ぼんやり日記
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「かあたん、けいたいかして。しゃしんとる」 ぶたこが携帯を持っていく。 しばらくして「かあたん、きてきて」 PCの前にいる私を無理やり引っ張っていく。 ぶたこが作ったぶたこ積み木の 写真を撮れと言っている。パチリ。 写メールのファイルを見ていると 他にも写真が増えている。
   お姉ちゃん達がいろいろ撮ったらしい。 ぶたこの作品、お姉ちゃんの作品。 こんな風に遊んでもらえて嬉しいな。 ぶたこ積み木、長く遊んであげてね。
ところで三女の「ぶたこ」という呼称だが 私は大変気に入っているのだが、パパはダメだという。 「ぶたこなんて可哀相」だと。 だって三女にぴったりじゃないの。かわいいじゃないの。
しかし子ども達が別のWebサイトでハンドルネームを 使い始めたのを機に、「パパのぺーじ」では 長女=みっふぃー 次女=めいこ 三女=くるりる という名前で書かれるようになっている。 うーむ。 私もその名前でここ「ぼんやり日記」でも統一しようか。 ぶたこちゃんと言えなくなるのはつらいが。 (だって本当にぶたこなんだから)
2003年04月28日(月) delirious? 2002年04月28日(日) ブレッシング
長女と次女の参観日。 新年度初、先生も初、しかも個人の発表がある、 ということで楽しみにして出かけた。 ぶたこと一緒だし、上と下を往復してたので あんまりじっくり参観できなかったけれど どちらのクラスも不安要素は(いまのところ)見えなくて 先生もきっぱりしっかりタイプの女の先生なので 安堵した。これからのためにも祈らなくちゃ。
2年生の次女はいろんなテーマの中から 一つ選んで絵を描いて発表をする。 次女は何故か「わたしのよく行くお店」というテーマで 近所のスーパーマーケットのことを発表した。 絵を描くのが好きな次女。 きゅうりやトマトを細かく描いていた。
4年生は作文発表。 「わたしの願いごと」というテーマ。 結構みんな現実的なことではなく、 スケールの大きな夢を作文にしていて楽しかった。 プロ野球選手が4人くらいいた。 ピアノの先生もそのくらいいた。 長女はピアニストになるそうだ。(おい、そうなのか?) 「少なくともピアノの先生にはなる」と断言。 が、がんばってね。
懇談会から帰ると、留守番していた子ども達が 「おかえり」と言った。 ん、ぶたこ何を言ってるの? 玄関に飛び込むように出迎えてくれたぶたこが 何やらしゃべっている。 「かーたん、『ら』がとれてん」 ??「何がとれた?」 「『ら』」 ????「『ら』って何の『ら』?」 「パトコンの『ら』」 眉間にしわをよせながら深刻そうにぶたこが言う。
 パトコン=パソコン ああ、また歯抜けになってるわ。 前も歯抜けを作ったぶたこだけれど 何をやったら抜けるんだろう? 歯抜けPC。
 うむ。 確かに『ら』だ。 『ら』を読めるようになったのは嬉しい。 『ら』を持ってパコンとはめる私。 眉間にしわをよせたまま、それを見つめるぶたこ。 きっちりはまったのを確かめると ほっとしたように向こうの部屋へ 跳ねるようにして出ていった。
やれやれ。
2002年04月27日(土) お人形
 ぶたこの誕生プレゼントは ぶたこ積み木にした。 ぶたこ積み木。かわいい。 これは見本。
 「かあさん、みてみて」 次女が嬉しそうに叫んでいる。 見本通り積めたという。 証拠写メールをぱちり。
 ぶたこも負けじと 「できたできた」 ぶたこ的に満足感のある アート作品ができあがったらしい。 犬くんと一緒にぱちり。 犬くん、ぶたこに囲まれてたじたじ?
2003年04月26日(土) 芸術の春 2002年04月26日(金) 授業参観と病院
設計士さんと打合せ。 おばあちゃんに加え、おばさん(おばあちゃんの妹)も 加わり、話は自然と木の話に。 間取りのことより木材の加工に話が集中する打合せも 珍しいだろう。 私はなんだかよくわからないのでぼーっとしていた。
結局、幅をひろげて3階建てから2階建てに 変更する案が有力候補になった。 採光もトップライト(天窓)、隣地からのセットバックで 何とかクリアできそうだとのこと。 うーん、贅沢じゃ。 こんな立派な家を建てていいのだろうか。
私の小さい頃はボロイというよりも 「ほんとにこんな所で人が住んでるのか?」と 目を疑うようなボロ家に住んでいた。 ああ、玄関と呼べるような場所のある家に住みたい。 と、想像の翼をひろげてうっとりしていたものだ。 ところが、あまりにも小さい頃にお家願望が大きかったせいか 現実に自分の家を持てるようになった今、 熱中するほどの情熱を使い果たしてしまったようだ。
29日の教会のおまつり。 たこ焼きをするのを断るつもりだったのだが、 子ども達がやりたい、というので結局することに。 お友達も一緒にやってくれるというので、 子ども含めみんなでわいわい焼いてみようか。 段取りはパパが中心にやってくれるので、 楽なポジションにいるとはいえ、 本来の私は、こういうイベントものに参加するのが すごーくすごく苦手だった。 それがいつの間にか、幼稚園の行事も含め、 いろいろ参加するようになっているじゃない。 驚き。
「地境を広げてください」とヤベツの祈りを祈っているが、 少しずつ、自分も変えられてるのかな。 嬉しい。ほんとに少しずつなんだけど、それでも。
2003年04月25日(金) この口が悪い 2002年04月25日(木) まあ、いいけど
 長女の誕生日。 ちょうど土曜日なので お誕生会も当日決行。 お客様は4名。 おにぎりパーティと題して みんなで適当にお昼ご飯を食べる。 手抜きだけど、それなりに喜んでくれた。 ほっ。
 妙なバースデーケーキ。 (写真の撮り具合が悪い) 4号サイズのバタークリームケーキ。 「うちの子、チョコは好きだけど 生クリームだめなんです」と言ったら これを勧めてくれた。 「最近バタークリームも見直されてるんです」と。
実は私、バタークリームケーキが大好き。 以前、勤めていたケーキ屋さんで 一番美味しかったケーキはバタークリームだった。 売れないので普段は作らない。 ウェディングの引き出物の注文があった時しか お目に掛かれなかった。 (で、端切れをいただくのがヨロコビだった) 現代っ子のお口に合うかと少しずつ切って 出してみたら意外にもおいしいの連発。 良質のバターで作るバタークリームは贅沢なおやつ。
チョコがダメなお友達もいるので シンプルなチーズケーキも買っておいた。 ろうそくを10本立てて ハッピーバースディ♪を合唱。 演奏してくれるお友達がちゃんといる。
4年生にもなると、女の子たちはみんな ミニ母さんみたいなところがあって 礼儀正しく、愛想笑いもする。
ジョークの会話を楽しむところも プチ大人というかんじ。 こんな風に少しずつ、大人への階段を 上っていくんだね。
夕方、迎えに来られたお母さんや お礼の電話をくれたお母さんが それぞれの子ども達の言い回しにそっくりで おかしてたまらなかった。 長女も…なんだろうな。 よい言葉遣いしなくっちゃ。へへ。
2003年04月24日(木) 長女の誕生日 2002年04月24日(水) むしむし / 長女のおたんじょうび〜♪
2004年04月23日(金) |
THE BIG ISSUE JAPAN |
ビッグイシューという雑誌がある。 冬のある日、パパがメグ・ライアンが表紙の雑誌を 会社帰りに買ってきた。 雑誌を買うなんて珍しいので(希有なことだ)聞くと 「天王寺の陸橋で(と聞けばわかる人は状況が見える) おっちゃんが売ってたので物珍しくて」とのこと。 決してメグ・ライアンに惹かれたのではないのだな。
ぱらぱらとめくる。妙な雑誌だ。 「cut」のめっちゃダイジェスト版みたいな感じ。 こびてない記事(あるいは広告臭ぷんぷんの記事)を 読むのは久しぶり。 何せ読むと言えば「めるリビ」とかのポストイン物だからな。 心がやせ細るはずだわ。
コンセプトも面白いけれど、内容もまずまず。 ¥200も出せるかどうかは個人の判断にまかせるが 私はまた読みたくて、あれからパパに 「また買ってきてよ」とお願いしているのだが 「いや〜陸橋はたまたまあの日通っただけで 他でも気にしてみてるけど販売してるの見かけへんねん」
というわけだったが、今日、近所の商店街を ぼーっと(いつものように)歩いていたらいた! おっちゃん、声を出して恐縮しながら売っていた。 私にも声をかけてくれたんだけど、思いっきり通り過ぎるまで ビッグイシューだとは気が付かなくて かなり過ぎてから、うう、今さら戻るのもハズカシイと 思いつつ、10秒ほど葛藤してからバックしましたよ。 アウトキャストが表紙。 あんまり興味ないけどね。はは。
日記を書くにあたり、ビッグイシューを検索したところ いろんな個人サイトの感想を目にした。 「コンセプトはともかく、雑誌がつまらない」 「イギリス版をそのまま翻訳しただけ。ワザも何もない」 などなど批判的な意見が多い。そうか。 私はイギリス版まんまなところが好きなんだけどな。 つまらない日本の雑誌を読まされるより、 物珍しいアーチストのインタビューを読める方がいい。 あと「売ってる人が雑誌の面白さをわかってないのがダメ」 という意見もあった。 そのわかってなさのギャップが私は面白いんだけどな。 やっぱり若者とギャップができちゃってるのかな、私。
そうはいっても今回の8号は日本独自の記事が 半分くらい載っている。 昔のぷがじゃ(プレイガイドジャーナル)みたいな雑誌を 作ってくれるんなら喜んで買うなあ。
興味のある方、いっぺんチャレンジしてみてください。 洋画、洋楽、アエラと渋谷陽一が嫌いな人は もしかしたら受け付けられないかも知れませんが。
2003年04月23日(水) 野球の話ばかりでごめんなさい:4月22日L-BW感想 2002年04月23日(火) エンジョイぶたこ
2004年04月22日(木) |
いかにも主婦の会話に参加(気分は浮きまくり) |
メル・ギブソンが監督の映画パッション いろんな意味ですごいらしい。 うーむ。観るかどうか迷っている。 自分に観られるのかな。
幼稚園の保護者総会があった。
新クラス委員さんとも一応初顔合わせ。 年中さん6人中3人が前年度と同じメンバー。 新顔が3人なんだけど、この3人が元気元気。 総会後、「さ、ブランチ行こか」と誘われた。 幼稚園のお仕事を一緒にする前に仲良しになるのは 良いことなので付き合うことにする。 いやー元気よ。 つか、思いっきり大阪のおばさんのノリよ。 私もおばさんだけどさ、うう。一緒くたかよ。
よくよく聞くとみなさん、お姑さんのことで 頭を痛めているご様子。 そーそー、と気持ちをわかりあった後で 怒りをふるわせている人のお話を聞くにつれ、 あららまずいなーと後悔した。
お姑さんの気持ちもわかるし、お嫁さんの気持ちもわかる。 どっちも意地の張り合いとか配慮が足りないために 壁が出来ちゃったんだなあ、と聞きながらため息。 気持ちはわかるけど同調しちゃだめだな、私。 こういう時の振る舞い方って難しいね。
おしゃれなカフェでブランチ。 (あ、でもモーニング料金で¥380也) でもコーヒーはそんなに美味しくなかった。 美味しいコーヒーを飲みたいなあ。
2003年04月22日(火) 永射保さん
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