(北部と中部タオス、サンタフェ、アルバカーキー)
04/27/03 写真館の1997アメリカ横断の旅
04/27/03 旅行記の1997アメリカ横断の旅
04/02/03 033103 Poppy field forever ケシの花
03/31/03 032103 anti-war/戦争反対デモ
03/15/03 生活のハンバーガー部門を
- 2003年05月18日(日) しばしの別れ =So Long= **追加** さあ、出発だ =Shall we go?=
只今、朝の7:11です。
今から、レンタカーを借りに行ってきます。
予定より30分早く、日本からお客様がいらっしゃいます。
そのおきゃくさんをお迎えしてから、
アメリカ大陸横断の旅にでます。
よって、2週間は、インターネッに接続出来ません。
しばしのお別れです。
take care,
so long!
さあ、出発だ =Shall we go?=
07:30 起床
08:00 レンタカー屋にてミニバンを借りる
10:30 ロサンジェルス国際空港に到着
10:50 依頼主のO氏と会う
11:10 ニューヨークに向けて出発
I-105E/I605N/60E/I10E
12:50 デサートヒルズ・アウトレット到着
14:10 昼食
15:50 アリゾナ州到着
17:30 アリゾナ州フェニックス(Phoenix, AZ)
Comfort Inn I-10 着
今回の旅行は、97年に、単車でアメリカ横断をした
O氏から案内依頼されたものであり、O氏の名前が頻繁にでてくる。
いやいや、夕べは、寝れなかったよ。
いろいろ帰国のこととかを考えなきゃいけなかったりしていて。。。
寝たのは、3時過ぎ。
だけど、O氏をお迎えしなきゃならない。
レンタカー会社にミニバンを借りに行って、
必要なものを買い足して、
ろさんじぇるす国際空港に向かう。
UA890便は、10:20に予定より30分早く到着した。
UAの国際線の第六ターミナルは、日本人の姿が見えない。
以前は、日本からの到着便が着くと、そのターミナルは、
日本人でごったがえしていたのに。。。
今回の旅行のO氏の姿が見えた。
いつもは、トランク(スーツケース)を持ってくるのに、
ほとんど荷物を持ってきていないみたいだ。
だけど、相変わらず元気そうだ。
依頼主は、コーディロイのズボンに、スエットシャツ。
やはり飛行機の中は、寒かったのだろう。
自分は、短パンに、Tシャツ。
もうすでに、暑いカリフォルニア、アリゾナを意識している。
車は、空港の近くのホテルに止めたので、
そのホテルのシャトルバスに乗る。
よめさんに出発記念の写真を撮ってもらい、
ミニバンに乗り込む。
その車は、I-105を東に向けて進み始めた。
港から荷物を運ぶコンボーイで混むI-710を避け、
もう一本東のI-605を北に向かう。
そして、60に乗り換えて、さらに東に進む。
O氏が、冬服なので、途中で、夏服の購入を希望。
よって、ろさんじぇるす近郊で一番大きなアウトレット。
避寒地のパームスプリングスの近くにある
デザートヒルズアウトレットに寄る。
このO氏は、五十歳を越えているのに、
カジュアルが似合う。
自分と同じような短パンとシャツ、
そして、ウォーキングシューズを購入した。
つまり、この旅行で必要な衣類をアウトレットで調達した。
旅慣れていると感心する。
さて、車に戻り、I-10を東に向かう。
風力発電の巨大風車が、左右の景色をうめる。
O氏もこれは、初めて見るらしく、驚いていた。
O氏は、早速、車の後部座席で、着替え始めた。
砂漠の日差しが、肌を刺す。
よめさんの作った弁当をつまみ始める。
これが、お米のご飯との当分の間、
お別れだと思うと、ますます、おいしい。
食べ終わってから、州境に着く前に、
恐ろしいほどの眠気に襲われた。
しまった、よめさんに、毒を盛られた。
案の定、O氏も、後部座席で、転寝している。
ガムを噛む。腿を抓ってみる。
だめだ。
まぶたが、閉じていく。
手元に、水があった。
水を頭から掛けた。
復活した。
- 2003年05月16日(金) 67kg =147lb=
ようやく、ダイエットの成果が出てきた。
恥ずかしながら、今年の頭には、72KGまでなってしまった。
しかし、ダイエットを決意してから、
なんと、5KGも痩せた。
オニギリ2個の昼食。
そして、野菜を中心の夕食。
特に、野菜でお腹を一杯にすることを心掛けた。
晩酌をしたいので、本当に野菜を食べるようにした。
しかし、2週間の旅行が始まる。
体重が増える事を恐れている。
粉末青汁で、野菜不足を補うようにする予定。
さて、どうなることやら。
- 2003年05月14日(水) 初夏 =summer starts=
ろさんじぇるすに来て、初めてこの華を見たときは、
驚いた。
言葉が出なかった。
だって、あこがれのるさんじぇるすに来て、
自分のラッキーカラーの素晴らしい華が咲いていた。
毎年五月になるとこの砂漠の街にも、緑が目に付く。

このジャカランダの華jacarandaが、ろさんじぇるすに夏を呼ぶ。
紫色のこの華は、力強い染色効果がある。
この木の下に白い車を止めようものなら、
紫の華の色がつく。
ワックスをかけてもなかなか落ちない。
中南米原産のこの華をメキシコ人の友達は、
当地では見られない白、桃色などのジャカランダもある。
そして、時期には、街を彩ると言っていた。
ジャカランダの写真は、google.comの写真の検索機能に、わんさか出ている。
この木の写真を撮ろうと何度も出かけようとしたが、
予定が付かなかった。
で、嵐が来て、家のそばの木は、
紫よりも、緑の葉の方が、目立つようになってしまった。
この小さなジャカランダの木の写真を撮れてよかった。
これが、最後のジャカランダだから。
ここで、十年過ごした。。
この華は、一生忘れなれない。