2人ともとてもいい勝負でした。 どちらもまったく譲らず、デッドヒートを続けています。 ところが…
ピッピがこけてしまったのです! ピッピの膝から血が出ています。 ポッポは思わず立ち止まって振り返りました。 そこには、涙をこらえ、膝を押さえて、座り込んでいるピッピがいました。 「早く行けよ」 その言葉を聞いた時、ポッポは目がさめました。どうしてピッピを嫌いになってしまったんでしょう? ポッポはピッピに謝りました。 ピッピもポッポに謝りました。 さて、2人はどうするのでしょう?
さて、一週間の特訓を経て、ついに2人の競争する日がやってきました。 いつもは2人の顔が揃えば途端に騒がしくなるのに、今日は2人とも目も合わせません。 村のみんなもちょっと心配そうです。
そんな空気の中、ついにスタートしました。 ピッピもポッポもとても真剣です。 2人とも、なんとか先にゴールしようと、前だけを見据えて走りました。 あんなに辛い特訓を頑張ったのです。 ララのお弁当の為にも、お仕置きを受けない為にも、負けるわけにはいきません。 2人は一言も喋らずに、走りました。
一方ポッポは、パパに教えて貰う事にしました。 パパはポッポをたくさん叱りました。 そして、ポッポに成長してもらおうと、辛い特訓をさせました。 ポッポは辛くて逃げ出したくなりました。 でも、ララの作ったお弁当をピッピが食べて、自分が長老といるのを想像したら、とてもムカついて来ました。 ポッポも、あんなに仲の良かったピッピを嫌いになってしまったのです。 そうとは知らないパパは、ポッポが頑張っているのを見て、嬉しくなってきちんと教える事にし、ポッポはどんどん速くなっていきました。
ピッピは、足のとても速いチッチにお願いをしました。 チッチは自分がいない間にいたずらをした2人に怒っていました。 だから、ピッピにとても辛い特訓をさせました。
ピッピはとても辛くて、逃げ出したくなりました。 でも、ララの作ったお弁当をポッポが食べて、自分が長老といるのを想像したら、とてもムカついて来ました。 ピッピはあんなに仲の良かったポッポを嫌いになってしまったのです。 それとは知らないチッチは、辛い特訓を頑張るピッピに悪いと思い、きちんと教える事にし、ピッピはどんどん速くなっていきました。
さあ、どんなお仕置きにしましょう? たくさんのお仕置きに慣れてしまってるピッピとポッポにこれ!といったお仕置きが見付かりません。 村の皆は話し合った末、こんな結論に達しました。
2人を競わせて、勝った方にご褒美を、負けた方にはお仕置きを! 競う内容はマラソン。 ご褒美は村のアイドル、ララちゃんの手作り弁当! そしてお仕置きは…長老の監視の元、落書きを消す! ひえーー!! これは大変! 大嫌いな長老とずーっと一緒だなんてとても考えられません。 2人はどうしても勝ちたくて、それぞれ特訓する事にしました。
さて、その事件とは…? 村の中央には、村のシンボルである、大きな銅像が立っています。 その銅像は、村の人たちが毎日きれいに磨いて、ピカピカに光っていました。
今日のお掃除当番は、ピッピとポッポ、そして、今日は風邪で来れなかったチッチでした。 ピッピとポッポはお掃除が大嫌い。 おめつけ役のチッチのいないお掃除…なにも起こらないはずがありません。
そう、ピッピとポッポは、村のみんなが大〜事にしている銅像に、落書きをしてしまったのです! もちろん長老や村のみんなは大激怒! さて、そのお仕置きは?
地球のどこかにある小さな森の奥深く… そこには妖精の村があります。 その村に住む小さな妖精たちは、人間に見付からない様に、ひっそりと、だけどとても楽しく暮らしていました。
その村に、ピッピとポッポという子供が住んでいます。 この2人はとってもやんちゃで、いつも長老に怒られてばかり。 でも、何度怒られても叩かれても…2人はいたずらをやめませんでした。 村のみんなも、そんな2人にちょっと困っていましたが、小さな子供がすることと、優しく見守っていたのでした。 そんなおおらかな村に事件が起こったのです
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