Sale e Pepe

SEOツール

Sale e Pepe　　panna

備忘録　　　　　2004年07月21日(水)

京極堂読んだ後、山本文緒『ブラック・ティー』を読んだけどやや期待外れ。「ニワトリ」だけは妙に身につまされたけど（笑）。

そして勢いに乗って（？）森博嗣『四季　夏』『四季　秋』『四季　冬』を購入。面白かったけど……定価で買うほどではなかったかなぁ。いや、『女王の百年密室』を再読して、それからもう一度読めばもっと楽しめるかな？
犀川と萌絵のその後は結構楽しめました。
その後ブックオフで『江國香織　とっておき作品集』を買う。父である江國滋の書いた育児記録が興味深い。私もつけておけば良かったかなぁ。ずぼらなので無理だろうけど……。
やはり最近読んだ女性の作家の中では江國香織が一番しっくりと肌に馴染む感じ。相性なのだろうなぁ。
今日は図書館で江國香織『すいかの匂い』、恩田陸『黄昏の百合の骨』を借りてきた。

主人のいない間、はかどったものは読書だけだ。

辛い　　　　　2004年07月20日(火)

また最近物理的な距離が辛くなって来て、よく泣いている。
でも、行ってしまった最初の頃とは泣く理由が変わって来ている。
と言うより……、なんで泣いてるんだろう？

メールだけのやりとりだと、書いた事や尋ねたい事の全てに答えが返ってくる訳ではない。私はヒマにまかせて色々と下らない事から何から書きつらねるが、向こうは仕事があるのだからそういう訳にはいかない。
私の中だけでわだかまっている事だと何度も聞くのもためらわれて、でも、大した事じゃなくても答えてもらえないとどうも燻ったままで。
顔を見て、声を聞いて、体温を感じていれば気にならない事でも一度気になりだすとどうしようもなくなる事がある。そしてどんどんどんどんマイナス思考になる。

好きなのは私の方だけなんだ、と。
寂しいのも私だけなんだ、と思ってしまう。

ヤヌスの鏡　　　　　2004年07月19日(月)

突然思い出してしまいました。ドラマを見てたんですが、今見たら笑ってしまいそうなので（当時も笑ってたか）、マンガを探したけど近くの本屋には無く。
マンガは華麗な絵柄ですけどね。実写じゃ杉浦幸ですもんね。
面白かったけど。

何故突然思い出したかと言うと、ネタ的なものではなく、風見慎吾（今は『しんご』なのよね）演ずる〝たっちん〟が自分に思えて来たのでした。
数々の名台詞と迷演技が渦巻く大映ドラマの王道ですが、私がこのドラマで一番印象に残っているのはたっちんのユミに対する献身的な愛情。
「私だったらこんなに好き好き言われたら絶対傾いちゃうな〜」と、当時の私（いくつだったんだ？）は思ったものです。
主人が私を好きでいてくれるのは、私がたっちんのごとく愛情を注いでいるからに過ぎないのでは、なんて思っちゃって。
別にパシリにされたり「あたしに触るとヤケドするよ」なんて言われたりしてる訳ではないのですが。

なんかちょっとブルーなんだよ。髪が黒すぎるのかな。ユミカットにしようかな。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

『キスイヤ』見てどよ〜んってなっちゃった。
浮気は許せないけど中でも知ってる人、それも親友となんて絶対に許せないよなぁ。
私、例えば浮気されても、失いたくない気持ちの方が強いから許しちゃうかもなーと思ったり、やっぱり事あるごとに思い出して責めてしまうから許せないだろうなぁと思ったり。
どうだろうなぁ……。まぁ、有り得ないって事で。そう信じるだけですな。

『あいのり』は違った意味で……どうも信じられん。アホか。

Design by shie*Delicate Erotic
thanks for HTML→HP WAZA !