2004年05月13日(木)
なんか何をコメントしていいかよくわからんのですが。 ここに来て急に絵が乱れ始めたような…
冒頭。 アニメ違います。
本編。 なんていうか、今日は八方斎の、八方斎による、八方斎のためのお話でしたね。いきなり冒頭からファンサービスです。(爽やかに) 八方斎によると、殿様が最近達魔鬼さんばかりかまうので孤独感にさいなまれている、とのコトで…八方斎には申し訳ないのですが、私もどちらかというと達魔鬼さんが水軍創設のために奔走している話の方に興味があったりします。 水軍創設のために多少あくどい手をつかっているところとかネ!!
そんな八方斎。張り子の馬をふと目にして思わずそれにまたがり(?)そして壊してしまいます。 その罪を学園になすりつけようとするのですが…運び出す途中、誰にも会わなかったようで…だとするとやっぱり八方斎って(自主規制)
張り子の馬を置いた後、思わず食堂に入ってつまみ食いをしてしまう八方斎。おまけに眠ってしまう八方斎。 この人がどうやってこの戦国の世の中、忍者隊隊長にまで上りつめたか本気で疑問に思いました。
それを影で見つけた山田・土井両先生。 一計を案じ、乱太郎達に修理をさせた張り子の馬をドクタケ城に戻します。 驚いた八方斎は思わず自白。 山田・土井両先生はそれを天井裏から見てにやりと笑うのでした。
いいのか!?それで!! 達魔鬼っていう手練もいるとわかっていますし、なによりも遊びすぎー!! 危ないですよ!!お二人とも!! 山田先生も、土井先生も学園の一員としてあまり学園の益になっていないことには首を突っ込まない方がいいのでは… まあ、あのまま馬を放置してたら戦になりかねなかったわけで、ある程度は仕方が無いとは思いますが…
むう。 明日は魔の金曜日です。二回も録画失敗してます。 明日こそは!!二代目ヴィデオデッキ君と仲良くしたいと思います!!
追記:今日、古本屋でプリンセス版忍たまゲットしましたv リッキーとお父上の会話が見られて幸せです♪
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2004年05月12日(水)
ビミョー… うわあ。なんて反応していいのか…とりあえず(久々に)冒頭から。
冒頭シーン。 ターンしているときは草鞋を履いているのに、回転が終わるとフィギュア用の刃が…刃つき草履ですかね?
本編。 そんな気がしてたんですが、絵が… いきなり乱太郎達が海についてたんでびっくりしました。 いつも疑問に思っているんですが、第三共栄丸さんのところにお魚を貰いに行くときってタダで貰ってきているんですかねえ…兵庫水軍の貴重な収入源が…
と、ここでいきなり利吉登場。 崖の上から転落です。一瞬、私が以前に書いた二次創作の小説と状況が似ていたのでドキッとしました…似てたって言っても、崖から落ちて兵庫水軍に匿われるってトコだけですけど。(興味のある方は本家の小説を御覧下さい。『学級文庫』→『捧げモノ』→『天空海闊』です)宣伝終わり。
『助けに行かなきゃ!!』と海に繰り出す乱太郎達。 ここは水練や水夫の出番でしょ!? 由良さんしか出てきませんでした…ぐすん。 落下地点についてみると、なんと落下した忍者は利吉さんでした。出来ればもう少し早く気づいてあげて欲しかったです。
しかしアレですね…発見当時、肩に矢は刺さってるわ『息してない』とか言われてるわで『忍たま』始まって以来のリアルな『危険』でしたね。 陸に戻った後、復活する第三共栄丸さん。利吉さんの蘇生を試みます。 ここで人工呼吸とかおっぱじめたら、暴動が起こっていたと思います。よかった…水を吐かせただけで復活してくれて。 このあと、小屋にて矢を引き抜いていたりもしましたが、流石N●Kです。血は出ません。 あ、でもあの痛みに耐えてる利吉さんの声に当てられたお姉さまは多いと思います。
利吉さんの話したコトの経緯は…なんというか、これじゃ単なるドジっ子じゃないですか。 合戦場で、気がついたらど真ん中に!!っていうネタなら第十一期の『合戦場の弁当』の段で乱太郎と庄左ヱ門がもうやってますし… さらに疑問なんですが、回想シーンに出てきた追っ手、かなり至近距離に迫っていたようですが、実際の映像では彼らの姿は全く見えなかった気が…いいえ。気にしちゃいけませんね。
追っ手の兵士達は、第三共栄丸さんに利吉さんたちのいる小屋の中を見せるよう、迫ります。 是非ともこのあたりで鉤役の方なり、水夫の方なり、水練の方なりに登場して追い払って頂きたかったです。 しかし、現実はちがいます。利吉さんは脱出済みでした。
利吉さんは魚に隠れて脱出。検問に引っかかるも、タコを投げつけて何とかかわせるわけないよねえ…だって撒いたのは門番だけじゃん… 仮にアレが総員なのだとしたら、あの後ろの建物の意味がありませんし…どちらにせよ、かなりザルです。
なんだかよくわからんうちに学園に到着した面々。 小松田さんにけがの理由を聞かれ、利吉さんはこう答えました。 『私だって失敗はするさ。人間だもの』 相田みつを!? 私の驚きをよそに、そして開き直る小松田もほったらかしにしたまま、一同その場を去ってお話は終わり。
待とうよ。
うわー…本当に微妙ですよねえ… 個人的好みをいうなれば、手当てしてもらうところまではともかく、利吉さんにはそのあと、みんなに迷惑をかけるまいと一人で脱出してもらいたかったかなあ、と…なんて言うか、自分より格上の相手(父上含めた諸先生とか、水軍の年上の人とか…)に庇われるのはいいんですが、本来庇うべき世代に庇われている利吉さんは私の中ではややアウトなんで… 結局水軍も由良さんとお頭しか出ませんでしたし…山田親子の競演もありませんでしたし…なんか見たかったものの6割はカットされた気分です。実現したのは『追っ手から逃げる利吉』『痛みに耐える利吉』くらいですか? …今回出損ねた水軍の皆さんが登場することと、利吉さんの再登場を祈りつつ。
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