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随筆
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2002年12月30日(月) 大掃除?

明日は大晦日なんですねぇ。

今年最大の心残り(いや、絶対他にもあるけど)は、大掃除がまともにできなかったことですね。

今年の大掃除状況→洗車(マーチ様はシャンプーのみ)、各自部屋の掃除(各自で「きれい」と思う程度なので、結構雑)
あれ?こんなもん?

せめて窓拭きくらいはきちんとせねばー!と思い、母から言われていた、『窓のサン』までキレイにすべく、歯ブラシまで用意して、隅々までやろうと闘志を燃やし、手の届かないところは脚立を出してまで取り組んでいたわけです。
なのにー!

「外はすぐ汚れるんだからそんなに丁寧にしなくていいよ」

・・・そんな・・・身もフタもない・・・。

そもそもサンまでキレイにしろとおっしゃったのはあなたではないか!そう言うと、
「外までとは言ってない」

・・・しかし、一度凝り始めると、最後までやらなきゃ気が済まない性格(その気になるまで時間がかなりかかるが)
そのまま続行し、なんとかサンはきれいに!

しかし、そのまま精魂尽き果て、肝心の窓拭きが雑になってしまいました。
窓が重要なんじゃないの?
すると母「どうせカーテンで見えなくなる」

大掃除の意味がよく分からなくなった2002年末。
どうやら我が家は、「きれいな部屋で、気持ちを新たに年越し」は無理そうです。
まあ、毎年手のかかる場所は20日前とかに終ってて、年越しには既に汚れてんだけどさ。



2002年12月29日(日) タイミング

タイミングのいい日と悪い日があるのです。

タイミングのいい日は、注文をとり終わって帰って来た頃に、別のテーブルの料理ができ、持って行ったところで、他のお客様が帰り、片付けをし、片付けが終ったくらいにまた新しいお客様が来る。
そんな日がよくあります。
まあ、うちが暇だからなんですが・・・。

でも、暇だろうがなんだろうが、タイミングの悪い日はすこぶる悪い!
すっごい暇で、料理ができるのを待っていて、あと1分くらいだなぁとか思ってると、注文に呼ばれ、注文とってる間に料理ができてしまい、料理を運びそびれ、仕方がないから、今から帰ろうとするお客様がレジから離れたあたりで片付けようと思ってたら、新しいお客様が来て、片付いてないテーブルに向かおうとする・・・。

今日はタイミングの悪い日でした。
上記の様なことが次々と起こる・・・。
料理行けないとかは、もう仕方がないってあきらめがつくんですが、片付けようとしているところ、もしくは片付ける暇がなくて、後で片付けようと思ってるところに、新しいお客様が座ってしまうことが一番大変!

まず、私の背では、テーブルの端から端まで届かない。
ゆえに、座席に入り込んで拭かなきゃならんのですが、お客様が座ってしまうと、入れない!
そのため、私は背伸びをしてテーブルを拭くわけですが、それがまた、かなり無理をしないと届かないために、体全体がお客様の前に横たわる形に・・・。
これは、結構恥ずかしい。
お客様の見てる前だと、基本的にカチャカチャ音鳴らせない(らしい)ので、気を使う。

そんなことが3回もあれば、十分タイミングの悪い日となるわけです。

極めつけに、今日家に帰って居間に入ったら、今しがたついだばかりのコーラが・・・。
しかもなみなみと!あふれんばかりに!
もう一分早く帰ってくれば、私もありつけたはずなのに・・・!
あの信号機に捕まらなければ!



2002年12月28日(土) 大掃除ラスト!

今日は、昨日予告した通り、2台の車の洗車をしました。
一つはおなじみ、マーチ様。
もう一つは、母のミニカ様。

一日ずらしてよかった!少しは気温も温かく、お空は晴天!超青空!まぶしいっつーの!

ミニカ様は、点検の時に軽い洗車をした程度。
毎年、一年に一度しか洗ってもらえないため、ワックスまでみっちりかけてあげましょう。

マーチ様は、明日、明後日、3ガ日と、恐怖の潮水攻撃が待っており、5日ともすべて穏やかな波であるはずがないという理由で、シャンプーのみとなりました。
この子は、キレイな状態で年を越せるのでしょうか・・・。

さて、洗濯物が出揃うまでに、シャンプーまでは終らせたい。
洗濯物が出揃うと、水で洗い流すときに、細心の注意を払わなければならないから・・・。

ミニカ様の最終洗車日は、確か10月あたり。
二ヶ月で水垢が結構目立ちます。
長年の積み重ねにより、全部は取れませんでしたが、汚いので、やりがいがある!

マーチ様なんて一ヶ月たってないのに、潮水攻撃にさらされて、ミニカ様より汚れが目立つ・・・。
でも、こびりついているわけではないので、力を入れずとも汚れは落ちる。
こっちの方が、やりがいがなく、面積も広い分、疲れが倍・・・。

朝ごはんを食べずにやったので(起きたときには、洗濯物があと30分で完了してしまう状態だったので急いで取り掛かった)自然乾燥もかねて休憩。
パンとコーヒーをお腹に入れ、第二幕!

とりあえず、マーチ様を拭きあげ、マーチ様完了!

ミニカ様は、ワックスの前に窓拭き。
内部に、ライちゃんのよだれがこびりついていて、それをふきあげるときに、また色々思い出してちょっとおセンチな気分に。
それを乗り越え、窓拭き、ワックスがけ完了!

実質2時間!
いやー、頑張った!

ん?なんだかお空がいつの間にか曇り空・・・。
やめてね・・・雨でいきなり汚すの・・・。
切なくなるから・・・。



2002年12月27日(金) どうしてもっ!

『木枯らしピューピュー吹いている〜♪』なんて歌が頭をよぎる様な朝。
後2日で窓拭きと車二台の洗車を終らせなきゃいけない!
夏休みの宿題は7月中に終らせるくらいせっかちなのに、掃除だけは切羽詰まらないとやらない。
という事で朝から窓拭き開始。
洗車は今日は冒頭にも書いた様な恐ろしい日なので、明日に回すことに(明日は少しは気温が上がる様)

そんな中、母から、
「布団が何枚もないと寒い。でも布団が何枚もあると重くて胸と腰にくる」
とかいうナゾかけみたいな切り出しを受け、
「羽毛布団にすれば?」
と言うと、それは喘息に悪いとのこと。
何が言いたいのかと思いきや、電気毛布を買いに行きたいとのこと。

近くのホームセンターにあるだろうという言葉を信じて、行ってみると、ない!!
電気敷き毛布はあるけど、掛け毛布がない!

その後、3店をめぐるもない!!
そして4つ目の店に行き、探すけどやっぱりない!!
もうはやらないのか?

母があきらめモードな中、私は、こうなったら意地でも見つけてやる!と闘争心に燃え、そこからさらに10分はかかる店に向かうことに。(そのとき既に1時間経過済み)
一店目であきらめたならまだしも、何店もめぐった後にあきらめる気にならない私。
めぐってるうちに、段々意地になってくる。

鼻息あらく店を出ようとしたそのとき!

「あっ!」

そう。あったのです。その名も『電気掛敷き毛布』!!
掛け布団にも敷布団にもなるという優れもの!?
色、柄なぞ、そのときにはもうどうでもよく、「あればいい」という状態だった私たちは迷わず買い。

その後、家に帰って昼食を作る気なんて起きず、急遽カレー屋さんに寄って帰ったのでした。
そんなもんに精魂使い果たすなよ・・・。



2002年12月26日(木) 餅まき

今日の運転中、餅まきののぼりがたってました。
餅まきとは、新築の棟上の時に行われます。

そういえば、私が小学生、中学生の頃、この周辺は区画整理の真っ只中で、餅まきが頻繁にありました。
帰宅途中、餅まきののぼりが見えると、家に帰るなり、
「今日餅まきあるよ!」
と意気揚々と言ってたのを思い出します。

待ち時間がものすごく長かったことは玉にキズですね。
餅を準備している人をじっと見つめながら、いつ始まるか、いつ始まるかと、待ち焦がれていました。

拾うときに、いかに楽にたくさん拾えるか。
袋に詰めたりするロスをいかに減らすかがポイント。
おばちゃんたちは、エプロンを捲し上げて袋代わりに。
二人一組になって、餅を拾う役と、袋を広げて待つ役とに分かれたり。

私は、基本的に一人で、スーパーでもらうビニール袋を持って、どうしたらたくさん拾えるかを考えました。
敏捷性は低くなかったと思うんですが、人が拾おうとしているのを取ろうという気にはなれなかった。
なのに、おばちゃんたちは、私の手をどけてでも取ろうとするわけですよ。
今考えたら、子供の手を引っかいてまで取るなよ・・・って感じですが・・。
その行為に子供ながらムカついたりしてました。

泥だらけな餅やら、お菓子やらを持ち帰り、母と弟と3人で戦利品報告。
大体皆取る数に差はなかったですねぇ。
人のまで取る図々しさがあれば、もう少し多かったでしょうが・・・。

そんな餅まきも、最近なかなか見られなくなりました。
今日見たときも、「懐かしい」と思ったくらいです。
流石にこのくそ寒い中行きたくないですが・・・。



2002年12月25日(水) 寒い日は・・・

3週間にわたり、病院のベッドで寝ていたせいで、腰の痛みがピークに達し、ほとんど動けない母の変わりに動いた一日・・・。
そんな今日は、ものすごい強風な一日でした。
どこかで、「クリスマス寒波」だとか言っていましたが、そんなロマンチックなもんではなかった。

車運転してる最中、「雪???」って程度の小雪がちらほら・・・
でも本当に雨と雪の中間。

そんな中、私は歩いて買い物へ。
外歩いてると、風にあおられて向かってくる砂の波が見える。
その砂の波が押し寄せて当たると、痛い。
こんな雰囲気の中、ロマンチックな雰囲気にはとてもなれないなあ。
まあ、今ロマンチックなんてまったく関係ないけどさ(洗濯物を取り込みながら)

ストーブがつくと、必ずその前を陣取るクー。
このあたりは頭がいい。
ずるがしこいというのか?
そんなクーが外出。
寒くても外がいいのか?
しかし、外に出したまま、留守にし、昼ごろ帰ってきたら、玄関を開ける私の足に擦り寄ってきて、自ら家に入り、ストーブのある居間へ直行。
ご飯をあげずに出したので、てっきりお腹がすいて家の中に飛び込んだのかと思いきや、どうやらよほど寒かった様子。
ご飯には見向きもせず、ひたすらストーブがぬくくなるのを待っていました。

こんな日は、鍋がいいですな。
今日のご飯はキムチ鍋です♪



2002年12月24日(火) 無事退院できました。

乳癌の手術は日々進歩しています。
今までは、ほとんどが全摘だったのが、温存も可能になりました。
温存で形が崩れるのも、だいぶ防げる様になりました。
以前は大胸筋を取るのが主流だったのに、今は大胸筋は残す様になりました。
これで、術後のリハビリがうんと楽になったし、あばらが見えたり、その部位だけ極端にくぼむことがなくなりました。

以前はリンパを全摘していたが、今は最初に転移する一部のみを摘出する様になりました。
リンパを一部とっただけでも、傷の治りが遅いなどのデメリットがあり、今後のケアが重要になるのに、全部取ったら大変だぁ。
これは、今後、リンパに転移しているかどうかを、遺伝子診断をくわえる(現在は顕微鏡での細胞診のみ)ことにより、リンパを残すことが可能になるらしい。それも近い将来に。

乳房の再建も、今は背中や、腹部の皮膚、筋肉を利用して、胸のふくらみを作ったり、水の入ったパッドを胸壁に埋め込むなどの方法があるけれど、これも今後どんどん発達する分野だと思います。
今現在も、前に比べると、見違えるほど進歩していて、違和感が少なくなっています。

乳癌の検査、手術、術後のケアなどは、めまぐるしく発達しています。
母が入院している間だって、チューブが細くなってたり・・・。
本当に、早期に発見できればできるほど、完治しやすい癌だと思います。
私は、今回のことで、乳癌に関して、たくさんのことを学びました。
また、その中で、進歩していく技術に、驚かされました。
それは、同時に、日本にも乳癌患者がどんどん増えているということでもあります。

欧米に多い病気でしたが、人事ではありません。
若い人でもなっている病気だし、また、年をとってもなってしまう病気です。
今回入院している患者さんたちは、皆明るく、素敵な人たちばかりでした。
それはきっと、完治できる病気だからだと思います。
日々の触診、検査が、命を救うんだと実感しました。
患者さんたちは、皆何かしらの検査を受けて、発見された人が大部分でした。
この日記が、皆様にとって少しでも役に立てば幸いです。
読んでくださった皆様、心配してくださった皆様、本当にありがとうございました。

ひとまず乳癌日記は完了ですが、今後も薬とか、ホルモン注射とか、リンパ液の吸引とかで、病院に行くことになります。
ものめずらしいものがあったらまたお伝えしたいと思います。

因みにホルモン注射はあまり痛くなく、当初出回っていた「子宮まで針をぶっさす」というウワサは嘘でした。
腹の肉に打たれた模様・・・。

因みに、入院費ですが、健康保険に入っていて、2割負担。
個室(追加料金一日3000円)に9日間、手術代が7万、その他、諸々の検査などを含めまして4日から24日まで、21日間。
合計で18万になりました。
予想してたよりは低くてホッとしました。

今日のほのぼの→母が帰ってきたというのに、クーは一目散に外へと駆け出して行きました。母の第一声、案の定「でぶー!」


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