ひな祭りだからね、今日はちらし寿司。今椎茸やらかんぴょうやらを煮ているところ。錦糸卵をどっさり作ろう。←忘れそう。 そしてはまぐりのお吸い物。こんな風習があるのを知ったのは大人になってからだけど。ただ一つ、それ以外の貝殻とは合わないなんて、いいねぇ。人間もそうやってすぐに分かるといいのにね。 主人と私は、一対だと信じたいなぁ。
そんな事を言いつつ、さっき探し物をしていて、因縁の(何が)結婚式のしおり(北海道では定番。二人のなれそめだのご挨拶だの友人からのメッセージだのが載っている)を発見してしまい、じろ〜っと見てはまた不愉快になっていた。 ふ〜ん、へ〜ぇ、って感じ。 最近こうしてちくちくといじめ過ぎなので、口を閉ざしておこうと思いつつ。
だってさ、こんな事言ったらまた悲しんだり怒ったりするかもしれないけど、なんだかワタシは主人の歴代好きな人の中では3番目くらいのポジションなんじゃないかなー、と思っている。 私にとってはもちろん一番。そんなの比べられない、と思う人もいるかもしれないけれど、明らかに違う。気が狂いそうなほど好き、なのに淡々とどこまでも続く砂浜のように穏やかだったりする。 そして私ほど主人を愛する事が出来る人はいない、とワタシは思っていて、主人もそれは分かっていて、「だから」愛していてくれているような気がする。 打算とか、妥協とか、そこまでひどいモノではないだろうけど、掛け値なしの、自発的な愛情と言うのとは違うのではないかといつもビクビクしている。 私がそんな風に思ってしまうのは被害妄想で、単に彼の冷静な性質と、男性ならではの恋愛が100%にはならない性質のなせるもの。だったらいいなぁ。
さて、ムスメを迎えに行きますか。
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