Sale e Pepe  panna


MAIL HOME PHOTO DIARY BBS

過去 目次 未来

入院     2004年02月02日(月)

ついに入院ですよ。
朝病院へ送って行き、仕事中に「入院です」のメールを見る。
仕事の後、入院の支度を持って行ったら、なんとも悲壮な顔で寝ている。
私がいる間に熱は40.4℃という信じられない数値を記録。
朝ちょっとまたしてもショックな事があり、微妙な気分で行ったのですが、なんだかかわいそう、と言うか、やはり愛おしくなって帰りがたくもなり。
ここ数日の彼のダウンと私の行動で、「結婚っていいものなのだなぁ」と客観的に思う。体中痛くて動けない時に飲み物を持って来てくれたり、布団を直してくれる人間がいると言うのはとてもいいと思いません?
しかし、それと反するように「私と結婚していなければこんな風に病気になっていなかったかもしれない」などと考えたりもする。
結婚(他の人との同居)は少なからず自分のペースを乱される。自分の思うまま、動きたいときに動き、食べたいときに(自分の)食べたいものを食べ、休みたいときに休むという生活をしていれば、もっと健康だったかもしれない。
特に今まで一人で暮らしていた人が、訳の分からない三歳児+α(そっちのほうが訳分からないかも)に振り回されるのはかなりのストレスだと思う。
いいものでもあるし悪いものでもある、という当たり前の事なんだな。
ただ、私の場合ただの「彼女」という立場だったら、嬉々として(?)汗を拭いたり着替えを手伝ったりはしない、というか出来ないだろうな、とは思う。
テリトリー意識が強いというか。単にめんどくさいだけか!?
いや、やはりそれは例え何度も寝ていて「何を今更」と言われようが、当たり前の行為ではないと思う。結果的にはするにせよ、恥じらい、というかためらい、というものがあるはず。ちょっとニュアンスが違うな。気まずさ、というか後ろめたさ?
「世話好きなワタシ」や「気配りの出来るワタシ」に対する嫌悪感や気恥ずかしさのせいかな。


独り寝の夜     2004年02月01日(日)

お恥ずかしい話ですが、本当に寂しいのです。普段は広くて気持ちいい、と思う寝室とベッドが本当に無駄なスペースに感じられる。
なかなか寝付けなくて、いつまでも見もしないテレビをつけていたり、本を読みながら灯りを消さずにうとうとして本の落ちる音で目を覚ましたり。

主人が一人で苦しんでいる部屋で、看病をするでもなく(ダメじゃん)ベッドの横に座り。窓を見上げると、額に入ったようにぴったりとオリオン座が見える。
元気なあなたと見たいものです。

けれど、昼間のある一言はショックだったな……。
多分本音なのだろう、と思う。そういう人だとも分かってはいたけれど、やはり口に出されるとショック。
ちょっと精神的にダメージ大。病人に向かって良くないな、と思いながらも拗ねて絡んでしまった。


シフォンケーキ     2004年01月31日(土)

やはり主人は具合が悪くてダメ。結局入院の心配をしながら病院に行って薬を変えてもらった。
私はと言えば、主人のひどい頭痛と関節痛に感化されたのか(?)なんだか頭痛も関節も痛いような気がする。
そんなところで同調してもしょうがないんだけど……。
私は全く気がきかないタイプなので病人に対してどう接していいのか分からない。申し訳ない。

異常にお菓子が食べたくて、チョコをほとんど一人で食べて気持ち悪くなる。
昨日はスナック菓子。そして懲りずに今、シフォンケーキを焼いている。なんか失敗しそうな予感がするのだけど。初挑戦なので。

明日は一人で子供たちを連れて出かけなければならないかもしれない。とても憂鬱だ。必要以上に運転したくないのもあるし……。






My追加



Design by shie*Delicate Erotic
thanks for HTML→HP WAZA !