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| 1985年07月09日(火) | 死後再審無罪 〜 徳島ラジオ商事件 〜 |
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19850709
三枝 亀三郎 富士 茂子の内夫 1903‥‥ 徳島 19531105 50 ／刺殺
♀富士 千代 茂子の姉 1908‥‥ 徳島 19930831 85 ／
♀富士 茂子 三枝 亀三郎の内妻 19100522 徳島 19791115 69 ／19850709死後再審無罪
渡辺 倍夫 冨士 茂子の義甥 1926‥‥ 徳島 20070704 81 ／1950姪と結婚
♀三枝 □□ 亀三郎の長女 19‥‥‥ 徳島 ／
♀三枝 □□ 亀三郎の次女 19‥‥‥ 徳島 ／
♀三枝 佳子 亀三郎の三女 1944‥‥ 徳島 1990‥‥ 46 ／犯人を目撃（当時９歳）冨士 茂子の娘
渡辺 仁志 倍夫の次男 195.‥‥ 徳島 ／
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♀黒島 テル子 通勤店員 19‥‥‥ 徳島 ／19540827検察庁取調中卒倒？
西野 清 住込店員Ａ 1936‥‥ 徳島 ／留置45-48日間、虚偽供述
阿部 守良 住込店員Ｂ 1937‥‥ 徳島 ／留置27-28日間、虚偽供述
石川 幸男 元住込店員Ｃ 1936‥‥ 徳島 ／西野 清の友人、村上検事に証言
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阿部 幸市 守良の兄 193.‥‥ 徳島 ／19581206川口逮捕のラジオを聞き、偽証
♀篠原 澄子 証人 19‥‥‥ 徳島 ／出産入院中偽証「阿部 守良に匕首を渡した」
森本 義一 証人 19‥‥‥ 徳島 ／取調後行方不明
♀岡沢 ちえ子 証人 19‥‥‥ 徳島 ／取調後行方不明
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辻 □□ 証人 19‥‥‥ 徳島 ／逃走者目撃証言
酒井 □□ 証人 19‥‥‥ 徳島 ／逃走者目撃証言
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中越 明 暴力団員Ｄ 192.‥‥ 徳島 ／強盗殺人容疑で逮捕、195406‥犯行自供
川口 算夫 暴力団員Ｅ 192.‥‥ 徳島 ／強盗殺人容疑で逮捕、19540503送検
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丹羽 □□ 検察庁事務官 19‥‥‥ 徳島 ／19540813-0814阿部幸市を取調。
高木 □□ 判事 19‥‥‥ 徳島 ／阿部幸市に否認された。
湯川 □□ 主席検事 19‥‥‥ 徳島 ／阿部幸市を再取調。
村上 □□ 検察庁検事 19‥‥‥ 徳島 ／石川幸男を再取調。
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津田 真 徳島地裁裁判長 1895‥‥ 鹿児島 19870702 92 ／
福井 尚吾 倫理学 1915‥‥ 岡山 徳島 20020102 87 ／徳島大名誉教授「無罪を求める会」代表世話人
安芸 保寿 元徳島地裁判事 1925‥‥ 徳島 20050630 80 ／1980再審開始を決定
秋山 賢三 元裁判官 1940‥‥ 香川 ／再審決定〜《裁判官はなぜ誤るのか 2002 岩波新書》
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♀瀬戸内 寂聴 作家 19220515 徳島 ／天台寺住職〜《恐怖の裁判 1971 読売新聞社》
開高 健 作家 19301230 大阪 19891209 58 ／〜《片隅の迷路 1962 毎日新聞社 1972 角川文庫》
── 裁判史上初の死後再審となった「徳島ラジオ商事件」で、無罪判
決を受けた故冨士茂子（ふじ・しげこ）さんのおいで再審実現に尽力し
た渡辺倍夫（わたなべ・ますお）氏が４日午前５時５６分、心不全のた
め徳島市佐古四番町１３ノ８の自宅で死去した。８１歳。徳島市出身。
葬儀・告別式は５日午後１時から徳島市寺町９５ノ２、イマデヤ葵（あ
おい）会館で。喪主は二男仁志（ひとし）氏。
１９５０年に冨士さんのめいと結婚。５３年に徳島市のラジオ店経営
者が刺殺された事件で、殺人罪で懲役１３年の判決を受け服役した冨士
さんの無実を訴え続けた。５回にわたる再審請求を支えた。
冨士さんは再審請求中の７９年に死去したが、８０年に徳島地裁が再
審開始を決め、同地裁が８５年に無罪を言い渡し、確定した。
http://www.shizushin.com/national_social/2007070501000174.htm
◆ 虚偽証言
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/031/0488/03102050488003a.html
── 猪俣 浩三《第031回国会 法務委員会 第３号 19590205（木）10:32 開議》
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（20070707-0715）
| 1985年05月01日(水) | 間取図 〜 上富井書庫 〜 |
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19850501
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/list?id=87518&pg=000000
http://www.enpitu.ne.jp/tool/edit.html
from Awa Library；19991220 間取図
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（20100208）
| 1985年04月04日(木) | オカマ列伝 〜 土俵際の毒舌女装家たち 〜 |
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19850404
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/list?id=87518&pg=000000
http://www.enpitu.ne.jp/tool/edit.html
Ex libris Web Library；偽れる盛装
http://blog.livedoor.jp/maylasulka/archives/cat_10020878.html
マイラの女装日記:伝説のオカマ列伝
── ゲイバーは、女にもてる男よりも、もてそうにない男を狙っている。
http://q.hatena.ne.jp/1157199061#a599988
最後の客 〜 わけあり女たち 〜
── ゲイバーに女性を同伴すると、かなりイジメられる。
http://q.hatena.ne.jp/1250597999/229438/#i229451
ややこしや 〜 多くの図書館では、書籍の持込みを禁じている。
── 大阪ミナミのニューハーフパブ「ベティのマヨネーズ」が1985年
4月4日のオープンで、これがちょうど女の子の節句の3月3日と男の子の
節句の5月5日の中間で「オカマの日」にいいのでは？ということで、同
店で毎年イベントを開いていた習慣が広まったものです。
http://www.ffortune.net/calen/kinenbi/04/okama.htm
── 端午の節句が男の子で、桃の節句が女の子だから「四月四日はオ
カマの節句」だというようなもので、こんな語呂合わせにつきあってい
るとキリがない。 暦の謎々 〜 お釈迦さまざま 〜
http://d.hatena.ne.jp/adlib/200704 ↑オカマの日 ↓オカマ
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%A5%AA%A5%AB%A5%DE
ミッツ・マングローブ 女装家 19750410 横浜 ／籍＝徳光 修平（和夫の甥。正行のいとこ）182cm。
マツコ・デラックス 女装家 19721026 千葉 ／コラムニスト [A] 178cm、140kg、スリーサイズ 140cm。
春名 愛 ニューハーフ 19720721 大阪 ／籍＝大西 賢治／お笑いタレント、歌手、女優、モデル。
ＩＫＫＯ 美容家 19620120 福岡 ／籍＝豊田 一幸／タレント／ヘアメイクアーティスト
三橋 順子 女装家 1955‥‥ ‥‥ ／籍＝？／性別越境（トランスジェンダー）研究。
http://www4.wisnet.ne.jp/~junko/jw1_2.htm
── 《女装と日本人“女装”を抜きに日本文化は語れない！ 20080919 講談社現代新書
http://www4.wisnet.ne.jp/~junko/information20.htm
宮崎 留美子 高校教師 19‥‥‥ ‥‥ ／籍＝？
http://miyazakirumiko.jp/SHOUKAI.htm
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4434006371
── 《私はトランスジェンダー 〜 二つの性の狭間で…ある現役高校教師の生き方 200011‥ ねおらいふ》
美川 憲一 演歌歌手 19460515 長野 ／籍＝百瀬 由一／タレント [A] 172.5cm
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%C8%FE%C0%EE+%B7%FB%B0%EC
ピー子 服飾評論 19450118 神奈川 ／籍＝杉浦 克昭／おすぎの一卵性双生兄
おすぎ 映画評論 19450118 神奈川 ／籍＝杉浦 孝昭／ピーコの一卵性双生弟
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20080610 独身野郎 〜 非婚の映画評論家たち 〜
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%A4%AA%A4%B9%A4%AE
カルーセル・麻紀 タレント 19421126 釧路 ／籍＝平原 麻紀（原名＝徹男）／ニューハーフ
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%A5%AB%A5%EB%A1%BC%A5%BB%A5%EB%A1%A6%CB%E3%B5%AA
美輪 明宏 歌手・俳優 19350515 長崎 ／籍＝丸山 臣吾（幼名）／〜《メケメケ／黒蜥蜴》
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%A1%A1%C8%FE%CE%D8+%CC%C0%B9%A8
東郷 健 “伝説のおかま” 19320610 兵庫 ／1983‥‥ 政見放送削除事件（雑民党代表）
／衆院議員（立憲改進党）名倉 次の孫、東郷 伍郎（兵庫県会議員）の子。
── 京・宮川町の芸妓・君蝶（京マチ子）のしたたかな生き様と、翻
弄される男たち、彼女を取り巻く様々な人々の人間模様で描く芸者モノ。
http://blog.livedoor.jp/badzilla/archives/12374870.html
Club Blog-Gamo Bazil's Blog of "B"
http://movie.goo.ne.jp/movies/p27457/comment.html
── 吉村 公三郎・監督《偽れる盛装 19510113 大映京都》
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20060628 偽れる正装
（20101216）
| 1985年04月01日(月) | 一声二顔三姿 〜 団十郎への道 〜 |
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19850401
たとえば、先代染五郎あたりの世代は、歌舞伎のような古典芸能は、
もはや過去の遺物で、どことなく卑屈に、しぶしぶ照れながら演じて
いたようにみえた。
むかし知りあった日舞師匠に、市川海老蔵（のちの団十郎）について
意見を求められた。なんだか武張ってるね、というようなことを云うと、
師匠は得たりとばかり、いろいろ専門用語をつかって非難した。
そのころ、テレビの現代劇で若尾文子と共演したり、女装で《道成寺》
を踊ったりする映像は、いかにも場違いな印象だった。
そもそも背広や振袖が似合わなかったのだろう。
その後、団十郎を襲名するにあたって水垢離をとったり、鳴物入りの
パフォーマンスを経て、息子が海老蔵を継ぐ前に、父子そろって隠し子
騒動がばれて、やっぱりなぁ、と素人なりに考えていた。
だが、あるとき《白浪五人男》を観て、しかるべき本舞台に立つと、
さすがに存在感がある。これはもう、演技力とか血筋を論じるよりも、
柄が合っているとしか云いようがない。
また、しばらくして《幡随院長兵衛》を観ると、実生活はともかく、
男伊達や侠気が匂いたって申し分がない。パリ公演で、息子の“睨み”
にいたっては、まるで全盛期の天然記念物を観るようだった。
「パリで感じたのは、エッフェル塔やなんかが威張ってるんですね。
こういう古いものが、自信をもって威張れるように、われわれも誇りを
持たなければいかんな、と思ったわけでございましてね」
▽ プレミアム10
── 《NHKアーカイブス 20081213 10:05〜11:25 ＮＨＫ》10:54
── 《NHK特集「大看板 團十郎への道」19850405 ＮＨＫ》
── 《オペラ座の弁慶 團十郎・海老蔵パリに傾(かぶ)く 20070323 ＮＨＫ》
── 歌舞伎界を背負って立つ一人、十二代・市川團十郎さんがゲスト。
スケールの大きい骨太な演技が魅力だ。市川團十郎さんが團十郎を襲名
したのは1985年。 300年以上続く歌舞伎界随一の大名跡を受け継ぐ誇り
と重圧。襲名式を迎えるまでのNHK特集をもう一度見つめながら、日本
文化の奥深さや日本人の心意気について語る。さらに、病と闘いながら
パリ公演という新たな挑戦に向かう團十郎さんの生きざまについて話を
うかがう。
【出演】市川團十郎,【司会】林家いっ平
海老さま三代 〜 屋号は成田屋、定紋は三升 〜
市川 海老蔵 9 歌舞伎俳優 19090106 東京 19651110 56 ／籍＝堀越 治雄／團十郎11
／松本 幸四郎 7の長男／元祖「海老さま」
── 《助六由縁江戸桜 1946 》初役（小学生の与太郎も自画像に“助六ばり”と添書）
市川 海老蔵10 歌舞伎俳優 19460806 東京 ／籍＝堀越 夏雄／團十郎12／俳名＝柏莚
／200810‥復帰会見「白血病の影響で血液型がA型からO型に変わった」／替紋＝杏葉牡丹
市川 海老蔵11 歌舞伎俳優 19771206 東京 ／籍＝堀越 孝俊
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20030213 隠し子会見
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20081209 一顔二声 〜 一声二香、三に金 〜
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20050327 ホリエモンは男でござる 〜 大江戸男伊達 〜
（20081213）
| 1985年03月30日(土) | 石子 順《映画３６６日館 19850330 現代教養文庫》目次 |
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19850330
目次
あ行 d1235
あゝ声なき友（日）………………382 d1223
あゝ同期の桜（日）………………286 d0923
愛と死の記録（日）………………236 d0805
愛と死をみつめて（日）…………226 d0727
愛の讃歌（日）……………………336 d1109
愛の讃歌（仏）……………………378 d1219
愛の手紙は幾歳月（日）…………057 d0216
愛は十七度線を組えて（ベトナム）…220 d0721
赤い河（米）………………………245 d0814
赤いテント（ソ・伊）……………161 d0526
赤西蠣太（日）……………………098 d0327
あかね雲（日）……………………242 d0811
赤ひげ（日）………………………051 d0210
アギーレ・神の怒り（西独）……032 d0123
赤穂城断絶（日）…………………045 d0204
朝な夕なに（西独）………………281 d0918
阿部一族（日）……………………314 d1019
甘い生括（伊）……………………086 d0315
雨の訪問者（仏）…………………309 d1016
アラビアのロレンス（米）………148 d0513
アラモ（米）………………………077 d0306
或る女（日）………………………288 d0925
アルカトラズからの脱出（米）…027 d0118
アルジェの戦い（伊・アルジュ）…177 d0610
アンクル・トム（西独・仏・伊）…377 d1218
暗殺（日）…………………………054 d0213
アンナ・パブロワ（ソ・英）……232 d0801
アンネの日記（米）………………205 d0706
怒りの日（英）……………………332 d1105
伊豆の踊子（日）…………………326 d1031
イタリア式離婚狂想曲（伊）……211 d0712
1941（米）…………………………372 d1213
いちご白書（米）…………………107 d0404
一万三千人の容疑者（日）………102 d0331
いとこ同志（仏）…………………244 d0813
イワン雷帝（ソ）…………………025 d0116
ウインチェスター銃'73（米） …207 d0708
ヴェニスにおけるベビー・カー競争（米）…048 d0207
失われた航海（米）………………118 d0415
うたかたの恋（米）………………343 d1103
美しく青きドナウ（米）…………056 d0215
ウディ・ガスリー・わが心のふるさと（米）…298 d1003
海の牙（仏）………………………122 d0419
栄光への脱出（米）………………149 d0514
ええじゃないか（日）……………340 d1113
駅／STATION （日）………………390 d1231
エスピオナージ（仏）……………278 d0915
宴（日）……………………………067 d0226
婉という女（日）…………………287 d0924
オー！（仏）………………………024 d0115
大いなる幻影（仏）………………090 d0319
狼たちの午後（米）………………253 d0822
大番（日）…………………………259 d0828
おかしな妃（日）…………………165 d0530
0KINAWAN BOYS・オキナワの少年（日）…197 d0630
お吟さま（日）……………………069 d0228
オスカー（米）……………………141 d0506
オデッサ・ファイル（米）………349 d1122
男はつらいよ・寅次郎かもめ歌（日）…356 d1129
おはなはん（日）…………………105 d0402
面影（米）…………………………091 d0320
俺たちに明日はない（米）………158 d0523
俺たちの交響楽（日）……………383 d1224
か行 d1236
会議は踊る（独）…………………176 d0609
海峡（日）…………………………299 d1004
海軍特別年少兵（日）……………060 d0219
怪談（日）…………………………095 d0324
かくも長さ不在（仏）……………351 d1124
影の軍隊（仏）……………………315 d1020
影武者（日）………………………156 d0521
カサブランカ（米）………………180 d0613
風と共に去りぬ（米）……………115 d0412
風の又三郎（日）…………………265 d0902
仇肘（日）…………………………214 d0715
合衆国最後の日（米）……………343 d1116
カプリコン１（米）………………219 d0720
ガラスのうさぎ（日）……………081 d0310
華麗なる一族（日）………………010 d0101
華麗なる激情（米）………………059 d0218
ガンジー（英）……………………039 d0130
カンパセーション・盗聴（米）…361 d1202
がんばれ！ベアーズ（米）………186 d0619
祇園祭（日）………………………216 d0717
飢餓海峡（日）……………………285 d0922
きけわだつみの声（日）…………316 d1021
危険な年（棄）……………………296 d1001
君の名は（日）……………………159 d0524
吸血鬼ドラキュラ（英）…………360 d1201
キューリー夫人（米）……………225 d0726
霧の旗（日）………………………370 d1211
金環蝕（日）………………………063 d0222
キング・オブ・キングス（米）…110 d0407
クイン・メリー 愛と悲しみの生涯（米）…049 d0208
空軍大戦略（英）…………………325 d1030
クォ・ヴァディス（米）…………218 d0719
首（日）……………………………042 d0201
雲ながるる果てに（日）…………119 d0416
クリスマス・ツリー（仏）………384 d1225
クレイマ一、クレイマー（米）…018 d0109
クレオパトラ（米）………………261 d0830
黒いオルフェ（仏）………………073 d0302
黒い画集・ある遭難（日）………366 d1207
黒い砂漠（伊）……………………322 d1027
クロスボー作戦（米）……………183 d0616
黒部の太陽（日）…………………066 d0225
警視の告白（伊）…………………078 d0307
激動の昭和史・沖縄決戦（日）…188 d0621
激動の昭和史・軍閥（日）………064 d0223
けものみち（日）…………………058 d0217
幻想交響楽（仏）…………………364 d1205
原爆の子（日）……………………237 d0806
元禄忠臣蔵（日）…………………085 d0314
荒城の月（日）……………………196 d0629
幸福（仏）…………………………187 d0620
幸福の黄色いハンカチ（日）……139 d0504
５月の７日間（米）………………153 d0518
ここに泉あり（日）………………257 d0826
コーザ・ノストラ（伊）…………052 d0211
国境は燃えている（伊）…………323 d1028
ゴッドファーザーPARTII（米）…017 d0108
小林多喜二（日）…………………061 d0220
五番町夕霧楼（日）………………289 d0926
五弁の椿（日）瓣＝辛＋瓜＋辛…388 d1229
ゴヤ（ソ・東独）…………………101 d0330
紺碧の空遠く（日）………………247 d0816
コンテック先生（米）……………328 d1101
さ行 d1237
サウンダー（米）…………………267 d0904
ザ・スパイ（仏・西独）…………222 d0723
さすらいの航海（米）……………146 d0511
ザ・デイ・アフター（米）………279 d0916
寒い国から帰ったスパイ（米）…070 d0229
侍（日）……………………………074 d0303
錆びた炎（日）……………………117 d0414
ザ・メッセージ（米）……………020 d0111
さらば友よ（仏）…………………381 d1222
ザ・レイプ（日）…………………096 d0325
山河あり（日）……………………337 d1110
サンセット物語（米）……………255 d0824
サンチャゴに雨が降る（仏）……274 d0911
サン・ロレンツオの夜（伊）……241 d0810
シェルブールの雨傘（仏）………015 d0106
シェーン（米）……………………202 d0703
死刑台のメロディ（伊）…………254 d0823
地獄に堕ちた勇者ども（伊）……068 d0227
地獄の黙示録（米）………………389 d1230
自殺への契約書（仏）……………252 d0821
史上最大の作戦（米）……………173 d0606
シシリーの黒い霧（伊）…………204 d0705
七人の侍（日）……………………269 d0906
実録三億円事件・時効成立（日）…369 d1210
シベリヤ物語（ソ）………………125 d0422
シャイアン（米）…………………270 d0907
釈迦（日）…………………………111 d0408
ジャッカルの日（米）……………079 d0308
じゃリン子チエ（日）……………354 d1127
十月（ソ）…………………………334 d1107
銃殺（英）…………………………317 d1022
ジュリア（米）……………………348 d1121
ジョーイ（米）……………………239 d0808
上意討ち〜拝領妻始末〜（日）…345 d1118
将軍（米）…………………………087 d0316
将軍たちの夜（米）………………371 d1212
少年（日）…………………………379 d1220
ジョーズ（米）……………………203 d0704
ジョニーは戦場へ行った（米）…100 d0406
ジョー・ヒル（典）………………346 d1119
白い巨塔（日）……………………284 d0921
白と黒（日）………………………175 d0608
白パラ（西独）……………………062 d0221
真空地帯（日）……………………023 d0114
真実（仏）…………………………374 d1215
真実の人間の物語（ソ）…………100 d0329
人生案内（ソ）……………………016 d0107
スターリングラード戦（ソ）……043 d0202
砂の器（日）………………………191 d0624
スパイゾルゲ・真珠湾前夜（仏・日）…152 d0517
スーパーマン（米）………………168 d0601
素晴らしき戦争（英）……………227 d0728
素晴らしきヒコーキ野解（米）…224 d0725
清作の妻（日）……………………047 d0206
青春の歌（中）……………………037 d0128
聖職の碑（日）……………………258 d0827
Ｚ（仏）……………………………157 d0522
切腹（日）…………………………307 d1012
戦火のかなた（伊）………………132 d0429
戦艦シュペ一号の最後（英）……376 d1217
戦艦パウンティ（米）……………131 d0428
戦艦ポチョムキン（ソ）…………194 d0627
戦場にかける橋（米）……………147 d0512
戦争と貞操（ソ）…………………189 d0622
戦争と人間・完結編（日）………251 d0820
戦争と平和・第一部（ソ）………179 d0612
戦争は終った（仏）………………123 d0420
1000日のアン（米）………………154 d0519
祖国は誰れのものぞ（伊）………291 d0928
ソフィーの選択（米）……………031 d0122
ゾラの生涯（米）…………………022 d0113
ソング・オブ・ノルウェー（米）178 d0611
た行 d1238
大逆転（米）………………………011 d0102
第五福竜丸（日）…………………072 d0301
大統領の陰謀（米）………………184 d0617
太平洋ひとりぼっち（日）………243 d0812
大列車作戦（米）…………………233 d0802
タクシー・ドライバー（米）……145 d0510
竹久夢二物語・恋する（日）……170 d0603
旅芸人の記録（希）………………362 d1203
ダラスの熱い日（米）……………172 d0605
ダンケルク（仏）…………………164 d0529
断罪（典）…………………………238 d0807
ダントン（波）……………………108 d0405
小さな巨人（米）…………………192 d0625
小さな恋のメロディ（芙）………206 d0707
智恵子抄（日）……………………300 d1005
知恵の木（米）……………………181 d0614
地下水道（波）……………………293 d0930
千曲川絶唱（日）…………………201 d0702
痴人の愛（日）……………………129 d0426
チャイナタウン（米）……………292 d0929
追想（仏）…………………………264 d0901
ツェッペリン（米）………………028 d0119
翼は心につけて（日）……………112 d0409
翼よ！あれがパリの灯だ（米）…155 d0520
帝銀事件・死刑囚（日）…………035 d0126
抵抗のプラハ（チェコ）…………162 d0527
鉄路の闇い（仏）…………………221 d0722
点と線（日）………………………029 d0120
東京物語（日）……………………208 d0709
逃亡（日）…………………………138 d0503
遠すぎた橋（米・英）……………280 d0917
徳川家康（日）……………………120 d0417
徳川一族の崩壊（日）……………368 d1209
独立機関銃隊未だ射撃中（日）…240 d0809
時計は生きていた（日）…………234 d0803
飛べ！フェニックス（米）………106 d0403
な行 d1239
なつかしき笛や太鼓（日）………306 d1011
夏の嵐（伊）………………………166 d0531
七つの大罪（払）…………………357 d1130
南極物語（日）……………………065 d0224
にかい勝利（米）…………………250 d0819
肉体の悪魔（仏）…………………338 d1111
ニコライとアレクサンドラ（米）…215 d0716
にごりえ（日）……………………350 d1123
25時（伊・米）……………………302 d1007
二十四の瞳（日）…………………246 d0815
2001年宇宙の旅（米）……………021 d0112
日曜日には鼠を殺せ（米）………099 d0328
にっぽん昆虫記（日）……………113 d0410
にっぽん泥棒物語（日）…………248 d0817
日本脱出（日）……………………303 d1008
日本の青春（日）…………………083 d0312
ニュールンベルグ裁判（米）……209 d0710
人間魚雷回天（日）………………128 d0425
野いちご（典）……………………169 d0602
野菊の如き君なりき（日）………276 d0913
は行 d1240
拝啓天皇陛下様（日）……………151 d0516
背徳のメス（日）…………………210 d0711
灰とダイヤモンド（波）…………143 d0508
白昼の死角（日）…………………353 d1126
パサジェルカ（波）………………283 d0920
橋（西独）…………………………130 d0427
はだかっ子（日）…………………144 d0509
裸足のイサドラ（英）……………277 d0914
８０日間世界一周（米）…………297 d1002
八甲田山（日）……………………034 d0125
華岡清洲の妻（日）………………300 d1015
パピヨン（米）……………………321 d1026
パラキ（米）………………………272 d0909
薔薇のスタビスキー（仏）………223 d0724
巴里祭（仏）………………………212 d0713
バリのめぐり逢い（仏）…………347 d1120
パリは燃えているか（米）………256 d0825
バリー・リンドン（英）…………182 d0615
遥かなる戦場（英） ……………320 d1025
バルジ大作戦（米）………………375 d1216
晴れた空（ソ）……………………076 d0305
ハワイ・マレー沖海戦（日）……367 d1208
ひとかけらの愛情（典）…………193 d0626
ひとりぼっちの青春（米）………282 d0919
陽のあたる場所（米）……………089 d0318
ひめゆりの塔（日）………………190 d0623
氷点（日）…………………………053 d0212
氷壁（日）…………………………387 d1228
ビリー・ザ・キッド（米）………213 d0714
ビリー・ホリデイ物語＝奇妙な果実（米）…097 d0326
ビルマの竪琴（日）………………249 d0818
ヒンデンプルグ（米）……………140 d0505
ファミリー・プロット（米）……331 d1104
風雪の太陽（ユーゴ）……………150 d0515
風林火山（日）……………………355 d1128
笛吹川（日）………………………082 d0311
フェリーニのアマルコルド（伊）…124 d0421
フォロー・ミー（米）……………200 d0829
武器なき闘い（日）………………075 d0304
復讐するは我にあり（日）………313 d1018
吹けば飛ぶよな男だが（日）……136 d0501
不思議な世界の物際（米）………013 d0104
舞踏会の手帖（仏）………………373 d1214
冬のライオン（米）………………385 d1226
プラス・ターゲット（米）………380 d1221
ブラック・アンド・ホワイト・イン・カラー（黄金海岸）…030 d0121
ブラック・サンデー（米）………339 d1112
ブリキの太鼓（西独）……………275 d0912
フリック・ストーリー（仏）……266 d0903
ブリンクス（米）…………………026 d0117
フレンチ・コネクション２（米）…104 d0401
北京の55日（米）…………………163 d0528
誇りと情熱（米）…………………137 d0502
ポセイドン・アドベンチャー（米）…014 d0105
炎の人ゴッホ（米）………………228 d0729
ま行
松川事件（日）……………………365 d1206
マシンガン・シティ（米）………055 d0214
マタ・ハリ（仏）…………………310 d1017
真昼の暗黒（日）…………………319 d1024
マーフィの戦い（英）……………142 d0507
真夜中の向う側（米）……………342 d1115
マリー・アントワネット（仏）…329 d1102
未完成交響楽（奥）●＝才＋奥…040 d0131
みじかくも美しく燃え（典）……217 d0718
未知との遭遇（米）………………363 d1204
ミッドナイト・エクスプレス（米）…301 d1006
宮本武蔵・巌流島の決闘（日）…116 d0413
みんなわが子（日）………………235 d0804
無防備都市（伊）…………………171 d0604
無法松の一生（日）………………093 d0322
メイム（米）………………………324 d1029
名誉と栄光のためでなく（米）…084 d0313
メル・ブルックスの大脱走（米）…262 d0831
モリエール（仏）…………………046 d0205
モンパルナスの灯（仏）…………033 d0124
や行 d1241
柳生一族の陰謀（日）……………335 d1108
野生のエルザ（米）………………044 d0203
夕陽に向って走れ（米）…………290 d0927
夕陽よ急げ（米）…………………311 d1016
誘惑されて棄てられて（伊）……230 d0731
夜明け（ソ）………………………092 d0321
夜明け前（日）……………………344 d1117
喜びも悲しみも幾歳月（日）……038 d0129
ヨーロッパの解放・ベルリン大攻防戦（ソ）…133 d0430
ら行 d1242
ライアンの娘（英）………………127 d0424
ライムライト（英）………………268 d0905
ラスト・シューテイスト（米）…036 d0127
ラ・マンチャの男（米）…………126 d0423
ラムの大通り（仏）………………195 d0628
リスボン特急（仏）………………050 d0209
猟人日記（日）……………………273 d0910
リリー・マルレーン（独）………094 d0323
ルシアンの青春（仏）……………174 d0607
冷血（米）…………………………341 d1114
レッズ（米）………………………312 d1017
レニングラード交響楽（ソ）……271 d0908
レマゲン鉄橋（米）………………088 d0317
連合艦隊司令長官・山本五十六（日）…121 d0418
ロッキー（米）……………………352 d1125
路傍の石（日）……………………019 d0110
わ行 d1243
わが命つきるとも（米）…………200 d0701
わが青春に憺なし（日）…………160 d0525
吾輩は猫である（日）……………386 d1227
わが道（日）………………………304 d1009
若者たち（日）……………………012 d0103
鷲は舞いおりた（米）……………333 d1106
私は貝になりたい（日）…………114 d0411
私は死にたくない（米）…………080 d0309
ワーテルロー（伊・ソ）…………185 d0618
われ一粒の麦なれど（日）………229 d0730
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ（米）…305 d1010
わんぱく戦争（仏）………………318 d1023
あとがき d1233
作品名索引 d1234
┌┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┐
↓＝Non-display><↑＝Non-display
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石子 順《映画３６６日館 19850330 現代教養文庫》あとがき
（20081122）
| 1985年03月23日(土) | 一聴不忘 〜 一声千両の人々 〜 |
↓ last updated page
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http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/list?id=87518&pg=000000
↑Index 19020102〜99991231 ↓Edita for text
http://www.enpitu.ne.jp/tool/edit.html
from Our Picture；咽喉図
http://www.saturn.dti.ne.jp/~ent/docroom.html
柏木耳鼻咽喉科医院
森山 周一郎 声優 19340726 愛知 ／籍＝大塚 博夫／173cm、75kg／
／ジャン・ギャバン、リノ・ヴァンチュラ、スペンサー・トレーシー、
テリー・サバラス、チャールズ・ブロンソンの吹替えで知られる。
／死んだら（喉を）解剖したい医者がいる（小学校２年生からこの声）
小池 朝雄 声優 19310318 東京 19850323 54 ／俳優〜《刑事コロンボ》
／《あしたのジョー》のエンディング『ジョーの子守唄』では歌手。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19781009 高倉健の喜怒哀楽 〜《冬の華》
大平 透 声優 19290924 東京 ／元ＴＢＳアナウンサー
／スーパーマン（アニメ・ＴＶ映画・劇場映画
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19360229 スーパーマン誕生
Key Word in Awa Library：一声二顔
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%B0%EC%C0%BC%C6%F3%B4%E9
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=20081216
俗物街道 〜 わけあり女のかけひき 〜
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20081215
（20091010）
| 1985年03月13日(水) | 野上 弥生子の日記 〜 日記総覧 〜 |
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19850313
野上 弥生子《日記 19230731〜19850313 》世界最長記録６２年間。
── 野上弥生子の日記は、大正１２年７月３１日に始まり、昭和６０
年３月１３日に終っています。６２年間続いたわけです。弥生子は３月
３０日に急死しています。
── 昭和年３月１３日の日記を書いて、３月２９日の朝９時失神し、
翌朝６時３５分死亡。
野上豊一郎 英文学・能楽 18830914 大分 19500223 67 ／法政大学総長
♀野上 彌生子（ヤエ）小説 18850506 大分 19850330 99 ／豊一郎の未亡人／素一の母
野上素一 イタリア文学 19100129 東京 20010204 91 ／京大名誉教授〜《神曲物語》
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田中 角栄 首相 64-65 19180504 新潟 19931216 75 ／1990引退“昭和の大閤”
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二月二十八日 木、朝雪、のち雨田中角栄が脳ソッチュウでテイシン
病院に運びこまれたニュース伝わる。
三月十一日 月曜日、 雪、また日記怠たる。
素一の窓の紅梅がくれなゐの厚ぼつたい群らがりをまだ乱さない で
美しいのが、今日のような雪ではなほも繊麗に見える。玄関まへのこぶ
しの、あのほの黄いろ〔い〕花の群がりも早春のわが家の愉しい見もの
だが、それだけに急に霜がふって茶褐色も濃い黄ばみにおとろえるのが
痛ましい茂吉郎の病院生活は、正子のつき添ひで様子がわかるだけ気に
なる点も多い。それだのに、私はまだ一度も見舞ひには出掛けてゐない。
今年の春寒が異例なためでもある。「白寿」以来の、ごたごたも、まだ
尾をひくであろう。
田中角栄がおとなりの逓信病院で寝こんでいるのも、奇妙なめぐり合
せの気さへする。
「朝日」に私のシャシンの顔が出てゐる。例の「白寿」について。
正ちゃんのところへ、どこからか電話があり、知らないひとからイン
タヴューの頼みらしいので打っちやつておいた。臼杵へひつぱりだされ
るのが、結句燿三と三枝ちゃんになるらしい。
三月十二日 火、雪、庭上に敷石の通路のみをつらねて白、がいがい。
ソヴェート・ロシアは支配者が交代。書記長にゴルバチョフ氏、５４才
の若返りである。
三月十三日 水、庭上いっぱいに白がいがい。 素一の窓はそれに引き
かえ紅梅の花まだ衰えず。ソヴェート・ ロシア。ゴルバチョフの出現
で別な世界をつくりあげることが果して可能であらうか。
伴野の木内さんから例年のお餅の代りに手づくりの御菓子がいろいろ、
さまざま贈られて来た。御親切なことである。返礼に「ちりめん・いり
こ」でもと思ふ。
── 野上 弥生子《最後の日記》
http://www.fundokin.co.jp/yaeko/episode/22/vol22.html
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日記総覧
岩波文庫表題より“日記・日誌”を抽出（阿波文庫蔵書目録より追録）
著者名 （ＪＩＳ）編訳者《標題／初版（再版・邦訳）年月日／出版社》
アミエル／河野 與一・訳《アミエルの日記 19‥ 岩波文庫》
カロッサ／高橋 健二・訳《ルーマニア日記 19‥ 岩波文庫》
ゴ―ゴリ／横田 瑞穂・訳《狂人日記（他2篇） 19‥ 岩波文庫》
ゴーゴリ／平井 肇・訳《狂人日記（他1篇） 19‥ 岩波文庫》
コロン／林屋 永吉・訳《コロンブス航海誌 19770916 岩波文庫》
サッカレ／平井 程一・訳《床屋コックスの日記・馬丁粋語録 19‥ 岩波文庫》
ジュネ／朝吹 三吉・訳《泥棒日記 1949／195306‥ 新潮社》P000
ジュネ／朝吹 三吉・訳《泥棒日記 19680930 新潮文庫》P000
ジンメル／清水 幾太郎・訳《断想／日記抄 19‥ 岩波文庫》
スコット／《最後の日記 19120329 》
デュ・ガール／山内 義雄・訳《アントワーヌの日記 〜 19180702-1118 〜》
←《チボー家の人々（第５巻）19560905-19620630 白水社》
ツルゲーネフ／佐々木 彰・訳《猟人日記 19‥ 岩波文庫》
ツルゲーネフ／中山 省三郎・訳《猟人日記 19‥ 岩波文庫》
トゥエイン／大久保 博・訳《アダムとイヴの日記 19‥ 福武文庫》
トウェイン／龍口 直太郎・訳《イヴの日記（他5篇） 19‥ 岩波文庫》
ドストエーフスキイ／米川 正夫・訳《作家の日記 19‥ 岩波文庫》
バルトーク《ミクロコスモス「蝿の日記」》
ヒュースケン／青木 枝朗・訳《日本日記 19890717 岩波文庫》b
フランク／皆藤 幸雄・訳《アンネの日記 19740725 文春文庫》←《光ほのかに》Het Acheterhuis,
ベルツ／菅沼 龍太郎・訳《ベルツの日記 第二部 上 19430115 岩波文庫》P52
ホイットマン／杉木 喬・訳《ホイットマン自選日記 19‥ 岩波文庫》
レザーノフ／大島 幹雄・訳《日本滞在日記／1804ー1805 19‥ 岩波文庫》
阿部 次郎《三太郎の日記 1914》
阿仏尼《十六夜日記 1277-1279 建治 3-弘安
永井 荷風《断腸亭日乗 19170916-19590429》
永井 荷風／磯田 光一・編《摘録・断腸亭日乗 19‥ 岩波文庫》
夏目 漱石《思ひ出す事など／修善寺日記 19‥ 岩波文庫》
夏目 漱石／平岡 敏夫・編《漱石日記 19900416 岩波文庫》P208-209
葛原 勾当《勾当日記》
岸田 劉生／酒井 忠康・編《摘録・劉生日記 19‥ 岩波文庫》
紀 貫之《土佐日記》
紀田 順一郎《日記の虚実 19880210 新潮選書》
菊池 寛《無名作家の日記（他9篇） 19‥ 岩波文庫》
近藤 真琴《澳行日記・一名法船録 18730220》
原田 熊雄《男爵日記》
黒島 伝治《軍隊日記・橇》
佐藤 由美《シューベルト様こんにちは 19‥ 新潮文庫》
三笠 貴子《事件経過報告と日記》
讃岐 典侍／玉井 幸助・校訂《讃岐典侍日記 19‥ 岩波文庫》
讃岐 典侍／森本 元子・訳《讃岐典侍日記 19‥ 講談社学術文庫》
紫式部／池田 亀鑑＆秋山 虔・校注《紫式部日記 19641116 岩波文庫》[寛弘 5-7]
次田 大三郎《次田日記 19451006-19451202》
種田 山頭火《山頭火日記 19‥ ちくま文庫》
宗長／島津 忠夫・校注《宗長日記 19‥ 岩波文庫》
除村 吉太郎・訳《トルストイ日記抄 19‥ 岩波文庫》
小林 一茶／荻原 井泉水・校訂《父の終焉日記／一茶遺稿 19‥ 岩波文庫》
小林 一茶／丸山 一彦・校注《七番日記》
小林 一茶／矢羽 勝幸・校注《父の終焉日記／おらが春（他1篇） 19‥ 岩波文庫》
松尾 芭蕉／杉浦 正一郎・校註《おくのほそ道／附曾良随行日記 1703 元禄15. 19‥ 岩波文庫》
松尾 芭蕉／中村 俊定・校注《芭蕉紀行文集／付嵯峨日記 19‥ 岩波文庫》
森 鴎外《うた日記 19‥ 岩波文庫》
菅原 孝標女／西下 経一・校注《更級日記 1060‥‥ 康平 3.‥‥ 19‥ 岩波文庫》
正親町 町子／上野 洋三・校注《松蔭日記 19‥ 岩波文庫》
清水 文雄・校注《和泉式部日記 1007‥‥ 寛弘 4.‥‥ 19‥ 岩波文庫》
清沢 洌／山本 義彦・編《暗黒日記／1942ー1945 19‥ 岩波文庫》
石川 啄木／桑原 武夫・編訳《啄木・ローマ字日記 19770916 岩波文庫》P242
前田 利太（慶二）“無苦庵”《道中日記、慶長６年》
大岡 昇平《野火／ハムレット日記 19‥ 岩波文庫》
大島 みち子《若き日の日記》
大島 みち子＆河野 実《若きいのちの日記「愛と死をみつめて」のミコのノート》
谷崎 潤一郎《風癲老人日記 1961》
竹久 夢二／長田 幹雄・編《夢二日記 19‥ 築摩書房》
中川宮 朝彦《中川宮 朝彦日記 1863
朝日 重章／塚本 学・編注《摘録・鸚鵡篭中記／元禄武士の日記 19‥ 岩波文庫》
田中 正造《日記》
藤原 道綱母／喜多 義勇・校訂《蜻蛉日記 19‥ 岩波文庫》
藤原 道綱母／今西 祐一郎・校注《蜻蛉日記 19‥ 岩波文庫》
徳富 廬花《廬花日記》
徳冨 健次郎／中野 好夫・編《謀叛論（他6篇）日記 19‥ 岩波文庫》
奈良 武次《奈良日記 1990 中央公論》
内田 百�痢堙豕�日記（他6篇） 19‥ 岩波文庫》
樋口 一葉《一葉日記189101..-189607.》
文暁／小宮 豊隆・校訂《花屋日記／芭蕉臨終記 19‥ 岩波文庫》
保田 孝一・編《ニコライ二世の日記 19900620 朝日選書》
野上 弥生子《野上弥生子日記 1923-1985》62年間〜世界最長記録
有光 次郎《有光 次郎日記,1989
魯迅／竹内 好・訳《阿Q正伝／狂人日記（他12篇）吶喊 19‥ 岩波文庫》
作成日: 2005/09/22
| 1985年01月31日(木) | 石子 順《映画３６６日館 19850330 現代教養文庫》あとがき |
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19850131
あとがき
この『映画366日館』は、一九八四年一月四日から十二月二十八日ま
で、東京新聞夕刊放送芸能欄に連載したコラムに手を加えて一冊にまと
めたものである。夕刊のない日曜日、祭日には前日に二日分、年始と年
末には、それぞれ四日分を掲載、その日付にその日の映画をとりあげて
三百六十六日間、毎週水曜日に一カ月先の七日分を入稿し続けた。
もともと東京新聞は、「きょうの言葉」とか、「名作三六五日」とい
った連載の伝統がある。学生時代にそういうコラムの切り抜きをしてき
たものとして、同紙に、自分が登場することは、幸せの極みであった。
しかも、映画の日付という例のない試みに挑むのだから、一回四百字た
らずというまとめ方に苦しみはあっても、楽しい仕事であった。
一般的には、映画には日付がない。「あすはあなたの誕生日ね」とか、
「きょうはばくらの結婚記念日」といったせりふで、あす、きょうとあ
っても何月何日なのか明らかにされないことが多い。その映画を見てい
るその日が映画のきょうと重ね合わされていくのだ。
それならば、映画の日付をひろい出してみようと、いささか横道にそ
れるような映画の見方をしていくと、新聞、カレンダー、葉書、証明書
やメモ類などに、日付がちらちらと出ている。もちろん、せりふや字幕
で堂々と出てくるのもあるし、歴史的な事件によって人生を左右きれる
ドラマも多い。人間の一生には、必ずいくつかの記念すべき日付がある。
人間を描く映画も当然、その人物の持つ日付によってドラマが展開して
いく。映画の中の日付は、けっして横道的なものではなく、重要な役割
をしていることに気づく。
この連載中には、メモをもとにシナリオに当たったり、歴史年表や、
三六五日事典などを調べて正確を期した。原則としては、その日の映画
をその日に、としたが、なかには作者の生死の日付に合わせたこともあ
るし、ぜひこの映画はあっかいたいと思う作品などは、少々無理をした
こともある。参考にした文献はあげればきりがないので、ここでは割愛
させていただく。スチール写真は手持ちのものを活用したほか、川喜多
記念映画文化財団、東京新聞資料室などに肋けていただいた。
連載のきっかけを作って下さった静岡テレビ常務取締役堀口政次氏
（前東京新聞編集局次長兼文化部長）、東京新聞地方部長加藤延之氏
（前放送芸能部長）にまず感謝を捧げます。また連載中には、東京新聞
放送芸能部長木村憲左、次長吉村俊作、村山祥邦の各氏にはなみなみな
らぬご支援を、とりわけ担当の放送芸能部次長大谷弘路氏には細かい
ところまでご助言いただき、言葉にいいあらわされないほどお世話に
なりました。
また上梓にあたり、社会思想社の高崎千鶴子さんにはレイアウトから
索引作りにいたるまでのご配慮をいただきましたし、水谷武司氏の装丁
にはアイデアがあふれています。多くの人々に享えられて世に出るこの
本が、広く受け入れられることを念じつつ。
一九八五年一月三十一日 石子 順（P391）
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（カバー見返し）
映画の日付は、主人公の運命を変えたり、ドラマの展開の重要なキメ手にな
っていたりする。
「クレイマー、クレイマtL の離婚裁判の日付は？
クワイ河に 「戦場にかける橋」 が完成したのは何日？−
これは隠れた映画狂を自負する著者が、日付にこだわって五年間、ついに編
みあげた快挙、名場面でたどる�牘撚茲瞭�めくりカレンダー�瓩任△襦�
カバーデザイン・水谷武司
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著書職歴
石子 順（いしこ じゅん）
1935年京都こ生まれる。
1953年まで中国の東北地方に在駐
1961年東洋大学文学部卒業。
現在は日本社会事業大学讃師（子どもの視覚文化
論）のかたわら、マンガ評論、映画批評に活躍。
主な著書「新マンガ学」「日本鴻画史上・下」
「試写会への招待状」「中国映画の散歩」等。
＜お麟い＞
☆現代教養文帝の定価は、すべてカバーに明記してあります。
☆万一、落丁乱丁の場合は、直接小社にお送りくだされば早速
お取替致します。
◎Jun lshiko 1985
Prnted in Japan
現代教養文庫 1133 映画366日館
19850330 初版第１刷発行
著 者 石子 順
発行者 小森田 一記
発行所 株式会社 社会思想社
東京都文京区本郷1の25の21
本 社（03）813−8101
営 業（03）813−8105
振替東京6−71812 〒113
ISBN4-390-11133-7 五常写植印刷・平河工業社・小林共文堂
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http://d.hatena.ne.jp/adlib/19850330
石子 順《映画３６６日館 19850330 現代教養文庫》目次
（20081122）
| 1985年01月07日(月) | 四国一周七泊八日 〜 Around Shikoku, 7 nights and 8 days 〜 |
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│ adlib/19850107
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四国一周七泊八日 〜 Around Shikoku, 7 nights and 8 days 〜
道後温泉のビジネスホテルで、ダンヒルのネクタイ数本を置き忘れた。
そのうち、何か云ってくるだろうとタカをくくっていたら音沙汰なし。
やっぱり安ホテルはいけない。無理しても一流ホテルに泊まるべし。
もちろん、こちらから催促すればと思ったが、掃除のおばさんあたり
が、ヒョイとポケットに入れてしまえば、何の証拠も残らない。
一本千円くらいのネクタイしか知らない人と争っても勝ち目がない。
あとで思いだして、何度もくやしい思いがよみがえる。
おなじ柄のネクタイにめぐりあうことは不可能にちかい。パーティで、
偶然おなじネクタイを締めていたら、誰しも不愉快になるはずだ。
ネクタイは、カーテンのように同じ柄が連続しているのはつまらない。
http://www.i-piazza.co.jp/necktie/dunhill_necktie.shtml
《二泊三日・四国の旅 〜 Discover Okayama 〜 19840901 観光１０４》
── 阿波 之男《二泊三日・四国の旅 19841101〜19870223 観光１０４》
（20080317）
…… わたしの記憶では、はじめて誂えた背広に、共布のネクタイをし
めて帰省したとき、父が母に向って「なかなかシュッとしとるやないか」
と目を細めたのが自慢です。息子は、金の無心に戻ったのですが……。
http://q.hatena.ne.jp/1200968395#a796715（No.3 20080122 18:00:43）
京辞苑 〜 京の着だおれ、絹こそ命 〜
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YMDay（20231104）last up dated.
| 1985年01月06日(日) | 中学生諸君！ 歴史年表 〜 1912-2020 |
Ex libris Web Library；Basic 5 Text
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19850105
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=19850105
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19850106
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=19850105
欧米（西暦）東洋 ………………………………………… 日本（元号）文化
1912 中華民国▼……………………………… 大正01 石川 啄木《悲しき玩具》葛西 善蔵《哀しき父》
1913 …………………………………………… 02 森 鷗外《阿部一族》
第一次世界大戦▼ 1914 …………………………………………… 03 高村 光太郎《道程》阿部 次郎《三太郎の日記》
1915 …………………………二十一ヶ条要求 04 森 鴎外《最後の一句》芥川 龍之介《羅生門》
1916 …………………………………………… 05 森 鷗外《高瀬舟》芥川 龍之介《鼻》
アメリカ参戦／ロシア革命 1917 …………………………………………… 06 志賀 直哉《城の崎にて》《和解》菊池 寛《父帰る》
1918 ……………米騒動／原敬の政党内閣▼ 07 島崎 藤村《新生》武者小路 実篤《新しき村の生活》
ベルサイユ条約 1919 朝鮮・万歳事件………………………… 08 幸田 露伴《運命》和辻 哲郎《古寺巡礼》
国際連盟▼ 1920 中国、五・四運動……国際連盟加入▼ 09 菊池 寛《真珠夫人》賀川 豊彦《死線を越えて》
ワシントン会議 1921 四カ国条約……………………………… 大正10 佐藤 春夫《殉情詩集》内田 百�痢毀重咫�
ソビエト連邦成立／海軍軍縮条約 1922 九カ国条約……………全国水平社結成 11 近松 秋江《黒髪》有島 武郎《宣言一つ》
1923 ………………………………関東大震災 12 萩原 朔太郎《青猫》井伏 鱒二《山椒魚》
1924 …………………………………………… 13 大佛 次郎《鞍馬天狗》谷崎 潤一郎《痴人の愛》
1925 ………………普通選挙制／治安維持法 14 梶井 基次郎《檸檬》細井 和喜蔵《女工哀史》
1926 …………………………………………… 昭和01 川端 康成《伊豆の踊子》
1927 …………………………………………… 02 芥川 龍之介《玄鶴山房》
パリ不戦条約 1928 …………………………………………… 03 野上 弥生子《真知子》林 芙美子《放浪記》
世界恐慌 1929 …………………………………………… 04 小林 多喜二《蟹工船》徳永 直《太陽のない街》
ロンドン軍縮会議 1930 …………………………………………… 05 横光 利一《機械》堀 辰雄《聖家族》
1931 満州事変→……………………………… 06 永井 荷風《つゆのあとさき》
英；ブロック経済、形成 1932 ……………………………五・一五事件 07 丹羽 文雄《鮎》武田 麟太郎《日本三文オペラ》
独；ヒトラー政権、成立 1933 …………………………国際連盟脱退▲ 08 石坂 洋次郎《若い人》谷崎 潤一郎《春琴抄》
1934 …………………………………………… 09 宮沢 賢治《セロ弾きのゴーシュ》
1935 …………………………………………… 昭和10 川端 康成《雪国》
1936 ………………………… 二・二六事件 11 中村 草田男《長子》太宰 治《晩年》石川 淳《普賢》
1937 日中戦争→……………日独伊三国協定 12 山本 有三《路傍の石》久保 栄《火山灰地》
1938 ……………………………国家総動員法 13 中原 中也《在りし日の歌》火野 葦平《麦と兵隊》
米；ニューディール政策 1939 第二次世界大戦・開戦▼……………… 14 中野 重治《歌のわかれ》岡本 かの子《河明かり》
独ソ開戦・太平洋戦争▼ 1940 …………………………………………… 15 太宰 治《走れメロス》織田 作之助《夫婦善哉》
イタリア降伏 1941 …………………………………………… 16 高村 光太郎《智恵子抄》徳田 秋声《縮図》
国際連合▼ヤルタ会談／独・降伏 1942 …………………………………………… 17 富田 常雄《姿三四郎》
1943 …………………………………………… 18 谷崎 潤一郎《細雪》
1944 …………………………………………… 19 田村 一二《手をつなぐ子等》
1945 第二次世界大戦・終戦▲ポツダム宣言 昭和20 宮本 百合子《歌声よ、おこれ》太宰 治《お伽草紙》
1946 …………………………天皇、人間宣言 21 斉藤 茂吉《つゆじも》梅崎 春生《桜島》
1947 ……………教育制度改革／日本国憲法 22 太宰 治《斜陽》椎名 麟三《深夜の酒宴》
1948 …………………………………………… 23 大岡 昇平《俘虜記》太宰 治《人間失格》
北大西洋条約機構 1949 …………………………………………… 24 三島 由紀夫《仮面の告白》木下 順二《夕鶴》
1950 中華人民共和国 朝鮮戦争 警察予備隊 25 石田 波郷《惜名》中村 光夫《風俗小説論》
サンフランシスコ講和会議 1951 サンフランシスコ平和条約／日米安保 26 ユネスコ加入／民間放送／峠 三吉《原爆詩集》
1952 …………………………………………… 27 壺井 栄《二十四の瞳》松本 清張《或る「小倉日記」伝》
1953 …………………………………………… 28 井上 靖《あすなろ物語》《風林火山》
ジュネーブ会議 1954 …………………………………………… 29 幸田 露伴《黒い裾》武田 泰淳《ひかりごけ》
原水爆禁止世界大会 1955 アジア・アフリカ会議………………… 昭和30 石原 慎太郎《太陽の季節》鮎川 信夫《詩集》
1956 ……………………………日ソ国交回復 31 三島 由紀夫《金閣寺》深沢 七郎《楢山節考》
1957 国連安全保障理事会非常任理事国当選 32 円地 文子《女坂》大江 健三郎《死者の奢り》
1958 …………………………………………… 33 遠藤 周作《海と毒薬》
1959 …………………………………………… 34 松本 清張《黒い福音》
1960 ………………日米安全保障条約・改正 35 島尾 敏雄《死の棘》大西 巨人《神聖喜劇》
ソ連；人間衛星船 1961 ………………………………農業基本法 36 谷崎 潤一郎《瘋癲老人日記》川端 康成《古都》
1962 …………………………………………… 37 高橋 和巳《悲の器》司馬 遼太郎《竜馬がゆく》
部分的核実験停止条約 1963 …………………………………………… 38 折口 信夫《橋上の人》井上 光晴《地の群れ》
1964 ………………………東京オリンピック 39 柴田 翔《されどわれらが日々》阿川 弘之《山本五十六》
1965 日韓基本条約…………………………… 昭和40 高橋 和巳《邪宗門》小島 信夫《抱擁家族》
1966 …………………………………………… 41 遠藤 周作《沈黙》
1967 …………………………………………… 42 大江 健三郎《万延元年のフットボール》
1968 …………………小笠原諸島、日本復帰 43 川端 康成・ノーベル賞受賞／生方 たつゑ《春禱》
米；アポロ11号、月面着陸 1969 …………………………………………… 44 庄司 薫《赤頭巾ちゃん気をつけて》
1970 …………………………大阪・日本万博 45 安部 公房《砂漠の思想》石川 淳《狂風記》
1971 中国、国連代表部承認………………… 46 李 恢成《砧をうつ女》大岡 信《紀貫之》
1972 日中国交正常化／沖縄諸島・日本復帰 47 丸谷 才一《たった一人の反乱》有吉 佐和子《恍惚の人》
1973 ベトナム和平協定……………………… 48 小松 左京《日本沈没》井上 ひさし《薮原検校》
1974 ………………………オイル・ショック 49 中里 恒子《花筐》飯島耕一《ゴヤのファーストネームは》
国際婦人年・世界会議 1975 ………………………………沖縄海洋博 昭和50 村上 龍《限りなく透明に近いブルー》
1976 ベトナム社会主義共和国・成立……… 51 中野 健次《枯木灘》谷岡 章太郎《流離譚》
1977 …………………………………………… 52 グスタフ・フォス《日本の父へ》三田 誠広《僕って何》
1978 …………………………………………… 53 井上 ひさし《吉里吉里人》竹西 寛子《管弦祭》
1979 …………………………………………… 54 加賀 乙彦《宣告》山口 瞳《血族》
1980 …………………………………………… 55 黒柳 徹子《窓ぎわのトットちゃん》
1981 …………………………………………… 56 吉行 理恵《小さな貴婦人》青島 幸男《人間万事塞翁が丙午》／つかこうへい《蒲田行進曲》光岡明《機雷》
1982 …………………………………………… 57 宮尾 登美子《序の舞》唐 十郎《佐川君からの手紙》加藤幸子《夢の壁》／深田祐介『炎熱商人』村松友視『時代屋の女房》
1983 …………………………………………… 58 笠原 淳《杢二の世界》高樹 のぶ子《光抱く友よ》／神吉 拓郎《私生活》高橋 治《秘伝》／胡桃沢 耕史《黒パン俘虜記》／高橋 克彦《写楽殺人事件》
1984 …………………………………………… 59 木崎 さと子《青桐》／連城 三紀彦《恋文》難波 利三《てんのじ村》
1985 …………………………………………… 昭和60 米谷 ふみ子《過越しの祭》／山口洋子《演歌の虫》《老梅》森田 誠吾《魚河岸ものがたり》林 真理子《最終便に間に合えば》《京都まで》
1986 …………………………………………… 61 皆川 博子《恋紅》逢／坂 剛《カディスの赤い星》常盤 新平《遠いアメリカ》
1987 …………………………………………… 62 村田 喜代子《鍋の中》／白石 一郎《海狼伝》山田 詠美《ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー》 池澤 夏樹《スティル・ライフ》三浦 清宏《長男の出家》／阿部 牧郎《それぞれの終楽章》
1988 ソウル・オリンピック…瀬戸大橋開通 63 新井 満 《尋ね人の時間》／西木 正明《凍れる瞳》《端島の女》／景山 民夫《遠い海から来たCOO》／ 南木 佳士《ダイヤモンドダスト》李 良枝《由煕》／杉本 章子《東京新大橋雨中図》藤堂 志津子《熟れてゆく夏》
1989 …………………………………平成改元 平成01 ねじめ 正一《高円寺純情商店街》笹倉 明《遠い国からの殺人者》／大岡 玲《表層生活》瀧澤美恵子《ネコババのいる町で》／星川 清司《小伝抄》原 �錙垰笋�殺した少女》
1990 …………………………………………… 02 辻原 登《村の名前》／泡坂 妻夫《蔭桔梗》／小川 洋子《妊娠カレンダー》／古川 薫《漂泊者のアリア》
1991 …………………………………………… 03 辺見 庸《自動起床装置》荻野 アンナ《背負い水》／宮城谷 昌光《夏姫春秋》芦原 すなお《青春デンデケデケデケ》／松村 栄子《至高聖所アバトーン》／高橋 義夫《狼奉行》高橋 克彦《緋い記憶》
1992 …………………………………………… 04 藤原 智美《運転士》／伊集院 静《受け月》／多和田 葉子《犬婿入り》／出久根 達郎《佃島ふたり書房》
1993 …………………………………………… 05 吉目木 晴彦《寂寥郊野》／高村 薫《マークスの山》北原 亞以子《恋忘れ草》／奥泉 光《石の来歴》／佐藤 雅美《恵比寿屋喜兵衛手控え》大沢 在昌《新宿鮫 無間人形》
1994 …………………………………………… 06 室井 光広《おどるでく》笙野 頼子《タイムスリップ・コンビナート》／中村 彰彦《二つの山河》海老沢 泰久《帰郷》
1995 …………………………………………… 07 保坂 和志《この人の閾》／赤瀬川 隼《白球残映》／又吉 栄喜《豚の報い》／小池 真理子《恋》藤原 伊織《テロリストのパラソル》
1996 …………………………………………… 08 川上 弘美《蛇を踏む》／乃南 アサ《凍える牙》／ 辻 仁成《海峡の光》柳 美里《家族シネマ》／坂東 眞砂子《山妣》
1997 …………………………………………… 09 目取 真俊《水滴》／篠田 節子《女たちのジハード》浅田 次郎《鉄道員（ぽっぽや）》
1998 …………………………………………… 平成10 花村 萬月《ゲルマニウムの夜》藤沢 周《ブエノスアイレス午前零時》／車谷 長吉《赤目四十八瀧心中未遂》／平野 啓一郎《日蝕》／宮部 みゆき《理由》
1999 …………………………………………… 11 佐藤 賢一《王妃の離婚》桐野 夏生《柔らかな頬》／玄月《蔭の棲みか》藤野 千夜《夏の約束》／なかにし 礼《長崎ぶらぶら節》
2000 …………………………………………… 12 町田 康《きれぎれ》松浦 寿輝《花腐し》／船戸 与一《虹の谷の五月》金城 一紀《ＧＯ》／青来 有一《聖水》堀江 敏幸《熊の敷石》／山本 文緒《プラナリア》重松 清《ビタミンＦ》
2001 …………………………………………… 13 玄侑 宗久《中陰の花》／藤田 宜永《愛の領分》／長嶋 有《猛スピードで母は》／山本 一力《あかね空》唯川恵《肩ごしの恋人》
2002 …………………………………………… 14 吉田 修一《パーク・ライフ》／乙川 優三郎《生きる》／大道 珠貴《しょっぱいドライブ》／
2003 …………………………………………… 15 吉村 萬壱《ハリガネムシ》／石田 衣良《4TEEN フォーティーン》村山 由佳《星々の舟》／金原 ひとみ《蛇にピアス》綿矢 りさ《蹴りたい背中》（最年少受賞）江國 香織《号泣する準備はできていた》京極 夏彦《後巷説百物語》
2004 …………………………………………… 16 モブ・ノリオ《介護入門》／奥田 英朗《空中ブランコ》熊谷 達也《邂逅の森》／阿部 和重《グランド・フィナーレ》／角田 光代《対岸の彼女》
2005 …………………………………………… 17 中村 文則《土の中の子供》／朱川 湊人《花まんま》／絲山 秋子《沖で待つ》／東野 圭吾《容疑者Xの献身》
2006 …………………………………………… 18 伊藤 たかみ《八月の路上に捨てる》／三浦 しをん《まほろ駅前多田便利軒》森 絵都《風に舞いあがるビニールシート》／青山 七恵《ひとり日和》／
2007 …………………………………………… 19 諏訪 哲史《アサッテの人》／松井 今朝子《吉原手引草》／川上 未映子《乳と卵》／桜庭 一樹《私の男》
2008 …………………………………………… 平成20 楊 逸《時が滲む朝》／井上 荒野《切羽へ》／津村 記久子《ポトスライムの舟》／天童 荒太《悼む人》山本 兼一《利休にたずねよ》
2009 …………………………………………… 21 磯崎 憲一郎《終の住処》／北村 薫《鷺と雪》／佐々木 譲《廃墟に乞う》白石 一文《ほかならぬ人へ》
2010 …………………………………………… 22 赤染 晶子《乙女の密告》／中島 京子《小さいおうち》／朝吹 真理子《きことわ》西村 賢太《苦役列車》／ 木内 昇《漂砂のうたう》道尾 秀介《月と蟹》
2011 …………………………………………… 23 池井戸 潤《下町ロケット》／円城 塔《道化師の蝶》田中 慎弥《共喰い》／葉室 麟《蜩ノ記》
2012 …………………………………………… 24 鹿島田 真希《冥土めぐり》／辻村 深月《鍵のない夢を見る》／黒田 夏子《abさんご》／朝井 リョウ《何者》安部 龍太郎《等伯》
2013 …………………………………………… 25 藤野 可織《爪と目》／桜木 紫乃《ホテルローヤル》／小山田 浩子《穴》／朝井 まかて《恋歌》姫野 カオルコ《昭和の犬》
2014 …………………………………………… 26 柴崎 友香《春の庭》／黒川 博行《破門》／小野 正嗣《九年前の祈り》／西 加奈子《サラバ！》
2015 …………………………………………… 27 羽田 圭介《スクラップ・アンド・ビルド》又吉 直樹《火花》／東山 彰良《流》
2016 …………………………………………… 28 村田 沙耶香《コンビニ人間》／荻原 浩《海の見える理髪店》
2017 …………………………………………… 29
2018 …………………………………………… 平成30
2019 …………………………………………… 31
2020 ………………………東京オリンピック 32
（20151015）（20151215）
