ぼんやり日記
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2004年07月29日(木) お土産の本

めいこ、半年に一度の眼科検診。
IDDM検診は明日なので連日病院へ行くことに。

もちろん、今から合併症が進んでいるはずもなく、
めいこは瞳孔を広げる目薬(10分ごとに3回)が
苦手で、ちょっと苦痛だったらしい。
血を採られるより目薬が弱点だったのか。

問題はなかったんだけど
待ち時間の合間に本でも、と買ってきたのに
瞳孔を開いているので、見えないらしい。
無駄にお金を使ってしまったよ。

帰りに本屋に寄って子供に一人ずつ本をお土産に。
病院からの帰りは本屋とおもちゃ屋という、
私がどうしても素通りできないポイントがあるので
非常に困るのである。

みっふぃには佐藤さとるの「だれもしらない小さな国」
めいこには「怪傑ゾロリ」
(流行りものに弱い私はよくわからない)
くるりるには「ぐりとぐらの12つき」

佐藤さとるさんのコロボックルシリーズは
私が大好きだったので、4年生の彼女だったら
もう読めるかなあと思った。
楽しんでくれるかな?


2004年07月28日(水) 中島らも氏に寄せて

昨日書いた傷っていうのが、結構ひびいてまして
精神的に一日ぐたーっとしていた。
ぐたぐたしていたら、中島らもさんが死去されたという
ニュースが目に入った。

中島らもといえば、何度かこの日記にも書いているが
“プレイガイドジャーナル”という関西の情報誌に
「啓蒙かまぼこ新聞」を連載していて
あの頃はあれが楽しみだった。(しょぼい青春だ)

実は当時、私の職場の目と鼻の先に
らもさんがお勤めの広告代理店があった。
確かその後、独立されて、そちらは辞されたのだが
少しの間、自分が普通にOL生活を送っている
この同じ界隈で、らも的不条理も存在していたと思うと
不思議な心地がしたものだ。

TVでの、彼のゆっくりしたしゃべり方も
まったりする、なんて表現じゃアブナイくらい
放送事故寸前で、ひさうちみちおとのコンビを目にしては
「これが吉本以外の関西のギャグなんだ」と
痛快さを覚えていた。

FM大阪の鮫肌文殊との深夜番組は更にディープ。
選曲も楽しかったなあ。
(ってジョイ・ディビジョンとかだが)

リリパット・アーミーの旗揚げも行ったなあ。
なんだこう書いてると、随分と中島らもファンみたいだ。
そんな事ないんだけどな。
(でも、ファンってどこまで好きだったら
ファンと呼ばれるのだろうか?)

彼の心の深い闇に光が届いていたらいいな。
それは私にはわからないけれど。


2003年07月28日(月) 映画館

2004年07月27日(火) Too Much Pain

ヤフーBBスタジアムへ行ってきた。
試合は面白く、球場は美しく、応援も面白く、
おにぎりセットは美味しく、
子ども達も、そこそこ喜んでくれた。

それでも、気になることがあって、
よその人の言葉がとても引っかかって、
気にしないように、その場を離れ、
楽しくやり過ごしたはずだったのだけれど
家路に就く頃から、どんどん言葉の刺が
心に食い込み、食らいつき、
随分と深く突き刺さっている事に気づき始めた。

家に着いて祈った。
通りすがりにも似た人の言葉に
いちいち反応していたら、この世で生きていけない。
なんでこうも傷付くのか。
相手に対する怒りを取り除き、
とにかく相手を赦します、そう祈った。

そうしたら、自分もこんな風に
何気なく、偉そうな物言いで、見知らぬ人を
たくさん傷つけてきたのではないかと、
その事に気づかされた。
見知らぬ誰かを、今私が苦しいみたいに
一人でひっそりと泣かせてしまったのかと
その衝撃にまたショックを受けた。

本当に自分は傲慢で、平気で人の心を踏みにじるやつだと
そんなダメな自分のために、十字架があるのだと
また今夜も教えられた。

まだ、傷がうずいているけれど
こんなに弱くて傲慢な自分だからこそ
弱い自分もそのまま認めて、人と接していきたいと
心の底からそう思った夜だった。

心に刺さった矢はちゃんと抜いて介抱した。
傷はまだ痛むけれど、その痛み故に
人のことを気遣う人間となりたい。
痛みがあることも感謝なんだね。
つらいけど。


2003年07月27日(日) おかえり〜
2002年07月27日(土) お泊まり保育無事帰還

2004年07月26日(月) 流行りものの工作

夏休みの工作、みっふぃ用に貯金箱の製作キッドを
試しに買ってきた。
「キットのやつは、貯金箱コンクールには
出されへんねんて、でもまあいいわ」
と言いつつ、ビニール紐をとじ糸で型に縫いつけていく
キットを作り始めた。

私も小学校の時、このキットでカバンを作ったなあ。
ぐたぐたの出来だったけど
そこそこ嬉しかった。

こんなに不器用な私だったけど、
人並みにビーズで指輪を作ったり
(今あるみたいなこじゃれた物ではないが)
フェルトでマスコット人形を作ったり
(大高てるみさんが大流行!)

なんだ、結構いろいろやってるんだ、私。
今の方が手先を使わない分、不器用かも。
よく作れたもんだなあ。
(驚きつつもしょぼく自画自賛)


2003年07月26日(土) 行ってらっしゃい

2004年07月25日(日) 炭水化物に注目

サマーキャンプからご帰還。
下の年齢になるほど元気なのは
中高校生のおにいさん、おねえさんは
下の子のお世話で、くたくたになったから?

お疲れさま、そしてありがとう。
先生もスタッフも(学生ボランティアも)
企業の担当の人も本当にありがとうございました。

今回は食べ物を見て、炭水化物のカロリー計算をし、
それに合わせて、いくつの単位の
インスリンを打つかという勉強をしてきたらしい。
といっても、小2のめいこにはさっぱりだったけど。

やはり、インスリン量の計算は
これまでの全体のカロリー計算という方式から
(食品交換表には現役でお世話になってます)
炭水化物量で主に推し量るというアメリカ方式が
実用的という考えなのだろうか。

なんでも、これに関する本を出版予定らしいので
楽しみにしている。

それにしても、帰るなり機嫌の悪いめいこ。
いきなり姉妹げんか炸裂で、うるさいこと。
ああ、我が家が戻ってきた。
旅行から持ち帰った洗濯物を回しながら
しみじみそう思ったのだった。


2003年07月25日(金) いよいよ明日

2004年07月24日(土) キッチン選び / 夜遊び親子

上二人がいなくて家が静か。
これが、ハンパじゃない静けさなんですよ。
恐らく、これが普通の家レベルのデシベルなのか。

午後からミカドのショールームへ出かける。
以前、住宅メーカーさんの話の中で
ミカドはリーズナブルなキッチン設備メーカーなので
例えばヤマハのそこそこのクラスの設備を買うとすれば
それと同じ金額で、ミカドの最高級品を
揃えることができる、とか。

よくわかんないんだけどさ。
大丸ピーコックで、普通のみかんを買ったら
ダイエーではアンデスメロンくらい買えるってことか?
(だから例えが局地的なんだって)

ミカドで「ふーん」と言いながらキッチンを見て、
時間があったので、松下電工へも足を運んだ。
なるほど、結局注文をつけはじめると値段が上がる。
既製品でぴたっとイメージと間取りに
はまるものがあれば、それが一番安くすむ。

ミカドも電工もシンクはステンレスだけなんだよなあ。
INAXの、ステンレスの上にセラミックを載せた
あのシンクには一目惚れなのだが。
とかいいつつ、コーラーのダブルシンクにも
そそられている私。

そんなことでこだわっていても、全体のイメージが
まだ頭に浮かんでこないよう。


電工の後は、ボーリングとゲーム。
ボーリングより「太鼓の達人」に燃え尽きてしまった
親子3人であった。
血豆つくってんじゃないよ。


2003年07月24日(木) スズムシさん
2002年07月24日(水) 足寄の☆ / トイレトレーニング

2004年07月23日(金) サマーキャンプへ

午後出発のサマーキャンプに合わせて
荷物をチェック。

出かける当日の朝食、昼食の食材と量を
表に書いて提出しろ、とある。
久しぶりに、ごはんを計量してみる私。
(ええ、いいかげんですもん)
しかしながら一発で106g。
何度やっても100gから10g以内の数値。
腕は鈍ってないぞ、と一人ご満悦。
(それがどーした)

暑い中、今年はたくさんの参加者で
先生方も大変なことと思いますがよろしくお願いします。
めいこ、みっふぃ、お友達とにこにこ手を振って
出かけてくれた。

バスにお姉ちゃんが乗り込んだ後、くるりるに
「今日からお姉ちゃんおれへんね、寂しいね」というと
「そんなん、前もそうやったやん。
とうたんと、かあたんと、3人で寝ればいいだけやん」
と冷めたお返事。ありゃ。

見送った後、あまりに暑くて
百貨店地階のジューススタンドでごくごく。

子供がくるりるだけだと、家の中も散らからないし
洗濯物も食器も、ほんの少しだけ。
あっという間に片づいてしまう。
おまけに、静か。
静かなんだよ。
こんな嬉しいことがあるか。

私は「静か」に飢えていたようだ。


2003年07月23日(水) 検診へ行きました / 三井、崩れる
2002年07月23日(火) うーんどっちだ

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