ぼんやり日記
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2004年05月19日(水) 田舎の天候 / ルースターズ

おかしいなあ、また雨だよ。
と、ぼけた事を考えていたら台風が来てるのね。

こんなに雨が続くなら、上の子達にも
レインシューズを買ってあげようかな。
私も欲しいな。長靴はさすがにハズカシイけど。
田舎ではハズカシイなんて言ってられないくらい
激しく雨が降るので、履けるんだよね。

激しい雨っつーか、なんかそこまで降るかよって
お空に向かってツッコミ入れたくなるくらい。
激しい雨が俺を叩っく〜♪
と、モッズの森山アニキになったつもりで
歌ってられないくらいじゃかじゃか降る。

で、1時間くらい狂ったように降ってて
ぴたっと雨音が止んだと思えば
スコーンとこれまた晴れ上がった空になっている。
今までの激しさは何だったんだおーい、と
これまたお空にツッコミ入れたくなるくらい。

なんか、うちの田舎って激しくもさっぱりした性格だと
思うところなんだけど、雨上がりの晴れの日って
湿度が多いわお日様ギンギンで暑いわで
蒸し暑いことこの上なし。
あんたのそのB型なのに粘着気質どうにかしてくれよ、と
言ってしまいたくなる私の田舎でした。
(私のことじゃないもんね〜)

しかし今書いててモッズが出てきて自分でびっくりした。
今もやってるのかなあとグーグル検索かけてみたら
もっとびっくりするニュースが飛び込んできた。
今年のフジロックにルースターズ出演決定!って…
大江さん復帰してるんだって。うそ。
すでに福岡で花田さんとライブしてるんだって。
でもフジロックがラストライブなんだって。
嬉しいやら、どないせえっちゅうねん、やら。

大江さんが元気になられたっていうのは嬉しい。
いろんな立場の人にとってすごく励ましになると思う。
ただ、ピュアな人だけに今後も心配。

で、今の私にはいろんな意味で
ルースターズの音楽は毒になるかもしれない。
だからフジロックには行きません。
(ええい行くこと考えたんかい、この青二才)


2003年05月19日(月) 穴に向かって叫びたいこと
2002年05月19日(日) さんかん日

2004年05月18日(火) 生きる火種をおこす

子育て講演会の2へ行って来た。
主に思春期の子どもを診ておられる精神科の
お医者様が講師。

思春期は危ない時期なんです。
だから危なくて普通なんです。

生きる火種をおこしてあげましょう。
生きる火種…1.自己愛
      2.人と共に生きること

今、自己愛がない人がとても多いとのこと。
いろんな難しいケースの患者さんを診てきて、
なんとか人を愛することができるようになっても
自分を愛するようになるのはとても難しい、と。

思い出すことのできる記憶はいい。
記憶操作や何かで取り替えることができる。
でも記憶に残らない小さな赤ちゃんの頃のことは
いつまでもその人の人生に残っている。
赤ちゃんを抱いている時、落とさないようにしっかりと抱く。
赤ちゃんは安心して抱かれている。
その安心感が生きる火種。

生きている中で、火種が小さくなった時 
そおっとそおっと火種をおこしてあげよう。
自分の好きなこと、自分を好きなところを見つけよう。
それが小さい小さい火種であっても、
それをもとに大きい火をおこすことができるから。


いろいろお聞きしたけれど、火種の話は心に残った。
子どものためにお母さんとして聞くお話だったのに
いつの間にやら、自分のこととして聞いていた自分に
途中から気づいて苦笑した。
ええ、どうせいつまでも青い子どもです。


重いシステム手帳を持ってきて(B5サイズなのだ)
会場の椅子に座り、メモする気まんまんでカバンを
のぞいたら、筆記用具を忘れていた、とほほ。


2003年05月18日(日) 参観にショールーム

2004年05月17日(月) 本が読めないなんて

本を読むペースが落ちている。
気持ちが、というより、知的リズムが落ちているみたい。

聖書通読(あの長い聖書を端っこから端っこすみずみまで
読み終えることを言います)も5月からはプツン……
と途絶えているし、図書館で借りてきた本にも
あまり興味がわかない。
普段なら興味がなくても一応読むんだけど。
やだな。

くるりるが明け方、お腹がいたいとぐずっていた。
朝おきると元気になっていたけれど
一応、病院へ行って来た。
くるりるは嬉しそうに乳酸菌入りの整腸剤を飲む。
薬を元気に飲めるくらい元気だったらよろしい。
ん、なんか変だね。

おっと図書館から予約した本を取りに来いと
メールが届いているな。
今借りてるヤツ、一丁片付けるか。
クルド人問題の本なんだけど、
なんでこんな知的レベルが落ちてる時に
こんな本を借りたんだよう>じぶん
       ↑
(読む気満々の時に予約入れてて
最近になって予約できたという寂しい誤差の
せいでした。それでも無料だから文句は言うまい)
     


2003年05月17日(土) マリサポ=黒山の人だかり

2004年05月16日(日) 大阪は亜熱帯に移行するのか?

くるりる(旧ぶたこ)の日曜参観。
幼稚園の日曜参観は、夫婦そろってビデオとカメラを
ばしばし撮りまくり。
うちなんか3人目だから面倒くさくて
もうええやん、って感じなんだけれど
それでもパパはがんばっていたな。

あいにくの雨。
今年の大阪は雨が多いなあ。
これじゃ田舎と変わらないなあ。
私の田舎は日本でも雨が多い地域。
夏場、帰省すると風がむっとして、ああ亜熱帯。
地球温暖化の影響で大阪がその気候に近づいてるのかな。

午後は設計士さんと打合せ。
そろそろ契約のお話を、ということで
契約後の大体の流れを教えていただいた。
それによると、3月頃着工が望ましいので
来秋には家が出来ていることになる。ひえ。

来秋かあ、まだ何にもイメージできてないのに。
IKEAはぎりぎり間に合わないような間に合うような。
家を建ててしまうと、この場所から逃げられない気がして
葛藤が生じている。
贅沢なんですけどね。ええ贅沢な悩みですとも。


2003年05月16日(金) マリサポ=ハウンドドッグ説(違うってば)
2002年05月16日(木) ぽっぽちゃんの逆襲

2004年05月15日(土) 気分転換

ラタトゥイユだとか
杏仁豆腐だとか
お花デザインのご飯だとか
岩隈弁当は華やかなり。

撮影協力ありがとうございました♪
あまりキレイに撮れてなくてごめんね。

何だかんだと開幕してから一度も
観戦できなかった私。
やっと行けた試合は、大阪ドームの割には
西武ファン大喜びの内容で勝利。

自分でも後でびっくりしたけれど
観戦してる間、カケラも普段の生活の事を
考えていなかった。
もちろん、子どもの面倒をみてくれているパパや
チビたちについては、頭をよぎっているけれど
PTAやら幼稚園やらその他諸々ややこしい事は
キレイさっぱり頭から抜け落ちていた自分。
こういうのを気分転換というんだろうな。

パッチワークとか編み物とか、
私からみるとものすごく肩が凝りそうで
ストレスのたまりそうな趣味をしている人は
「これをやっていると頭の中がカラッポになって
ストレス解消になるのよねえ」なんておっしゃる。
目や段数ばっかり必死に追っていて、
どうしてストレス解消やねん、と不思議に思うのだが、
あちらにしてみれば野球観戦なんて
四球にエラー、チャンスで凡退、おまけに審判の誤審、
どこがストレス解消やねん、
というご指摘になるのかもしれない。御意。

子どもと遊ぶのが気分転換という人もいるし、
掃除や凝った料理が気分転換という人もいる。
こういう人は(お裁縫で作品が手元に残る人も含め)
なかなか羨ましい気分転換である。
野球観戦が気分転換になっても、益になるものがない。
ないよなあ、ちょっとばかりあっても良さそうだが。
せめて阪神ファンとかジャイファンなら
その辺の子どもやおっちゃんとの
よいコミュニケーションツールにもなるのだが。

幼稚園の保護者ティータイムの自己紹介で
毎年「趣味は野球観戦です。どなたかご一緒しませんか」
と言ってはみるのだが、乗ってくる人はいない。(当然だろ)
しょうがないから今年は「趣味は読書です。春樹が好きです」
と言ってやるか。(ますます引かれるだろ)
相変わらず、人付き合いは肩が凝る私であった。


2003年05月15日(木) やっちまいました
2002年05月15日(水) 主婦業のもどかしさ / お迎え

2004年05月14日(金) 子育て講演会

なんてものに行ってきた。
3回にわたって別々の講師を招くこの会。
毎年、幼稚園から案内をもらうのだけれど
行くのは初めて。

今日は心理教育学の先生のお話だった。
大学でカウンセリングもしてらっしゃるそうだが
今の子たち、人との関わりが大変苦手な傾向にある、
でも生きる力というのはイコール人との関わりなんだと
言われていた。なるほど。

新しい環境になじめない
知っている人以外と挨拶できない
電車で周囲の人の目を気にしない行為
小さい頃から人との関わりが希薄だったことにより
うまく社会生活(人間関係の複雑な生活)に
飛び込めないでいる若い人たち。

いろんな原因があるけれど、
子どもが近所の子達と縦割り遊びをする環境が
なかなかない、という現代の状況もその一つ。
知らない人に話しかけられたら警戒しなさい、
そんな教えをしなくちゃならないというのも一つ。
親が同じマンションの住人に出会っても
挨拶一つしない(されても無視する)っていうのも一つ。

それは、私の子ども達(10歳、8歳、4歳)の
環境にも当てはまる。
少し前に日記に書いたように、ご近所さんが
挨拶をしないという環境って住んでいておかしいと思う。
悲しいと思う。
そんな親を子どもが見ている。
挨拶をしないのは礼儀の問題だけではなく
人を無視してもよいというメッセージを
子どもに伝えていることなんだと言われた。
うん。
挨拶って大切なことなんだな。
ずしん、と胸に響いた。


正午に終わったので、パパに電話してみた。
「今から会える?」なんて。わはは。
電車に乗り継いでパパの会社の近くへ。
オフィス街の中、私の脳天気なワンピース姿は
マッシュポテトの中に間違えて入れちゃったミョウガみたいに
うっすらと浮いていたけれど、
久しぶりに外の顔のパパと会えたのが収穫。
(ところが普段と全然かわりなくて、なんだかな)
   ↑
 それがパパらしいといえば。


2003年05月14日(水) 雨だってさ
2002年05月14日(火) ただいまぁ〜

2004年05月13日(木) パッション / PTA

「パッション」観てきました。
参った。
まず行くまでにぐるぐる迷子になった。
(いい大人が「迷子」という単語を使っていいかはともかく)
私、方向だけはしっかりわかってると思っていたのに
もろ反対方向に歩いていたようで、気が付くと日本橋。はら〜。
その後もぐるぐる同じところを彷徨い続けて、
なんとかギリギリ上映時間に間に合った。
(この時点で疲労8分目)

映画を観て、ああああ、もうだめだめ許して状態。
半分くらい画面を見てないかもしれない。だめじゃん。
でも、やっぱりちゃんと観なくちゃとも思った。

イエスが処刑にあった理由が無意味であったなら
この映画は、ただの拷問虐殺サドグロ映画だ。
こんな理不尽な映画、理不尽な人生があるものか。

彼は誰のために血を流されたのか。
誰のためにむち打たれ、つばを吐かれ、嘲られたのか。
誰のために当時、極刑とされる十字架にかけられ
誰のためにその苦しみのまっただ中、祈られたのか。
今でも痛くてひりひりする。

ひりひりしたまま、意識はちょっとふらつき状態で
帰ってくると土砂降りの中、幼稚園へお迎え。
なんだってこんなに雨が降ってるんだろう。

今日はPTA総会の日。
学級委員に選ばれてしまったので仕方がない。
4年生の学年委員長を決めるため、4年生の委員が集まった。
委員長になると月一回の委員会(夜)に出ないと行けない。
あーだこーだ意見が出てなかなか決まらない。
「みんなで回り持ちにしない?」なんて意見が出た。
「そうしよう、そうしよう」とみんなそれに乗る。
うーん、でもそれって連絡とか誰が責任を負うか決めるのが
難しいんじゃない?と不安な私。
先生も「それはちょっと…」と難色を示す。
段々イライラしてきた私は
「じゃあ私、学校に近いんでやります」と言ってしまった。
なぬ?

なんてこと言うんだよ私ゃ・・・・

だって面倒くさいことをいろいろみんな言うんだもん。
私より他の人たちの方がずっとしっかりしてらっしゃる。
私なんて委員会にクラス別に座った時も
「あれ、みっふぃって何組やったっけ」と
本気でわからなかったくらいボケナスだ。
(結局、担任の先生を言ってみんなに判断してもらった)
ボケナスだけど学年委員長に立候補しちゃったよう。
ごめんよ、みんな。助けてね。しくしく。

これも私の中の地境を広げることになってるといいな。
体が、というより精神的にハードな一日でした。
てか、これからハードになるんだよな、きっと。
どうしよう。(ええい自分で蒔いた種じゃ)


2003年05月13日(火) BOSSかい

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