ぼんやり日記
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2003年08月05日(火) 夏に母を想う

今年は暑くなるのが遅くて、日曜日の朝から
「あ、夏だ」と実感。
寝ていられない暑さ、起きていろいろするのも
おっくうな暑さ。
体がびっくりしてついていけないような。
あんまり暑いので買い物にも行ってない。
生協で頼んでいてよかった。

今年は体重も増え、去年より体力があるので
夏バテにはならないと思うが、それでもしんどい。
外で働かれている人達には頭が下がります。

うちの母はずーっと数十年、土方をやって家計を
支えてくれたので暑さ寒さをよく知っている。
「どんなにしんどくてもご飯だけは食べなあかん。
食べられへんかってもお茶で流しこむんや」
高校時代に熱気を伴う夏のアルバイトをした時
あまりにしんどくてお弁当を残してきたら
そう母が忠告してくれた。
次の日、やはり食欲はまったく無かったけれど
お茶で流し込んでみた。
午後からの勤務に何とか耐えることができた。

母も仕事をやっとリタイヤして、今は猫とつつましく
のんびり実家で過ごしている。
母みたいに命がけで娘三人を育てることが
自分にはできないと思う。
それだけで、もっといっぱい感謝しなきゃ、
もっといっぱい親孝行しなきゃ、とは思うんだけど。


2003年08月04日(月) 日本語の練習(三歳児編)

今日は週末の遊び疲れからか、子ども達はずっと
家の中で遊んでいた。
お姫様ごっこをしたようだが、配役を決めるとき
ぶたこが「ぶたこちゃんはぁ、シンジレラ」と
何度も言うので肩が震えた。

子どもの粗相(そそう)でトイレの床を拭いたり
食べ物をこぼして床を拭いたり
何かとはいつくばる謙虚さと忍耐を教えられるのが
子育てだと日々思っているが
こんなひと言を聞けただけで、らっきぃ〜♪と
日頃の苦労もふっとぶのであった。

言葉を覚えているぶたこは、今何度も
繰り返して言葉を発音している。
お姉ちゃん達が外へ遊びに行ってしまうと
「ぶたこちゃんも、あそびかたった」と言い、
「あそび、か、たった」と何度も言い直す。
「あそび、か、かった」「あそび、か、、、」
どこかおかしいというのは感じるのだろう。
私と一緒に発音をしてみたが、やはり
「あそびたかった」という発音が難しいようだ。
しばらく「あそび、か、、、、あそび、か、かった」
という声が聞こえていた。


2002年08月04日(日) すもうとり?

2003年08月03日(日) 今日はみんなでセミ狩りだ

セミなんてね、手で捕れるんですよ。
幼稚園の子がひょいっと木の下を触れば、
そんなところでもうじゃらうじゃら。

これじゃみかん山のみかん狩りだよ。
一袋に詰めるだけ詰めて¥500なんて
看板をその辺に立てかけたい。

私の幼少時は、高い木の上の方にしかいなくて
竹の棒先に鳥もちをくっつけて、そーっと
捕ったものだった。
ここのセミは異常な多さだなあ。

とりあえず、これで夏の思い出を作った、と。
絵日記の宿題のために、一つ一つスケジュールを
こなしているみたいだなあ。
次のスケジュールは、えーとプールね。
海はどうしようかな。え、ボーリングも?
おっと、住宅展示場へも行かないといけないし。
ああ、母さんの球場へ行く機会が・・・・

その前に。
次女ちゃん、宿題は???
(ホンマに典型的な日本のおかーさんになってる私)


2003年08月02日(土) 山の手の暮らし

山の手のお友達のお家へお邪魔した。
オール電化なので、IHクッキングヒーターの使い心地を
インタビューするためだった。
彼女曰く、特に不便もなく掃除が楽で本当にいい、とのこと。
私も少し使わせていただいたが、特に嫌な感じはなかったので、
IH導入を前向きに検討することに。

山のお屋敷街にあるお家なのだが、冬にお邪魔した時は
エクステリアを自分たちで造っておられるため
まだ未完成だった。
今日はもうデッキは完成、裏庭にはなんとニワトリ小屋まで!
「卵からかえしたのよ〜」と都会育ちの彼女が言う。
娘さんはわしづかみで虫をつかまえてはニワトリに
持っていくという。
セミはニワトリさん達のよい餌だそうだ。

これが山の手の暮らしか、と唖然とするやら羨ましいやら。
小学校も山の下まで登下校するということで
都会の庶民よりよっぽど丈夫で足腰の強いお子ちゃまたちだ。
(下校時はぶっそうなので奥様たちが素敵なお車で
お迎えに行くそうだが)
でも、やっぱりムカデと暮らす生活はちょっと、だなあ。
私も、もやしっ子になりましたこと。


2002年08月02日(金) 人さらい?

2003年08月01日(金) 血糖値を読め!

昨日のタイトルって数日前と同じだね。だらだら。

今日は次女の検診日。
夏休みなので午前中に予約、子ども3人と行った。
高いだろうなぁと思ったHbA1cは7.1%→8.3% わはは。
発症入院して退院した時と同じ数値。
やっぱりなあ。小学校で、低血糖を防ぐために
補食を毎日採っていたのも原因だろう。
成長ホルモンもきっといっぱい出てるんだろう。
(成長ホルモンは血糖値を上げる働きをするそうです)

パパも気にしていたけれど
「学校で低血糖ばっかりで勉強するのもしんどい
つらい、やったら可哀相やん」
という私の強行な意見で一学期を進めてきた。
今は夏休みなので、親がこまめに血糖管理できるので
(ちょっと高ければ超速効型を打てばよい)
いいとして、また二学期からは運動会の練習もあるし
血糖管理の難しさを今さらながら痛感する。
まあ、でも何とかなるでしょ。(テキトーな親)

それから血糖値が高い時、いくつ注射をすれば
どれだけ下がるかの計算式も教えていただいた。
HPにまた載せてみます。(ちょっとマッテクダサイ 汗)

おやつは、ほとんど糖質性のものを食べるから
私が思っていたより大目の超速効型を打たなければ
ならないことに気付かされた。
全体のカロリーを知るだけでなく、おおざっぱでも
糖質とその他のカロリーを分けて考えないと
いけないんだなあという事も参考になった。

糖質100kcalとタンパク質&脂質100kcalのものを
食べたとして、すぐ血糖値を上げるのが糖質だから
超速効型で糖質の上がり分を抑える分を注射する。
タンパク質や脂質はすぐ血糖値を上げないけれど
徐々に長時間に渡ってじわじわ上げるものだから
RなりN成分でそれを考慮した注射をする。
これを頭の片隅に入れて血糖値を読んでみる。

なかなか面白いものである。いや面倒だけど。
こんな面倒なこと、次女が自分でできるのかな。
できないと生きていけないからなあ。
ま、できるでしょ。(とことんテキトーな親)


2003年07月31日(木) 行ってらっしゃい

教会で子育て親子のためのプログラムをしている。
普段は平日の昼間なので、乳幼児対象なのだけれど
夏休みは特別プログラムで、うちの子達も
「おいでよ」と言われたので参加。
先週は大きなビニールプールを出してくれて
(水を張るのに普通の水道の蛇口で3時間かかったそうだ)
水遊びとゲーム。お昼はホットケーキ。
みなさん趣向をこらして楽しませてくださった。

で、今日もあるのだけれど
私は腹痛はげしく自転車に乗れず。
上二人だけで行かせた。
教会まで子どもの自転車で20分くらいの道のり。
商店街や賑やかなところを通るので誘拐はされないだろうが
交通事故とか不安なのは心配性?

血糖値を測って「だいじょうぶだね」と
高いのを見越して「行ってらっしゃい」
けっこう自分では大胆だと思うんですけど。

今日はぶたこがのんびりしてるよ。
やっぱりお姉ちゃんが二人いると
嬉しいけれど興奮状態で連日はしんどいかも。
上二人はエキサイティングな子達だからねえ。

いてて、鎮痛剤どこやったっけ。


2003年07月30日(水) スズムシのお引っ越し

また大きくなったスズムシ。
「スズムシの飼い方」を見ると
触覚が触れ合わない程度のスペースを確保しないと
いけないらしいので、もう限界かな。

パパが飼育ケースを買ってきてくれた。
土に仕切り板、似せ草、お水に餌。
今は何でもスーパーに売ってるんだね。

さっそく長女が準備をしてお引っ越し。
途中で一匹が逃亡、大騒ぎをしていたが
何とか捕獲成功したらしい。

まだ鳴かないけれど、
秋の夜長、どんなメロディが奏でられるだろう。
スズムシの音色を聞きたいからって
うちの子たちも静かにしていてくれるといいな。


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