ぼんやり日記
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2004年09月12日(日) 人生の折り返し地点

教会に行ったら、あるご婦人の方が
(永遠にお嬢様、という感じのキュートな方)
素敵な朝顔柄のふきんを下さった。

「わ、誕生日プレゼントだ」と言ったら
「え、誕生日だったの?」
「明日なんですよ〜何でわかったのかとびっくりした」
「知らない知らない」

単なる偶然で誕生日の前日に下さったのだけれど
本当に誕生日プレゼントみたいで嬉しかった。

夜、寝る前にパパが祝祷してくれた。
「神様、みいが人生の半ばまできました」
え、人生の半ば?
そうか、40歳って人生の半ばなんだ。
ってことは80歳まで生きるのか。
これまでと同じくらいを走るのか。
長いな。
いや、短いかな。
でも、そんなに長生きしなくていいかな。

人生の折り返し地点。
厳密にはどこが折り返しだったかは
終わりにならないとわからないけれど
精神的に折り返すには、今がいい頃かもしれない。

先(老いること、親を看取ること)を見つめ
子ども達の若い魂を見守る。
早くに召された友人の親御さんが
「親より先に死ぬことほど親不孝はない」と言われていたが
その言葉がますます実感として胸にくる。

きちんと親を送ることができますように。
きちんと子どもを育てることができますように。


2003年09月12日(金) 日本語の歌のヒヤリング
2002年09月12日(木) 海辺のカフカ

2004年09月11日(土) 人生のオプション

また家具屋巡りでもしようかと思ったが
めいこのお友達が遊びに来たのでやめた。

めいこのお友達のお母さんが双子を出産された。
青天の霹靂だったらしく、懐妊された時もびっくり。
いきなり3児の母になったので大変だろう。

まだ母子ともに入院しているので
めいこのお友達は一人でお留守番をしていた。
「あそぼ」
と言ってきたので、お昼ご飯を一緒に食べた。
(といっても彼女は、我が家の納豆ご飯が
食べられなくて、持参したパンを食べていたが)

人生には想像もつかないオプションがつくものである。
マイペースでちょっと甘えん坊な、めいこのお友達。
一気に二人の弟のお姉ちゃんになった。

我が家も、めいこのIDDMという
思いもかけないオプションがついた。
これからも、標準コースプラスオプションな人生を
歩いていくことだろう。

何があっても、心に平安を忘れずに。


2003年09月11日(木) 食器洗い乾燥機

2004年09月10日(金) 体力作りの壁

そういえば、最近トランポリンやってないな。
ピョンピョン。

する元気もないのだが
その元気を作るためにトランポリンをするのでは。

早朝お散歩の方は
すればする程、疲れてくるので保留中。
こまったな。

朝が弱いってつらい。
自然に反してるみたいで罪悪感すら。


2003年09月10日(水) うちの家には鬼は通らないよ

2004年09月09日(木) CAP講習会

午後から、小学校にてCAP講習会に参加。
とてもよかった。

こどもが暴力されることを防止する対策を
教えてくれるのだが
そもそも、暴力というのは人権侵害の最たるもので
自分の人権を守るために、暴力を回避するという考え。

安心でいられること。
自分に自信を持っていられること。
自分で自分のしたい事を決められること。

この3つはどの人も持っている当然の権利。(人権)
それを脅かすものに、相手の同様の人権を脅かすことなく
あらゆる暴力から自分を守る術を子どもに教えてくれる。

講師が冒頭で「暴力の話が出てくるので、聞いていて
気分が悪くなった方は遠慮無く、席を外していただいて結構です。
それを選ぶのも当然の権利です」
と言われていた。

暴力の具体的な話が出てきたわけでは決してないが
確かに私はちょっと気が滅入ってきて胸がドキドキした。
虐待と聞くだけでどんより心を締め付けられる気がする。
席を外す程ではなかったけれど、うーん、勇気がなくて
当然の権利を行わなかったんだなあ。

私は安心できる場所がある。
私は信頼できる人がいる。
私は守られている、大丈夫。

全ての子どもがそんな風に思う環境を
整えてやらなければならないのに
そうでない環境の子ども達がたくさんいる事を思う。
あまりに大きな問題で、思うだけでいっぱいいっぱい。

でも、CAPはそんな子ども達に
ネガティブではなく、積極的な希望を持たせる
そんな働きをおこなっている。

「小さな火種をおこす」
子育て講演会で聴いたこの言葉を思い出しながら
痛めつけられた子どもの心にある火種をゆっくりと
希望という光で大きくしてあげられたら。


2003年09月09日(火) 幼稚園のお弁当
2002年09月09日(月) ユニクロの野菜?

2004年09月08日(水) NHKあれこれ

NHKの不祥事ニュースを聞いていて
「これじゃあ受信料払えないって言ってやろうか」と
パパに言うと「そうやね」と同意してくれた。
まあ、言う機会があればですけど。

今回の台風や地震などの天変地異では
何と言ってもNHKが頼りになる。
放送の内容にしても、正直言って民放で
見たい番組は、ほとんどない。
バラエティは12chで十分だ。
(え、12chはバラエティじゃなくて
エデュケイション特化局なの?)

そんな私だから、NHK受信料はきちんと払う。
せっかくのBS1プロ野球中継で
阪神戦ばっかり鬼のように中継してて怒り心頭でも
しょうがないから受信料は払おうと思っている。

でも、お金払ってる視聴者の意見を聞く機会を
設けさせないNHKの態度ってどうかなあ。
株主総会みたいなもの、ないのかな。
そんなのあったら、余計ぐちゃぐちゃになるかな。

NHKといえば公共放送だが国営放送ではない。
この違いはどこにあるかって聞かれると
さあ、ちっともわからないのだけれど
国家予算からお金もらってないって事なのかなあ。
でも、通信事業どうたらこうたらで、
何らかの予算計上があるような気がする。
(調べろよ)

じゃ、事実上の国営放送じゃんって言われたら
そうかもしれないなあとは思うんだけど。
でもNHKの職員は公務員じゃないものね。やっぱし。
職員って言い方自体、公務員みたいだな。

公務員みたいといえば、異動も激しいみたいだ。
アナウンサーもどんどん変わっていく。
大阪だから、全国放送していたアナウンサーも
異動でやってきたりする。
逆に、しどろもどろで原稿を読んでいたアナウンサーが
数年後、全国区で堂々とレポートしていたりする。
そういう姿を見られるのは、ほっとする。
プロ野球の二軍試合で頑張っていた選手が
一軍で活躍するようになったような、そんな感覚。

でも、第一線で活躍するアナウンサーって
若い時代から、やっぱり目を引くものがあった気がする。
失敗することは同じでも、度胸の良さとか
とっさのフォローとか、ただの若手とは違う何か。
こういうのもNHKローカルを見る楽しさでもある。


2003年09月08日(月) さっさと優勝しちゃってね

2004年09月07日(火) 天気予報の南さん

台風。
珍しく大阪も風が強くて、ちょっと心配。
案の定、お昼過ぎに幼稚園から電話が。
「暴風警報が出たのでお迎えに来てください」

お迎えに行く時、小学校の前を通るのだが
校内はわいわい元気な声はするものの
下校準備の気配はない。
さては給食を食べさせてから下校させるな。

結局、中学校が一番早く下校させたようだ。
弁当だから、給食の心配がないからだと推理する。


さて、最近MBS(毎日放送)を見ていて
懐かしい人の顔を発見した。

それは気象予報官(お天気おじさん)の南さん。
南さんは、かつてNHKの夕方関西ローカルニュースで、
天気予報を担当していた人だ。

NHKにはもう一人、坂口さんという
これまた、ぶっ飛んだお天気おじさんが
いらっしゃったが、
南さんは、もう少し普通のくだけたおじさん口調で
おやじギャグコーナーを無理やり設けて
お天気にちなんだ川柳を毎日詠んでいた。
なかなか評判が良かったらしいが
数年前に降板となり、ちょっとした楽しみが消えて
残念に思っていたのだが、民放で再び会えるとは。

しかもMBS夕方のお天気といえば
今出さんという牙城があるのである。
あれ、今出さんどうしたのかな、と思ったが
交代で出てるみたいだったので、ほっとした。

こうして書いていると、何げに
お天気おじさんフリークな自分に気づいて
冷や汗ものである。いやはや。

天気予報に愛想もおやじギャグも必要ないが
あまりにつらいニュースが多すぎて
天気予報くらい気軽に聞きたいよな、
という気分になってしまうのかも知れない。

その天気予報も、今夏は気軽に聞けない日が多い。
台風に地震に。
自然の上に人間がいるのではなく、
自然と共に生かされているという人間の立場を
今こそ思い知らなければ。


2003年09月07日(日) バーベキュー

2004年09月06日(月) きゅるきゅるるる

朝、くるりるは幼稚園の制服に着替え、
(最近やっと一人で全部着られるようになった)
ソファで「おかあさんといっしょ」を見ている間に
前髪をおさげにしていたら、なんだか
「きゅるきゅる、るるる」という音。

くるりるが、もそもそして「ちょと、トイレ」
そういえば、今朝もトイレから
長い間出てこないので、様子を見に行ったら
機嫌が悪かったっけ。

「くるちゃん、おなかいたいから、
ようちえん、いかへん」

ううむ。お腹痛いのは本当みたいだ。
ゆるゆるになっている現場は私もおさえた。
しかし、朝食も普通に食べたし、
長年の親のカンでは「これが峠」。

「くるちゃん、ようちえん、いかへん!」
あーあ。
年中さんになってから一回も休んでないのにな。
「行こう、大丈夫やから」
「でもなあ、トイレばっかり行ってなあ、
くるちゃん、ゆっくりできへんもん」
ううむ、言ってる内容はなかなか鋭い。

本当にそういう状況になったとしたら
我が子とはいえ、気の毒である。
お腹が痛いのに、気兼ねしてトイレに行けないのは
とってもつらいもんな。

ついつい、情にほだされて
(そして親も面倒くさくなって)
「くるりる、休みます」と幼稚園へ電話を入れる。

ま、幼稚園だしな。
(きっと、こういう調子で人生を過ごすのであろうな)


2003年09月06日(土) 都会をぶらぶら,100均考
2002年09月06日(金) BANKEY JET CITY

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