ぼんやり日記
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2003年08月27日(水) ダメだと思ったらドラマは見られない

次女の学校教材の朝顔。
夏休みに入って早々、すでに盛りを過ぎていたので
つぼみがなくなった。
後は種ができるだけ。

「もう水やらんでええわ」そう言っていたら
1本のツルがしぶとくも巻き巻きしだした。
そうして、いつの間にやら新しいつぼみが。

8月の終わりに入り、そのツルから出たつぼみが
1日おきくらいに咲くようになった。
今朝、水やりをしていた次女が
「おかあさん、朝顔見て!4こも咲いてる」
とニコニコ。
「ほんまやなあ」汗を拭き拭き洗濯物を干していた
私もニコニコ。

しぶといなあ。
終わりだと思ったのになあ。
線香花火みたいだなあ。

ライオンズも、ちょっとそんな感じの今夜の試合でした。
結局、線香花火のごとく最後は小さくなってしまったけど。
でも、これだけは真実だね。
ダメだと思ったらその時点で終わりだね。

次女も私の言葉に従って水やりを怠っていたら
ツルは枯れただろう。
松井稼頭央も5点差で相手投手が斉藤なら
もうダメだろな、と思っていたら
あそこでツーランホームランは出なかったろう。
頑張ってもダメな時もある。
うまくいくより、その方が多いと思う。
それでも、余力があるならやってみる価値はある。

人間は結果や外を見て相手や自分の価値を決める。
でも、そこへ行く過程や心の葛藤までも
見ていてくれるお方がいるのを忘れないでいよう。
その人の人生を賭けた一代ドラマを
きちんと評価してくださる方がいるのを。

人はうわべを見るが、主は心を見る
聖書 サムエル記1 16章7節


2003年08月26日(火) テレビの形

先日、住宅メーカーにラフデザインを書いてもらったが
簡単な家具も象徴として書かれてあった。
例えばリビングにはソファとテレビ。

そのテレビの絵を見て「でかい」と思った。
うちのテレビは10年前に購入した。よってでかい。
画面のインチサイズではなく(それなら小さい)
テレビ本体の奥行きが40cmくらいある。
テレビを初めて見たときから、テレビというのは
そういうものだろうと思ってきた。
しかし、あの液晶テレビが登場してから、変わった。

あんなに薄いって、壁に掛けるテレビって。
部屋におけるテレビの配置スペースはかなり大きい。
あらためてレイアウトしてみるとそれは納得したものだ。
それが、液晶テレビによって
ほとんど無いに等しいものにまでなった。

少し前、そんな事を考えていたものだから
設計士さんの書いてくれた図面を見て
笑ってしまったのだった。
そうはいっても今のテレビが頑丈で故障一つしなければ
建て替え後もこのまま使用するのだから
とりあえず、スペースは確保しとかないと。

考えればテレビ本体の形は年月と共に推移している。
物心ついたばかりの頃、よそのお宅で見たテレビには
仏壇と同じような開き戸が付いていた。
おテレビ様。
テレビ画面の前に防弾ガラスのようにプラスチックの
カバーが被せてあったりもした。
しばらくして我が家にやってきたテレビはカラーで
当時、大発明だったらしいSONYのトリニトロンだった。
ぼく、たこの赤ちゃん。(←TVのCM)

チャンネルは、丸いものをぐるぐるガチャガチャと
回す式だったがしばらくするとプッシュボタンが登場。
それまで10chから4chに移動するには
ガチャガチャと大騒ぎしなくちゃいけなかったのが
ピッポッパと人差し指一つで自由自在。

やがて驚きのリモコンがあらわれる。
プッシュボタンだけの頃はどんなに便利だといっても
テレビの前までいかないと事は始まらなかった。
「すごーい。でもそこまでせんでもええのに」
思春期突入の私は素直にそう思ったのを覚えている。

中学校に入ると音声多重放送が開始され、
ステレオテレビが出てくるようになる。
ウォークマン登場の頃と重なるかな。

なんだかすごく年寄りの回顧録になっちゃた。

パパはテレビをリビングダイニングに置きたくないらしい。
じゃ、どこに置くんだろうね。
なかなか形にならない間取り図でした。


2002年08月26日(月) しゃぼん玉とんだ〜♪

2003年08月25日(月) これぞ夏

朝、目覚めて、なんと暑いことよと思う。
ベランダのサッシを開けて、それでもちっとも
風なんか吹かなくて。どよーんとした外気。

温湿度計を見ると31度と70%。あちっ。
まだ朝の7時ですよ。

でも、こんな日がずーっと続くのが通年なのに
やはり今年は冷夏なのだろうな。
(最低気温が27度で冷夏っていうのも実感ないが)

東北地方のお米の出来がよくないとか。
10年前の夏はもっと明かに冷夏だった。
野菜もこの時期すごく高かった。
秋になって、いつもご用聞きにやってきた米屋さんが
ぱったり来なくなった。最後に来た時に
「お米やっぱり評判通り無くなるんですか」と尋ねると
「いやそんな事ないですよ。慌てて買わなくても
大丈夫ですよ」と言っていたのにな。

暑いので、久しぶりにノースリーブを着てみたら
元々がっしりしている二の腕が、運動不足と老化現象?で
たるんでいるのに気が付いた。やだ!
慌てて腕立て伏せをやろうとしたが
ただの一回も出来ず、頭を床に打ち付けた。
腕立て伏せ以前に腕で上半身を支える事ができない。
なんてぼろっちい体だい。これじゃ肩も凝るよ。

とか何とか一人で暴れてるうちに汗だく。
それなりに運動になりました。


2002年08月25日(日) 再びグリーンスタジアム神戸

2003年08月24日(日) 設計図

住宅メーカーに住宅のラフデザインを書いてもらった。
打合せを重ねて何度でも書き直してくれるというものだ。

自分の中で具体的にイメージできていないので
ラフデザイン図を前にして、うーんと言うばかりの私。
一方パパは途方もないアイデアを次から次へと
繰り出して営業と設計担当の方を困惑させている。

子ども達にも、家に持ち帰ったその図を見せた。
「自分たちの部屋のアイデアを考えてごらん」と言うと
張りきって3人で顔付き合わせてあーでもないこーでもないと。

「おかあさん、できたよ」
そう言って持ってきた紙には子供部屋の仕切り方、
壁紙、ロフト、家具の配置などなど書かれている。
な、なかなか本格的ではありませんか。

子ども達はブルーの壁紙がよろしいそうです。
雲のイラストも描きましょうか。
ブルーハーツの“青空”を何となく口ずさむ母でした。

【スズムシ情報】
鈴太郎、鈴吉につづいて鈴二郎も鳴き始めました。
そうなると何故か鈴太郎の鈴吉いじめがなくなりました。
そして、4匹いた雌のうち1匹が土曜日夜に死亡確認。
これで雄雌それぞれ3匹に。
フィーリングカップル3:3ができますね。


2003年08月23日(土) 大阪ドームでばったり

パパも仕事だし、家にいると暑いばっかりだし
宿題も大体したようだし、だしだし。
する事がない子ども達。

「野球でも見に行く?」とかあさんの半ば口癖を言ったら
「いいよ」という返事。いつもなら返事もしないのに
よっぽど暇で仕方がないらしい。

相変わらずの試合経過に、思わず目頭を押さえていると
どこかの家族連れが近づいてきて
目の前で手を振ってきた。ん?どなた?
振り向くと、あれま、義妹さん家族!
聞けば、たまには野球観戦でもしてみようか、と
夏休みの安い間に来てみたというわけだ。
姪たち(つまりうちの子たちの従姉妹たち)は
野球観戦は生まれて初めてとのこと。
「用事があるから先に帰るわ」とサヨナラしたが
おかげでうちの子達も「今日は楽しかったわ」
そう言ってくれたので助かった。

しかし広いドーム内でよく会えたものだなあ。
一期一会。(違うって)
千載一遇。(何をする気だ)
ここで会ったが百年目。(だから何をするんだ)


あ、次女の前歯が抜けました。ぱちぱち。
上の歯だから下に捨てるんだよね。


2002年08月23日(金) こころの整理整頓

2003年08月22日(金) 次女の検診

一週間早まって今日が次女の検診。
前回8月1日のHbA1cは8.3%。
今回は日にちもそう経ってないが8.2%と余り変わらず。

やはり私の午後の見立てが悪くて(超速効の値が少ない)
お昼ご飯の後ガガーンと上がり、それが寝る前まで
響いているようだ。
もう少しインスリンを増やしてもいいです、とのこと。

夏休みだから高くても仕方ないじゃーん。
のほほんと過ごしていた私は、やはりだらけていたようだ。
だって寝る前の血糖値測定、「10時くらいにした方が
いいな」と思っているうち次女が寝てしまい、
私もそのまま忘れて夜中に慌てて測定、注射ということが
2日あり、別の日はそのまんま朝まで寝てしまった。
夜のNを打たずに寝ちゃったのよね。わはははははは。
ばか。

すいません、もうすぐ夏休みも終わるので母も
気を付けます。

あ、試供品としてグルコース・サプライのゼリー版を
数点いただいた。2種類あって1つは1単位分の大きいの。
もう一つは0.5単位分。こっちはヨーグルト味だとか。
大きいお兄ちゃん、お姉ちゃんには評判がいいらしい。
ぶたこちゃんにもきっと大評判だろう。
(あげないよ、ぶたこ)


2002年08月22日(木) 光り物が好き

2003年08月21日(木) 感情表現

教会の聖会へ行った時、新しい夫婦の取り組みの
チャレンジを受けた。
夫婦で祈り合う、とかは今までもしていることだけど
(最近はどっちか先に寝てしまうこと多いが)
もう少し突っ込んで、お互いの事を分かり合おうというもの。

具体的には、それぞれが今日、生じた感情を話す。
感情を表現するのが苦手な日本人だが、
それをあえてする事によって心を調整していく。
(ただしお互いへの不満などをそこで言うのはタブー)
加えて、同じ感情を昔持ったことも同時に思い出したら
それも発言する。
それによって今まで知り得なかった配偶者のいろんな面が
明かにされ、フレッシュな気持ちで相手を見ることができる。
また、お互いその発言の場が「心の安全地帯」として
リラックスして心の内をうち明ける場所とすることで
お互いに癒される。

最後にお互いをほめる訓練。
必ず何かについてほめる。聞いた方は「何言ってんの」
と否定してはいけない。「ありがとう」としか言わない。
それを続けること。

うーん。
訓練の意義はわかるんだけど、抵抗しております。
そんな簡単に自分を言い表すなんてできるもんかい。
パパはやる気満々なので、私も渋々つきあってます。
でも、感情を話すといっても、今日会った出来事を話し、
最後に「嬉しかった」とか「困った」とか言うだけで
これじゃ今まで普通にやってた日常会話と変わらない。
これでいいんかい。
もう少し感情の深いところを表現しようとしたら
ものすごく言葉数が増えてくどいばっかりになるし。
話すのは本当に苦手だなあ。


そうだ。
パパにも言われた。ぼんやり日記・野球編はくどいって。
あそこはくどいと私も思う。
あれでも削ってるんだけどなあ。
ま、あそこはそれこそ自己満足、自分本位の日記なので
あれはあれで勘弁してね。

要するに私はくどいのだ。あーそうだよ。くどくど。


2002年08月21日(水) そんな目をしないで

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