2002年05月29日(水) |
アリも這い出る不完全計画 |
結局 朝チュンまでには間に合わず、
半日ずれて 夜の夜中に編集さん宅へファックス。
計6枚のラフ。
夜の夜中と言うのに 速攻お電話下さって
一枚を決定稿といたしました。
やりたかったお気に入りの一枚は
カラー中表紙に。
やはりダメだったわ、無念。
数日前(もはやいつだかわからない霧の彼方)、
中身の原稿の1本の修正をやり終えて、
これで残りの分の修正は楽だわ、ほほほ、とか思っていたら
もっと大変そうに気に入らない1本が出て来て…
ひょ、表紙とカラーにかかるまえに
もう1本だけ先に直してもいいでしょうかお代官様っ!
状態でした。
が、今回はお代官様にお伺いするまでもなく撃沈したわ。
(注※ お代官様はいました。
それは編集さん
……と印刷所さん
…とデザイナーさん。
お代官さまじゃなくても3対1ではかないませぬ)
とにかく表紙とカラーを先に、一刻も早く。と。
そんなわけで、ラフを送り終わったら
大変そうなやつの修正 と思っていた計画は流れ
とにかく 表紙にペンを入れ、カラーにかかります。
ところで通販、ちょっと止まってますけど、
すぐやります。あと少し待ってね、1〜2日ほど。
追伸。
なんだか1ページにだらだらと日記があるのも
自分で見ててうっとうしいので
1ページには1日分に変更いたしました。
なにかの事故ではございません。
かしこ。
表紙のラフの最中です。
朝までにはなんとか取り揃えて編集さんにファックスの予定。
で、気分を盛り上げるために
ゲイサイトでも見てまわろうかと(どういう気分?)
イメージで検索、
キーワードに『ゲイ』と打ち込みましたところ
見た事のあるようなおじさまがあちこちに出て参りました。
この人が高名なゲイだとでも?
とイメージを大きくしてみたらそれは
『ビ※ ゲイツ』さんでした。
確かに高名だわ。
意外でしょうけど、
ふだんあまりゲイサイトとか見ないので、
お気に入りのいいとことかはないのでございます。
※ル ゲイツをいくら拝見してもイメージはわかないので
さっさとあきらめました。
朝までに何枚できるかしらん。
これ、というあたくし的候補はもう出来上がっているんだけど
キャラ的にOKは出ないかも。。。。
朝チュンまでもうちょっと格闘してみます。
ああ朝だわ、雀がちゅんちゅん 鳴いている。。
漫画用語でいうところの『朝チュン』
※用語解説 「朝チュン」
いわゆる安易な場面転換
チュンチュン声は入っていても雀は描いていなくて、
『そして次の日…』などと解説が入っていれば完璧。
カップルの夜のシーンをすっとばす時にも使います。
…って、まだ場面転換してる場合じゃないわっ。
たった1本の修正にもう足掛け4日かかってるん。
これじゃ、全部で何日かかるか。
と言っても、泣きたいくらいひどいやつの
全面修正からやっているのだから
後の方のはそうは手間はかからないはずですが。
二度と見ないで封印したかったくらいの原稿が
それなりにお色直しをすませて
納得できるくらいには艶っぽくなっていくのは
手間がかかっても やはり、『この子を産んでよかった』と
思わずにはいられませぬ。
『産むんじゃなかった』と思うくらい
情けなく哀しい事はありませんものねえ。
とりあえず この1本の修正が終わったら
表紙のラフにかかります。
そのラフにもいろいろと問題が…。
それはまた後日。
只今 コミックス用原稿の修正中。
ほんとは表紙の案のラフを
先にやらなきゃいけないのだけれど
出戻って来た原稿を見て あらためて腰を抜かし、
「せ、せめて、この1本、この1本だけでも
先に修正をやらせて下せエ お代官様っ!」
(※注 そんな人はいません>お代官様)
という状態で、
とにかくこの世にあることが許せないものの修正を先に。
モノの修正ではありません、念のため。
(そ、それもあるけど)
よれよれの、くっついていない線
爆裂福笑いの顔
修正といえば、以前紹介いたしました
『両刃カミソリ』の大活躍の場ですのよ。
全面 描きなおせば とも思われるでしょうが
やはり、リアルタイムの気持ちの入った表情とかは
いくら不細工とは言え、
その時のものにかなわないことは よくあります。
鮮度のよいお魚の方が、
いくらさばき方が下手でも そのほうがおいしいようなもの。
いくら綺麗にさばいても、鮮度が落ちていれば
どうしようもないのですね。
鮮度をそれなりに保ちつつ なんとかするには
やはりそのものに手を入れた方が まし
というのが 今のあたくしのやり方なのん。
で、とにかく気に入らない所を
削る削る削る。
削ったそばから 描き直していきます。
削った紙は ほんとに紙一重なので
軽く息を吹き掛けるだけで
邪魔にならない所まで飛んで行ってくれます。
数ページ終わったところで
トイレに行こうと立ち上がった所、
人気歌手の引退ライブですかっ?
というくらい すさまじい紙吹雪が………。
こ、こんなに修正箇所が多いのね…
としみじみ実感した出来事でした。
朝になったら 掃除機かけないと
紙吹雪に埋まって机のまわりが雪景色。
自分のヘタさ加減とか
自分の馬鹿さ加減とか
いろんなものに凹む 今日この頃
生まれて来てごめんなさい
ってカンジ。
はやいとこ いつもの
海よりでかい態度の自分にもどりたいものだわ。
そ、それも どうかしら…?
2002年05月23日(木) |
踊らないアンクレット |
只今 夜中の12時。
夜まで起きてるはずではあるけど
こんな遅くまでの予定ではなかったのにん。
うっかり3時間ほどお昼寝してしまい、
仕事中なら、もう一日の睡眠時間ははたしている状態のせいか
目が冴えて眠れません。
午前中に、注文して待ちわびていた
トルマリンアンクレットが届いたのね。
足首も 仕事中動かさないので
血行が悪くなるから。
で、これで今日から足首からも幸せがやってきて
とっても気分が良くなるかと思ったのに
微妙に落ち込んじゃったのはなぜなのか。
もともとアンクレットは好きで
よくつけているんですけれどもね、
足首でしゃらしゃらと踊り、
止まってる時には足の甲のあたりできらきら輝くのが
アンクレットのあるべき姿だと思うのよ、あたくしは。
なんだってくるぶしの上でぴったりと止まってんのよ
この子は。
きついってどういうことなのかしらん?
らんらん?
どちらにしろ、
いつもしてても 気にならないように
シリコンに錬り込んだ輪ッかのタイプなので
しゃらしゃらもきらきらも 無理なんですけれどもね。
それでも足首で踊る感じが好きなのに
踊らない。
そりゃ、確かにね、
ずっと昔の日記に書いた事もあるように、あたくしの足首は
陸上部の顧問の体育教師にほれぼれされてしまうくらい
立派な足首ですわよ。
「死んでも 折れるもんですかいっ!」って心意気が
ありありとあらわれた頼もしいばかりの極太さ。
普通のお嬢様や奥様方なら充分に
「ブレスレット Lサイズ」で代用できそうな所を、
えらい苦労してわざわざ「足首用 アンクレット」を探した
あたくしのあの努力はいったい。
でもその努力をしないで
「ブレスレッドL」なんぞで代用した日には
血行が良くなるどころか、止まっちゃってたわけなのね?
ま、まあ 跡が残るほどきついわけじゃなく、
踊らない程度なので、
している意識がなくて邪魔にはならないから...
いいんでしょうけど...
なんか 寂しいんですけど。
はやいとこ、ビーズを手に入れて
自分の足首でもちゃんと踊れるサイズを
自作するのがよさそうですわね。
とりあえず、今日はこれから
次のコレットミステリーの予告カットを描いてから
寝る事にいたします。
うまく寝られるかしら。ドキドキ
只今 朝の七時。
まあ、すごいわ、こんな時間に起きてるなんてっ。
...寝てないだけなんだけど。
このままなんとか夜まで起きていたいわ。
だってもういや〜〜んなんですもの〜。
闇の中でごそごそ起きてるゴキ※リみたいな生活はっ。
あたくしは およそこの世で動き回る生き物の中で
ゴキ※リちゃんが一番嫌いなのよ。悪いけど。
字に書くのもいやん。
いや、そういう理由(だけ)ではなくて。
夕方目覚めるおかげで、
銀行や郵便局にも行けないし、
お天気が良くても、お洗濯もできないし、
お買い物はお店が閉まるぎりぎりだし。
最後のはちょっといいことあるわ。
見切り品が安くなってるから。
とにかく 夜起きている御利益としては
仕事が進む、ということなんだけど
仕事以外の雑用を片付けなければイケナイ今は
とっても不便なのよ。
銀行にもいけないから とっても貧乏だし。
こないだアシちゃん頼んだ時はヒヤリとしちゃったん。
アシ料 ツケになっちゃうとこだったわ、あやうく。
そんなわけで、なんとか生活時間帯をひっくりかえすべく、
このまま夜まで行きたいんだけど
すでに眠いわ。
気を紛らわすために 日記など書きにきたけど
一日中日記をかいてるわけにもいかないので
なんとか気張ってみますわね。
郵便局や銀行が開く時間までに
力つきていそうな気もするけど....