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ゆらゆら ぐらぐら     2004年08月02日(月)

なんだか不安定。
何も根拠はないのに、不安になり、悲しくなる。
借りて来た本はどうもしっくり来ない。ラヴゼイに望みをかけるか。

明日は雨だそうで。気圧のせいか、調子が突然悪くなる。
明日も明後日もやる事いっぱいなのに。


金婚式     2004年08月01日(日)

50年、1人の人と共に過ごすと言うのはどういう感じだろう。
もちろん楽しい事や幸せな事ばかりではないだろうけれど。
私が彼と金婚式を迎えるには、ただ愛し続けていればよいのではなく、お互いに80歳を超えるまで生きていなくてはいけない。
2人ともが心身共に健康で80歳を迎える事は、難しくはないかもしれないが簡単でもない。

まだ結婚して一年にも満たないのに、迎えられるかどうか分からないその日を思うだけで、いつも涙が出る。
決して1人では迎えたくないその日を。


帰りたくない     2004年07月31日(土)

幼い頃から車に乗るのが好きだった。
何処かに出かけるのもそれは楽しいが、行き帰りに乗り物に乗るのがもっと好きだった。
目的地や、家が近付くと(もう少し、まだ着かないで)と心の中で呟く。
初めての場所に行った帰り、見慣れた景色が見えて来るとほっとするよりも寂しい気持ちが先に立った。

主人は運転が好きな人で、よく私達はドライブに出かける。
結婚前は──、別々の部屋に帰らなくてはいけない頃は、(帰りたくない)といつも思った。
遠くに出かけてはどこかで折り返し、札幌市内に入ると寂しくなる。

今は、出かけるのはもちろん楽しい。ずっとこうして助手席に乗っていたいなぁとも思う。
でも、隣にいるのに思うようにくっついたりじゃれたり出来ないのがもどかしくて、(帰りたいな)とは思わないけれど(帰ったらまずくっつこう!)などと楽しみに思ったりする。
彼が外で食事をするよりも家で私の作った料理を食べたいと言ってくれるように、私も家で子供たちと彼を奪い合いながら一緒にいるのが心地よく嬉しい。

初めて「帰りたい」場所が出来たのだ。いつも、あなたと一緒に。






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