ぼんやり日記
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2004年03月01日(月) |
クラス委員最後の仕事 |
1ヶ月前から準備していた、幼稚園年少さんのお別れ会。 あれこれ悩み、準備が終わっても、ああしたら良かったか、 こうもできたか、と思い悩む日々であったが今日が本番。
……雨かよ。 空を見上げて暗たんたる思いにかられた。 「誰か雨女おるやろ」 クラス委員の1人がそう言った。 確かに、年少さんの行事には、かならず雨がつきまとう。
それでも、始まる頃には何とか空も明るくなり、 欠席者にも早くからお弁当を渡しに行き、 準備、後かたづけ、しっかり後始末をすませて 何とか完了。やれやれ。
年少さんのクラス委員6名、みんな本当にお疲れさま。 なんだかんだと楽しかったね。 最後にどっかランチに行こうね。へへ。
ああ、ちょっと寝ようかな。 私にしては全開モード続きで、ちょと、疲れた。
2003年03月01日(土) 雨と気密と不調
2004年02月29日(日) |
この人に決め…ようか? |
午後、設計士さんが我が家に来てくれた。 先週お会いした時に、1ヶ月くらいでラフ図を 作成します、というお話だったのだが もう出来た、ということだ。
フリーハンドではなく、きちんとCAD図面だった。 「一般的なやつを作りましたので」 そう言ってだしてくれた図面は、それでも 住宅メーカーが書いてくれたものより どことなく一般的でなかった。面白い。
お話を伺うと、かなりハイレベルな建築設定。 つまり、設計士さんの標準仕様というのが 階段や縁やいろんな所のほとんどが既製品を用いない。 内壁も漆喰仕上げを想定して概算をはじいている。
それで計算をすると、それなりのお値段。 でも、同じ事をメーカーなり工務店で注文するとなると とんでもない高額になるのは目に見えている。
「うちは、もっと既製品で安くあげてもろたらいいです」 そう言えばもちろん、そのようにしてくれるのだが 話を聞いていると、ああ本当にいい家を造りたいなら この人にまかせてみてもいいかな、という気持ちが。
いいお家を建てて、来てくれる人がのんびりできて、 笑顔の溢れるお家。 楽しみでもあり、これからが大変でもあり。
家の事、長女の事、教会の事。 いろいろパパと話していたら夜中の2時をまわった。 いかん、明日は会社。 パパ大丈夫かな…。ごめんね。
昨日の疲れが残っているのか、朝だるだる。 パパは朝から教会の集まりがあるので、 私以上に体を酷使しているにもかかわらず 子ども達の面倒をみて出かけていった。 パパありがとう。 でも、あんまり頑張ってくれるとつらい。
結婚してからずっとパパにフォローしてもらってばかり。 いつかパパに恩返し出来る日がくるのだろうか。 これを考えると底なし沼の第一歩になるので思考ストップ。 (私の頭の中にはいくつかの底なし沼コースが 設定されているので気を付けなければいけない)
昨日、一昨日と長女のクラスメートのお母さん達が わあわあ電話の掛け合いっこをしていたのだが その情熱、この週末で火消しになっているようだ。
学校によっていろんな対応があるだろうが 田舎出身の私は「都会の学校ってこんなもんやろな」 というような対応で終わりそうである。
午後はタコヤキ出張デリバリー。 SOHOでお忙しいお宅に無理やり押し掛けて タコヤキを焼いた。 両家あわせて6人の子ども達。プラス2匹のハムちゃん。 小さい人達がそばにいるって幸せなことだよね。
夜、教会へ行くと赤ちゃんを養子縁組したカップルの 献児式が行われていた。 赤ちゃんが来る!というニュースにうちの子達も 喜んでいた。 首が座って間もないくらいの小さな赤ちゃん。 嬉しくて、赤ちゃんがやってきたご夫婦だけでなく 教会中がそのニュースで喜びに満たされる。
神様、どうかこのご夫婦と赤ちゃんを強い絆で 結んでください。 主の守りの中で強く雄々しくみんなに愛されて 成長していきますように。 すばらしい家族を本当にありがとう。
正直、私自身を言えば子ども好きとはいえない。 かなり苦手である。 そんな私でも、小さい人たちがそばで はしゃいでいるのは幸せな光景だと思う。 小さい人たちの未来のために祈ります。
2003年02月28日(金) ボケてるのは薬のせいか天然か 2002年02月28日(木) 眠気
今、長いのいっぱい書いたのに消えちゃった… (こんな時に限って草稿保存してないんだから)
昨日の事もあり、一番の暴れん坊の生徒の家へ行った。 ご両親ともにすごく悩んでいるのがよく分かった。 私だって幼稚園の頃からその子を知っているし、 お母さんだって真剣に子どもと向き合っているのもわかる。
長女は首が痛いというので外科へ行った。 レントゲンの結果は特に問題なし。 軽いねんざのようなものらしいので 湿布で様子を見ることになった。
なんか今日もいろいろあって、そろそろ疲れてきたな。 こういう時は濃〜い熱〜いコーヒーを飲みたい。
2003年02月27日(木) とばしてます/ みことば食べようぱくぱく
学校から帰って来るなり長女がわーわー話し出した。 顔は真っ赤、目はうるうる。 「今日は大爆発やってん」
事の発端は5時間目の授業中。 掃除の順番だかなんだかを決めるため、 掃除の班ごとに集まってわいわいやっていた。
1人の男の子が、ふざけて机に乗ったり降りたりしていた。 その子が机の上から、隣りにいる長女に 「押してもいいよ」と言ったそうだ。 そして長女は言われたとおり押してみた、と。(あほ) 本人も、別の子の証言も「軽く押した」とのことだが 男の子は冗談で言ったのに本当に押されたのでびっくり。 机から下に落ちたのだが、押されて落ちたのかはわからない。 長女が「ごめん、ごめん」と謝ると、謝り方が気に入らないと そこから殴る蹴るの大騒ぎになった。ちなみに授業中だ。
そこへ男の子の助太刀で3人ほど加わる。 先生も止めにはいるが止まらない。 見かねて1人の女の子が割って入ったが(勇気ある子だね) その子も殴られて泣き出す始末。 そのうちクラスの男の子15人のうち10人が参戦。 何度も書くが授業中だ。
机を倒したりもするので、見ている女の子達も怖くて 泣き出す子がいたり大変な状態だったらしい。 見ている子も泣いてるくらいだから、 集中砲火のうちの子はさぞ、と思いきや ぜーんぜん泣きもせず、とにかく防御に必死だったらしい。
後でお母さん方を通して「長女ちゃん泣かないってえらいねえ」 と言われたが、いやはや。 家に帰ってうるうるするくらいなら泣けよ。 顔が真っ赤になっていたのは興奮していたからではなく 殴られたからだったのか。
丁度パパから電話が入ったのでそのことを言ったら 仕事を早退して学校へ走った。あらら。 私は、長女のヤマハに付いていき、発表会の衣装の打合せや 買い物やらで帰宅したのが夜7時前。 玄関でいっぱい暴れた4人の中の2組の親子が立ってた。 はらら。
「先生が家に来て、長女ちゃんに乱暴したと聞いて… ごめんねえ」と菓子折を持って謝りにきたのだ。
えええっと、謝ってくれるのはいいんだけど。 ってかさ、謝られるなら男子10人が他のクラスの子全員に 謝らないといけないんじゃないだろうか。 「つられて手を出したら損やでえ」 と笑いながらその子達に言って帰ってもらった。
なんか、ちょっと腑に落ちない。 今回は長女があほぼんやったけど、やっぱり参観で見た あの妙な殺気だった教室の空気は何かがある、と物語っていたのだ。 子ども達に考えさせる時間を与えて欲しいな。 でも先生にそれが通じたかな。
そんな事を考えているとクラスの女の子のお母さんから電話。 おびえている女の子も多いので、一回保護者が集まっては、 という事だった。
とりあえず、明日は一番暴れん坊の男の子のお宅へ ちょこっと話をしに行きます。
ふと、河合隼雄の言葉を思い出す。 カウンセリングの基本事項として、クライアントの問題点について 「誰が悪いのか」と犯人探しをしてしまいがちになるが それは、誰かを追いつめるだけでクライアントの問題解決に つながりにくい。借りにその場を収めることができても また別の問題が吹き出てくるかもしれない。 だから、今起こっている問題を未来への道へと置き換えてみる。 何かを変革したいから、クライアントが問題提起をする。 (それは家庭内暴力とか不登校とかの形で) だから周りの人も、現状の軌道修正をしながら 未来への希望ある道を選択していけるよう導くのがカウンセリングだと。 (ちょっと乱暴な書き方ですみません>河合さん)
私はこの出来事を水に流したくない。 かといって誰かを責めることはしたくない。 ただ、未来に向けて生徒も先生も学校も親も歩んでいきたいと 心からそう思う。
2003年02月26日(水) ええい眼鏡も買ってやる
ぶたこの英語あそび参観をのぞきに幼稚園へ。 (先週から参観ばっかだよったく)
うちの子達は、長女が目立ちたがりで、 幼稚園の英語あそびでも、先生は「これは?」なんて 質問すると、真っ先に答えることに喜びを見いだしていた。
次女はお友達と楽しく遊ぶ事が何よりの喜びなので 英語あそびも興味のある所だけ嬉しそうにして 他はお友達と(大体が男の子だ)ふざけていた。
ぶたこは…まだちょっとカリキュラムを理解できてない。 来月でやっと4歳だものね。 上二人が4月生まれで周囲の子より発達が早かったので ぶたこを見ているといつまでも幼く思えて 余計にかわいいと思ってしまう。
そんなぶたこも、もうひらがなを覚えはじめた。。
かーさん嬉しくてめろめろ。かーいいぶたこ。
幼稚園から帰ってきたぶたこを連れて税務署へ。 税務署のおじちゃんに「いくつ?」と聞かれ嬉しそうに 「たんたい(さんさい)」と答えるぶたこ。 用事に付き合ってくれたご褒美にスーパーのパン屋で パンを買って食べた。美味しかったね。 ね、美味しそうに食べてるでしょ?
2003年02月25日(火) 落としちゃった、まただよったく
2004年02月24日(火) |
あと一ヶ月 / 牛丼への葛藤 |
小学校の参観日。 次女一年生の教室を先にのぞきに行った。 「一年でできるようになったこと」特集で、 一人一人の発表があり、次にグループで けん玉やこま回し、(授業でやるのです)なわとびを 披露してくれた。 メインはその後の合奏だったのだが、 長女も見なくてはいけないので後ろ髪をひかれる思いで 三年生の教室へ向かった。
理科の授業。磁石の実験をしていた。けど。 何なんだこのしらけた雰囲気。 がさつで反抗的な態度。 あのー、前から思ってたんですが、 一年生の教室の子達の方が集中力あるんですけど。 いくら反抗的な三年生とはいえ、これは・・・
長女が普段から「学校いやや」と言っているのが 非常に納得できる光景であった。 三年生は全部で4クラスあるのだが、 他の3クラスは、寸劇や作文発表、歌をうたったりと 一致団結、大盛り上がりだったというのに。 長女もよく耐えたのう。 家でひねくれた言動でみんなの気持ちをくじいている彼女だが 教室がこんなにすさんでいたら仕方ないかもなあ。
あと、一ヶ月の、辛抱。。。。
全国の“404”ファンのみなさま、こんなの見つけました。 見つかりません
そんなに牛丼って美味しいかな? 私は昔からアレって「犬メシ」という想像しかできなくて。 幼い頃飼っていたビリ(例の「びりっけつ」から名付けられた犬)や 近所のシロ(もちろん白いから。でも汚れて生成色だったスピッツ)や ゴロー(名付けの由来は知らない。もちろん野口五郎には似てない)が ご飯に煮物の汁をぶっかけて食べさせてもらっていたのを見て 汁ごはん=犬メシだと思いこんでいた。 ちなみに猫メシはご飯にかつお節をかけたもののことである。
そういう連想があるので、牛丼を初めてみた時は うっと後ずさりをした(かもしれない)。 大体、丼物って美味しいもので、しかも「牛」なんて付くから どんなに豪華絢爛花吹雪な食事だろうかと夢見ていたのに 目の前にあるのはどう見ても「犬メシ」。 ビリやシロやゴローが食べてた犬メシなのだ。
昔は「そこしか空いてないから」という理由で 仕事帰りにこそっと入って食べた後ろめたい店・吉野家。 今は「子どもと腹一杯安く食べるため」という理由で たまに入店している少しファミリーチックな店・吉野家。 昔よりは衝撃度は激減しているが 今でも食べる直前に「これは犬メシじゃない、人間が食べるの」と 心に言い聞かせてから割り箸を割る私であった。
猫メシは喜んで食べるんだけどなあ。にゃあ。
2003年02月24日(月) 耳鼻科へ
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