ぼんやり日記
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奈良は涼しかった。 と思ったら近畿地方はどこも寒いお盆らしい。 奈良市内だというのに夜道を歩くと、ぽつぽつと点いている 外灯の下以外は真っ暗。 暗いのに慣れていないので、石にでもつまづかないかと ちょっと心配になってしまった。 この位の暗さで普通のはずなのにね。 大阪にいると感覚がマヒしてくる。
今日はユースホステルに泊まる。 子ども達、特に次女は夜中のトイレだいじょうぶかな。
2003年08月12日(火) |
パパの夏期休暇の過ごし方1 |
午前中、おばあちゃんとお墓へ。 その後、住宅展示場へでも行こうかということになり 出かけたところが、人は閑散としている。 見たところ、空いているハウスもあるのだが お盆休みで閉めていたり、担当が休みだったり。 中に入って話を聞いても、手が足りないのか お茶とか出ませんでした、はい。 (べ、別に期待しているわけでは)
スウェーデンハウスを見て、別の輸入住宅を見て そこで営業さんにとっつかまってしまった。 私はこういう時、きちんとした判断ができないなあ。 適当にあしらっておけばよかったと後悔。
帰りは(また)ボーリング。うう。 右手の親指の爪が割れてしまった。 なんかへとへとだい。 明日から旅行、だいじょぶかな。
朝9時から市営プールへ。 早い時間でないと、からすの行水になるので 開始時間に着くように自転車で出かける。 相変わらず、かーさんはのろのろしてるので おいてけぼり。 もー。洗い物はーぶつぶつ。 洗濯はーぶつぶつ。 掃除機はーぶつぶつ。 結局、後にまわせる事はどんどん後にまわして 後を追いかけることに。
ぶたこが水慣れして嬉しそうだった。 長女はクロールっぽいのをやれるようになっていた。 次女も、それなりにばた足で何となく泳いでいる。 みんなすごいなあ。 水にびくびくしている私の手をひっぱる次女。 「ボード貸したげるから、こうやって泳ぐんやで」 こ、怖いです。だめです。およしになって。 「なんでおかーさんは、泳がれへんの?」と次女に聞かれる。 なんでかなあ。 泳ぐためのファイブセンスとシックスセンスがないのかも しれないねえ。(いや運動神経やって)
おかあさんにできない事で、子ども達にできることが また増えていく。 そうして親を追い越して、どんどん大きくなるんだね。
かなり日焼けが進行してきた。 ここまでくると、いつも日焼け止めクリーム塗るの いやになってくるんだよねえ。(で、しみになる、と)
パパから仕事帰りに電話がかかってきた。 「みんな食べた?ボーリングでも行く?」 夜の7時半くらいだった。今から??? 一応、子ども達に問うてみると色めき立つ。 もはや「もう遅いからやめとこ」とは言えない雰囲気に。
頭がまわらない状態で辿り着いたそこはラウンドワン 下も2階も3階もうるさいよ、すごくうるさい。 ゲームセンターだからうるさいのはわかってるけど 前からこんなに騒々しかったかなあ。 私がちょっと、まいってるのかな?<うるさい病とか
3ゲームやって次女とぶたこは大喜び。 次女、うまーい。バンパーレーンで投げたおかげもあるが スペアにストライクを何度も。 しかもボールの投げ方も適切で「ボトン」なんてレーンに 負荷をかけるような投げ方をしない。見事。 パパ、負けそうになって慌ててたな。
三女は最初、眠たいのもあって椅子に座っていたが いきなり自分から5ポンドのボールを持ってパパの前に 現れ、「ぶたこちゃんもするの」 前にボールを投げて、そして1本でもピンが倒れるだけで やったぁ、やったぁと大喜び。
困ったのが長女で、なかなか思ったように投げられない。 かなりカーブがきついのである。 こちらもそれなりに指導しても、頑張ってみても 次女と比べるとスペアが一つも出なくて怒る怒る。 次女が上手すぎるんだから比べなくてもいいんだよ。 それでも、いつもクラスや友達の中では自分が出来ると 思いこんでいる長女には屈辱であったのだろう。
次女とぶたこは「またボーリングする」と騒いでいるが 長女は、また行くって言うかな。
それにしてもこの店、うるさいのは騒音だけでなく 店員さんがサービスと称していろいろ茶々を入れに来る。 なんかのイベントだとか、Tシャツサービスだとか 会員カードに入れだとか、こっちは子どもの世話で くたくたなのに、こんなに面倒な店だったかなあ。
で、お値段は・・・・ 【パパのぺーじ】に書いてあります。げげ。 家族みんなで指定席観戦できるやん。(何の計算や)
人の命ってこんなに簡単に消えるものなのか うちの玄関前の共有廊下の塀を飛び越え 施錠した屋上へ続くドアを乗り越え 一人の人が命を絶った 寝ている私の数メートル先にこの世の姿を残して
そのことに、心を動かさない自分に対して 驚きと不安と苛立ちとやるせなさを感じる
2003年08月07日(木) |
珍しくもレシピ・冬瓜スープ |
おばあちゃんから冬瓜をもらった。 冬瓜・・・夏の旬なのに冬の瓜と書く。 なんでだったかなぁ、その理由。
かぼちゃも冬至に食べる習慣があるが 日本のかぼちゃの旬って夏だよね? 冬に出回ってるかぼちゃは南米産。 かぼちゃは丸のまま保存できるから 夏に収穫した物を冬の保存食として 大事に食べてきたんだろうな。
で、冬瓜ですが、我が家では誰も食べない。 2年前まではそれなりに食べてくれたけれど 次女が入院した折、ちょうどコイツの旬で カロリーゼロで安価だったせいか しょっちゅう入院食に出た。 これがもう何と言っていいかわからないくらい 不味くて。 大人の糖尿病食なので味も素っ気もない。 病人なんだから文句を言ってはいけないが それにしても食べられないくらい不味いっていうのは。 あれ以来、次女は絶対の絶対に食べなくなった。
数年前、友人が中華スープだしで食べると美味しいよ、 と教えてくれた。 スープに鶏ミンチでぐつぐつ煮込む。 しょう油で加減しながら味付けし、 片栗粉でとろみを付けたらできあがり。 暑い夏に汗びっしょりかきながら食べる冬瓜スープ。 なかなかいけます。
2003年08月06日(水) |
まだ更年期障害じゃないよなあ |
いらいらが止まらない。 長女のひと言がそのいらいらを悪化させる。 子どもに本気で腹を立てて本気で怒る自分に 馬鹿げていると感じながらも止められない。 だめだだめだ。
側に子ども達がいるだけで不機嫌になる母親なんて 子ども達は悲しいに違いない。 きっと子どもが大きくなったら煙たがられるだけなんだろう。 そう思いながらも笑顔さえ作れない。
ちょっと夏休みってだけで ちょっと暑いってだけで ちょっと体が不調ってだけで ちょっとうまくいかない事があるってだけで 私がいらいらする必要なんて何もない。
子どもの声に耳を傾けることができますように。 力を愛を神様与えて下さい。
あっ もしかして カルシウム不足ですか(笑)
2002年08月06日(火) 大阪ドーム
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