ぼんやり日記
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我が家の鈴虫は今は全部で7匹。(最初は9匹) オス3匹、メス4匹である。 「オスが多いとケンカをします」飼い方のしおりに そう書いてあった。
最初は一番大きくて成長の早かった鈴太郎だけが 鳴いていたので問題はなかったが 最近、鈴吉が脱皮し無事に成虫となった。 小さな羽音で「リ、リ、リ」と鳴き始めるように。 すると、でかい鈴太郎が慌ててドカドカやってきて 鈴吉を蹴散らすではないか。
また見ていると、今度は鈴吉も鳴いているのだが 鈴吉が小さい羽根で鳴きだした途端、 鈴太郎がでかい羽根で「リリーン、リリーン」と 文字通り鈴を転がす音色を響かせる。 鈴吉の羽音は聞こえない。 で、鈴吉が止めると止める。 鈴吉がまた小さく鳴き始めると鈴太郎も鳴く。 いやがらせかい。
メスが4匹もいるんだから、そんなに躍起になることも ないだろうと思うのだが、昆虫の世界は厳しい。
もう一匹、鈴二郎というオスがいる。 彼はあまり鳴かない。 鈴吉より少し大きいのだが、鈴吉の方がお兄さんだと推測される。 そのうち鈴二郎にも閉め出される鈴吉を見ることに なるのだろうか。
しかし、鈴虫に名前付けだしたらやばいぞ。
2002年08月20日(火) 入れるなっちゅうの
以前、人様のWeb日記を読んでいて、 あ、こんな風なら自分も書いていいかなと思った。 でも、毎日他人に読んで貰えるような文章を 続けて書いていけるかは自信がなかった。
サイトを立ち上げて、最初は別のレンタル日記、 エンピツにお引っ越ししてからもうすぐ1年。 何となく続いている。 他人が読んでためになる文章とはいえないが 続くだけは続いている。
今日は何も書くことがないなあ。 そう思う日ももちろんある。 でも、今日の出来事ではなく、日頃心に感じている 事柄ならもう山のようにあるわけで (だから私の頭はいつも混沌としてるわけで) 他人の迷惑にならないような部分を切り取り、 たかたかたかっとキーボードに打ち込んでみると 何となく日記が書き上がる。
それを、誰かが読んでいてくれるというのが 不思議であり、よくそんな大それた事、恥ずかしい事を 堂々とやってるものだと自分の度胸に驚きもする。
そうそう、【ぼんやり日記】は、ぼんやり考えてることを 書いている日記です。 【ぼけぼけ日記】ではないので、日頃のぼけっぷりは あまり書きません。 書いてないだけで、毎日ずいぶんぼけかましてます。
例えば、いつもコーヒー飲んでるから、今日は紅茶を 飲もうと決めて、頭の中で美味しい紅茶を飲む様子を 想像しながら、すごく楽しみにお湯をわかし、 準備しながら手はインスタントコーヒーを作っていて カップの黒い液体に気が付いてマジでびっくりしてる、とか
子供がおもちゃの片付けをしていて、大きなブロックを 片付けるお手伝いをしていたら、全部ひっくり返して 子ども達のひんしゅくを買った、とか。
以前はそんな自分に遭遇すると、いやだいやだと 落ち込んでいただけだったのが、最近は なにやってんだい と自分で自分に突っ込む余裕が出てきた。 結構楽しい。
もしかしたらそれはWeb日記を書いてるうちに できた効用なのかもしれない。 ありがと。 (“ぼけ”を治す根本的解決にはなってないが)
2003年08月18日(月) |
夏の日のぶたこちゃん |
ぶたこの発音がしっかりしてきた。 今日で3歳5ヶ月と3日。
幼児には「し」の発音が難しいのだが 最近数字を数えるのに凝っていて、よく聞いていると 「いち、にぃ、たん、しぃ・・・」と言っている。
3(さん)の「さ」は難しいので「たん」になるが 4(し)の方はかなりきちんと「し」と聞こえるように。 このあいだまでさ行は全てた行になっていたのに。 子どもの成長って早い。
そういえば、いつの間にやらオムツも卒業。 昼と夜いっぺんに取れてしまった。 お尻のかぶれもきれいに治ったので薬もなし。
ブロック遊びも段々高度なものを作り始めているし どんどん面白いことを始めている。 これはおちおち家事なんてしてられない。 ぶたこの成長をきちんと見なきゃ。
と、ぶたこと遊び暮らしているうちに一日はすぎ、 し、しまった、今日はお布団を干すつもりだったのに。 ああ図書館へ行くつもりだったのに。 なんて思う毎日であった。
2002年08月18日(日) 休暇の終わり
2003年08月17日(日) |
シャラリン隊デビュー |
この日ではなく、金曜日の聖会での話。 習っている子はもう少し多いのだけれど 当日いた子は長女、次女ともう一人女の子だけ。
普段、習っている時は曲のテンポを落として 練習しているが、本番では子供にあわすわけにいかず しかも聖会最後の集会なので、賛美司会のおにーちゃんも いきなりMAXで賛美しはじめる。
もう子供たちは目を白黒。 次女なんて、こんな必死の顔なんか見たことないくらい。 それでも必死でたたく子ども達。 神様のご用をすることができて嬉しいね。
今日の礼拝で、聖会の感想をいろんな人が話されていた。 一人の人が「子ども達のタンバリンを見てすごく 励まされた。」と話していた。 もう一人の人も「タンバリン、すごく早くて間違ったりするけど 一生懸命やっている姿を見て励まされた」と言っていた。 そうなんやあ。
神様は小さい人も大きい人も用いて下さる。 聖書には娼婦や金貸しの人がいっぱい愛されて用いられた。 自分が取るに足らない者、と知っている人の方が いっぱいいっぱい用いられる。祝福される。
小さい私でもできることをしていけますように。
シャラリン隊デビューは神と人から愛されました。 はなまる◎
以前からパパにお願いし続けていたGS神戸行き。 (本当の名前はYahoo!BBスタジアムだけど 面倒だからこれでいい) 憧れのフィールドシートで観戦ときたもんだ。
今季、初めてのGS神戸は超満員だった。 監督解任劇があり、平常心で球場内へ入れるのか 心配だったものの、野球を見られるという期待いっぱいで 大丈夫、ちゃんと泣かずに3塁コーチャースボックスを 見つめることができた。ほっ。
試合はともかく。 昨季オープン戦で初めて行った時の感動日記は 嘘じゃないなあ、いい球場だなあとしみじみ。 こんなに人いっぱいは要らないけど(わがまま) 風を頬に受けながら移りゆく空の色を見ながら 芝生と土の上で野球をしているのを見てしまうと 大阪ドームに行く気がしなくなる。 ま、行くんですけどね。
こんな近くで選手を見ていいのかと後ろめたささえ 感じられる(なんでや)フィールドシートは 野手がゴロをさばくのを見るのが爽快。 エラーしたらあまりにリアルなので(当たり前) 絶句してしまうほど臨場感ありあり。 今まで見てきた野球の試合って、 ホントじゃないのかなって錯覚さえ感じた。
いやTVで見ても外野で見ても、それは作り物ではないが 現場で起こっている事 (グランドにいる当事者のみが知ること) に少し首を突っ込ませていただいている、という どきどき感が断然違う。
そうは行っても私の座ったところは、外野の方が 全然見えなかったので、 「見てないところが多くある」というのは いずこも同じなのだが。
どこでどういう事を見て感じたとしても 他の視点や考えや立場があるということを 頭に入れておかないといけないよね。
後で外野にいた人の話を聞いてみたら レフトでヒットになったうちのいくつかは 守備が不味くて・・・ということが判明。 (レフト方向のゴロは私の席から死角) 逆に、「あのHRって入ってなかったですよね?」 と聞かれたボールはきちんとポールの内側にイン したのが私達からは見えていた。 外野からはインアウトがよくわからなかったらしい。
試合が終わって体は疲れ切っていたが 12時前に帰宅すると、パパとおしゃべり。 「元気やね?」と聞かれる始末。 人中に、たまに出るのは私にはいいクスリだな。 しかもGSは緑いっぱいだったし。
やっぱり骨休み、できたんでしょうか。
2002年08月16日(金) ヒットチャート / 大味な試合でございますが
教会の聖会(クリスチャンのための礼拝と集中お勉強会 といえばいいんでしょうか?)で奈良に2泊、今日は帰る日。
奈良って不思議なところだな、と思う。 法的規制が敷かれているし、下手に何か造ろうと 地面を掘り返して遺跡が出てくると大損になるので 景観は守られているようだが、それだけではない何か。 その土地の空気に触れてみる、というのは 良い経験になるなと思った。 それが何なのか、具体的に今はわからなくても こういう事は自分の中で蓄積されていくもの。 子供達にもいろんな所へ連れて行ってやりたいと ふと思った。
そのためには、レジャースポットばかり行ってたら 土地の空気が読めなくてダメなんだね。 ユースホステルはそういう意味でも 利用する価値があるかもしれない。
雨。ちょっとくらい止むかと思ったらどんどん降ってきた。 結局、子ども達とレジャーに行くこともなく ユースホステルの貸し出し遊具で遊んだり、 お風呂に入ったり。
雨が降らなかったら、遊園地のプールへ行ったので それはそれで体はきつかったから 私としてはほっとしていたりして。 また市営プールへ行こうね。
それにしても寒いくらいの雨。 今年のお米は大丈夫でしょうかね。 野菜も高くなるのかなあ。。。 10年前(新婚でした)キャベツ\500を前に うーんと考え込んでいた自分を思いだした。
2002年08月14日(水) 琵琶湖帰り / 滋賀県・高島町
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