ぼんやり日記
DiaryINDEXpastwill


2004年09月05日(日) とっさの時に手にするもの

金曜日あたり、大阪はとても過ごしやすくて
熱帯夜から解放されていた。

それから比べると今日は蒸し暑い日。
子ども達に冗談で「今夜は水炊き」と言うと
大喜びしやがった。 ちっ。

汗だくでつつく水炊き。
美味しかった。
やっぱ最高<水炊きの白菜。

その最中、ゆっさゆっさと部屋がゆれる。
一瞬で済むかと思ったのに、数十秒間ゆれた。

え、えーと、土鍋がひっくり返ったらどうしよう。
(と、カセットコンロの火を切る)

それから、持ち出すものって、あ。
(と、ガスの元栓を閉める)

私ができたのはそのくらいだった。
夕食時に寝てしまった、くるりるのそばに行き
この可愛いこぶたちゃんを、どうやって
かついで避難しようかと考えていると、ゆれがおさまった。

やっぱり、非常時に何をするかって
とっさにはわからないものだ。

結構怖かった。
実家への電話も一時つながらなかったし。
(実家の方がゆれが酷かったとTVで言っていた)


そして夜中。
さっきより激しいんじゃないかというゆれ。
静かだったからそう思ったのかな。
とっさにとった行動は、またガスの元栓と
お財布を握りしめたこと。←わかりやすい。

ゆれが収まった後、めいこのIDDMグッズをつかんだ。
財布より先にこれを思い浮かべるべきだった。
現金さえ役に立たない時もあるよね。
幸か不幸か、私はそんな時代を生きたことがない。

寝る前、めいこIDDMグッズと、携帯電話や現金、
それから保険証とめいこの診察券をかばんに入れて寝た。
持つべきものはインスリン。とにかく。

それにしても、地震で津波警報のあった地域は
夕方まで「大雨洪水警報」が出ていたというし
沖縄の方では「非常に大きい」台風がまた来てるというし
脳天気に過ごしていられない。

聖書の言葉がリアルに迫る。


2003年09月05日(金) 温泉へ行こう

2004年09月04日(土) 決断プラクティス

今さらながら、家を建てる時の内装チェックは
大変なものだとつくづく。

みんなどうしてるのかな。
例えば、今の私は「着工してからでいいですよ」と
言われているキッチン設備について悩んでいる。
メーカーのショールームも6箇所ほどまわった。
それでも、まだ行きたいショールームが残っているし
最終的には「造作キッチン」という選択肢まで持っている。

正直なところ、料理に力を入れる私ではないので
とりあえず「キレイに片づく」キッチンだったら
何でもいいと思っている。
(この「キレイに片づく」というのがネックなのだが)

まだまだ考えなくちゃいけない事は山ほどあるのに。
パソコンだって、もうウィルスにぴりぴり神経質に
なりたくないから、マッキントッシュを買おうと思うが
それについての基礎知識も仕入れていかなければならない。

お風呂は別にどうだっていいが
洗面所はすっきりできるといいと思う。
洗面所って、私の住んだ家はどこででも
暗くて、じめじめして、陰鬱な場所だった。
だから、日射しはとれなくてもいいけれど
せめて湿気のないカラリとした部屋にしたい。
そのためにはどうすればいいんだろう?

洗濯機だって、粉石鹸を使えるドラム式が欲しい。
これもやっぱり調べ倒さないといけない。

内装といえば、内壁だけど、どうするどうする。
私は全部、漆喰壁にするのが理想。
でも予算等々で無理むり。

カーテン及びブラインドはどうする?
畳は琉球畳?照明は?

外構だけでもフェンスや庭造りや
ポストに玄関プレートに
庭の地道は敷石か土のままかコンクリートか
はたまた芝生をはやしてしまうか。

内装だけじゃなくて、外壁も屋根材もどうしよう。
窓はどうしよう。
玄関ドアは?

全部、自分たちで決めなくちゃならない。
もちろん、設計士さんが案を出してはくれるけれど。

みんな、こんなの当たり前に全部決めてるんだよね。
それも私たちよりずーっと短期間に決めちゃって。
すごいなあ。
決断の嵐だ。
優柔不断の私には、いい訓練だな。


2003年09月04日(木) レシピ・おはなのピラフ

2004年09月03日(金) その選手、凶暴につき

アテネ五輪開催中は、TVを付けている事が多かった。
五輪が終わったとたん、TVは普段通り無音。
なんだったんだろ。

柔道の試合を見ていると、アナウンサーが
相手選手を「強豪です」と紹介することがあった。
めいこはそれを聞いて
「おかあさん、あの人きょうぼう(凶暴)なんやって。
日本の選手、大丈夫かなあ」と本気で心配していた。

そういう事が柔道の試合でもレスリングの試合でも
何度かあった。
バレーボールの試合でも「凶暴中国」と聞くに及び
「あの人らもきょうぼうなん?」と驚きを隠さなかった。

結局、私は「そら大変やなあ」と言うばかりで
訂正も言い直しもしなかった。
親であるうまみ、というのは
こういう部分なのである。

なんて事を思うのは、私くらいのものだと思うし
子供も気の毒なので、世の親たるみなさんは
きちんと正しい言葉を教えてあげて下さい。

子供はいつの間にか正しい言葉を覚えていく。
勘違いして覚えている言葉を
こちらが丁寧にそのまま復唱して
間違っている事を知らせないようにしているのに
いつの間にか直っている。
つまんないの。←やっぱ、ひどい親だ


2003年09月03日(水) こういう日に倒れるのだな
2002年09月03日(火) おやつ

2004年09月02日(木) わーい一人だ

今朝から涼しい雨が降っている。
くるりるを幼稚園へ連れて行った後、
昨日の話し合いの報告書を、
委員さん宅(7名)に届けに行った。
知らないお宅もあったので、
住所とネットからの地図を片手に傘をさしてうろうろ。
わかんないよ。

雨がしとしと降るし、何となく周囲の視線も気になるし
なんか私、変な勧誘のおばさんに見られてるかも、
と不安に思ったので、
「ええと、○○さんのお宅は、えっと」
と独り言が段々大きくなっていった。
どっちみち恥ずかしかったな。

かれこれ自転車で近所を回るだけなのに
1時間かかってしまった。

それでも、子供がいないと思うと妙にほっとする。
私ってそんなに冷たい人間かとつくづく思う。
一人でいられるって幸せだ。
静かに過ごせるって幸せだ。
考え事をしている時に誰からも話しかけられて
妨げられないってほんっとに幸せだ。

でも、偏屈になっちゃいけない。
偏屈になりかけてたら、注意してやってくださいませ。

え、もう無理?


2004年09月01日(水) 新学期(なんていうベタなタイトルだけは避けたかったのう)

無事、掃除終わりました。
みなさん、PTAの役員さんばっかりで
はぁ、一般の方は参加しないなあ。

そういう自分も1年生の時に参加して以来なのだが。
わはは。

で、二学期の学年懇談会の打合せ。
学級委員さんも、まったく顔を出さない人がいたり
頑張って仕事のやりくりつけて出てくれる人がいたり
これも、PTA活動に対する温度差があるので
不公平感が漂いまくる打合せとなった。ふう。

私ゃ暇だし、できるだけの事はします。
いやだけど、できない事はないから。


新学期。
くるりるは嫌がっていたけれど、何とか幼稚園へ。
上二人も普通に出かけた。
明日から小学校は短縮ながら給食開始。
なんと幼稚園も明日から普通保育。

ああ。
求めていた子供のいないサイレントな時間。
うっとり。


2003年09月01日(月) さあ新学期
2002年09月01日(日) 日記もおやすみします

2004年08月31日(火) 結果おーらい

昨日書いた連絡網の件。
朝になっても回ってこないので
思い切って連絡してくれるはずの上の学年の方に
電話をしてみた。

「明日の掃除の件で何か連絡回ってきてますか?」
と伺うと「回ってきてます」
・・・・・。
うーん、こういうの温度差の範囲なのかも。
仕事してる人がいるので、早めに連絡を回して欲しい、
と思う人もいれば、この方みたいに
「とりあえず当日までにまわせばよいか」
(ってこともなかろうが)
という人もいて当たり前なのかもしれない。

私は、怒るまではいかなかったけれど、
ちょっと困ったなあ、と思ってしまった。
とりあえず下の学年と、自分の学年の委員さんに
回すことが先決だったので内容を教えていただいた。

やきもきしようと、のほほんと構えていようと
要するに結果オーライ、終わりよきは全てよし。

そう思ってるんだけど、案の定、今から連絡回しても
みんな捕まえられないよう。


2003年08月31日(日) 夏休み最後の日

2004年08月30日(月) 待ってるのはつらいものだ

新学期早々PTAの行事があるんだけど
上から連絡がなくて、困った困った。
思い切ってこちらから電話してみたが
「あれ、連絡網まわってないですか?
まわってくると思いますよ」と言われた。

うーん。お仕事してる人が多いので
連絡は早めに回してほしいんだけど
こんなものなのかな?
私が心配性なのかな?


2002年08月30日(金) ジーン・ヘグランド「森へ」 / おてつだいひょう

みい |HomePage

My追加