キャラ的には(いや、本質も)可愛い女なんてものとは程遠いワタクシ。 カワイー、よりはコワイー、である。眼光鋭く、声は低く、また発する言葉も毒を含み、(妊娠発覚以来飲んでいないが)大酒飲み、(今はやめたが)喫煙者。
しかし彼といる時、と言うか、近頃の私。なんだか可愛いなぁ、と思うのである。それは可愛い自分を演出しているとか自分に酔っていると言う訳ではなく、ふと普通にした行動を客観的に振り返って「ナニ可愛い事やっちゃってんの!?」と照れるやら感心するやら。恥ずかしいのだ。 もちろん相変わらずの鬼畜炸裂な所も残っていて(残るなんて言う生易しいものではないが)、だからこその恥ずかしさなのだ。
ひとりであんな事やこんな事を考えている私っていじらしいなぁ。ちょっと気持ち悪いけど。
あ、可愛い事してるのにその本人が可愛くないからオカシイのか。やだやだ。
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