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歌詞の力     2002年11月04日(月)

久々に音楽を聴こうという気分になった。aikoの『桜の時』と『カブトムシ』を交互に聴いている。
好きな音楽、というか歌詞の世界って状況や心境が変わってもやっぱりすぐに入り込めてしまう。十数年前に心にしみた歌詞世界はまだ私の心を掴んでいる。
ずっと変わっていない部分もあるのか。

今朝TBSの『おはよう!グッデイ』(そんなタイトルだっけ)を見ていたら、「励ましソングランキング」とかなんとかをやっていた。
順位は忘れたけど『負けないで』『愛は勝つ』『どんなときも』『Tomorrow』『僕が僕であるために』とかそんなんばっかり。
心の中で「ケッ」とか思ってしまった私はやっぱり歪んでいるのでしょうか。
「頑張れば何とかなる」「明日はきっといい事がある」みたいな歌で励まされたりした事ってないわ。なんか背中がむず痒くなってくる。
私がぐっとくる歌詞はですね、『Yes-no』(オフコース)とか『STAY THERE』(プリプリ)とか『CROSS LOAD』(ミスチル)とか『優しい雨』(キョンキョン)ね。歳がわかりますね。
キャラにぴったりな切ない恋愛の歌が好きなのよ〜。誰ですか笑ってるのは〜。


相談     2002年11月03日(日)

友達に最近の決意を知らせた所、「今まで気付かなくて申し訳ない気分」とか「(決まった後の話しで)何も出来なくて悲しい」という反応があった。
何だかこちらの方が申し訳なくなってしまったのだけど……。
私はとにかく人に相談すると言う事が苦手だ。嫌いだ、と言ってもいいかもしれない。それは相手を信用しているとかしていないに関わらず。
結局決めるのは自分でしかない、と思っているからだろうか。
私がするとすべて相談ではなくほとんどが報告になってしまう。精々八割方決まった方向の、どうしていいかわからない残りのニ割を冷静な目で見て欲しいと望むくらいだ。
この度も色々と話しを聞いてもらった方は沢山いるが、話題を持ち出した時点でほとんど気持ちは決まっていた。

例えるなら、京都に旅行に行く事が決まっていて新幹線もホテルも取った、しかし自由な時間にどの名所旧跡を見たらいいか迷っていて、アドバイスを受けるという状態だ。
中には京都に住んでいる人も、住んではいないけれど京都を何度も訪れていて詳しい人も、ガイドブックを横目で眺めた程度の人もいるだろう。
それぞれに行きたい京都は違うかもしれない、それを聞きたい。
どこに旅行に行くかも決まらない内に人に相談して何になるだろう。

逆に相談されるのは好きでも嫌いでもない。好きな人からの相談なら多少は肩入れしてしまうだろうけど、なるべく思いつく限りの可能性を羅列するようにしている。出来ているかどうかは別にして。
若い頃は今以上の分析好きだったから、自分の事は棚に上げて色々偉そうな事を言ったものだ。
やっぱり冷たいというか薄情なんだろうな、と少しだけ自分がいやになる事もあるけれど。

年と共に単純になって行く。昔なら報告する時には本当に全て終わっている時だった。シンプルな方が構造的には強い。はず。


昔の女     2002年11月02日(土)

卒業以来一度も会っていない同級生(Y)と、仲良しの友達を通じて連絡を取るようになった(と言うほどは取ってないけど)。
今日電話で話していたら、出身中学から同じクラスだった時期からなんとまあとんちんかんな事ばかり言ってそばにいたら頭かち割ってやろうかと思ったが、なかなか面白い話しが聞けたので許す。

Y「いや俺さあ、あいつに会いたいんだよね、F」
私「はぁ?何で?」
Y「俺実はFの事好きだったんだよね、一時期」
私「えーーーーー!!!そうなのーーー!?初耳」
Y「でもあいつ彼氏いたでしょう、なんか頭のデカイ」
私「(頭デカイ?どんな印象じゃ)いたいた。その人と結婚したじゃん」
Y「だからさー」
私「ふーん。で、どこが良かったの?顔(それ以外に思いつかない)?」
Y「なんかおっとりした感じっていうか」
私「へーえ。それでさ、もしFちゃんが離婚してたらどうする?」
Y「うーん、傾くかもしれないね」

アホか。いや、アホっつーか。私はFちゃんとは小中高と同じ学校に通った間柄(田舎なもんでね)で、一時期は仲良しだった事もあった。
確かに目がクリクリした可愛い女の子で、モテていた。でも表面上はどうか分からんがすごい負けず嫌いでかなりキツイ性格の子だったけどなぁ。ワシに性格のコト言われたくないだろうけど。
「おっとり」とはかけ離れたタイプだと思っていたけど、Yにはそう見えたんだ、という事が第一の驚き。まぁ喋り方とかもオッサンのような私とは違って可愛らしかったからなぁ(このYという男、高校生の時に「昨日おふくろが男みたいな声のヤツから電話かかって来たって言ってたけどお前?」と私に聞いたやつ。かけてないっつーの。殺すぞ)。
第二の驚きは、そんな昔に好きだった人と会いたいと思い、なおかつ独身に戻っていたら傾くかもしれない、という心情。

私は昔好きだった人は会いたい、というよりは陰からこっそり覗いてみたい(ヘンタイか)。
例えお互い独身だとしても──傾きはしないな、と思った。過去は過去だから美しいのであって、現在とのギャップを埋めるのは気の遠くなる作業だ。
過去の自分が好きだった男性がどのように成長していようと、今の私が好きになるのは全く違うタイプだと思う。求めている物が違いすぎる。

男と女のメンタリティの違いなのか、ただ単にYと私の違いなのかは分からないけど。よく男は別れた女も自分の女みたいに考えるって聞くものなぁ。別れる以前に始まってもいない女に対してもそう感じる(のとはちょっと違うかもしれないけど)とは、摩訶不思議な生き物だ、と思った。

女は過去というブロックを積み重ね、男は過去という糸を紡いで行く。

なんかもっともらしい事いいましたかワシ。






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