■デイリー・ジャンボリー
こんなところに青春の1ページ 2012年02月14日(火)
閉まりかけたドアから電車に飛び乗ると、そこには女子高生が2人いました。
会話の端々から聞こえてくる敬語。
どうやら、先輩と後輩の模様。
21世紀の高校生にも、ちゃんと上下関係が存在したのですね。
言葉づかいもしっかりしていて、感心、感心。

「チョコレートの日」の今日は、車両の中では、いつもより多めにカップルが目立ちます。
気のせいか、気にし過ぎか。
どちらにしても、世の中のためには良いことです。
ぜひ。

サイレントジェラシー、ドンチューリーヴミーアローン。
早く帰って、とっておきの「うぐいすボール」を食べよう。

ミンクオイルは青春のニオイがする 2012年02月13日(月)
たまたま見かけたNHK「俳句王国」。
それはまるで「笑っていいとも」の1コーナーに匹敵するほどの展開で、なかなかスリリングでキレのある番組でした。
次回も楽しみです。

長年愛用しているレザーの手入れをしていたら、なんとなくルッキンフォーワイルドな気持ちになってきたので、今宵はBGMをひたすら布袋寅泰にする事にしました。

ぎたりずむ
ろんりいわいるど
ばんびいな

22歳の別れと神田川 2012年02月12日(日)
本日は最近始めた「趣味の手芸」をして過ごします。
コートのボタンがうまくつけられません。
誰かに教えてもらいたいけれど、所詮、僕の仕事では大雑把な仕上がりになってしまうでしょう。
だから、このまま自己流を貫きます。

針に糸を通しながら、ラジオを聴いたりしてみます。
今日のフクヤママサハルさんのラジオには、ジュンスカのカズヤさんがゲストで登場。
まさに、全部このままで。

ウワサをすれば、病室メイトのいかりや長介さん似のおじさんから着信が。
今日はちゃんとキャッチできました。もしもし。
しばし談笑。わはははは。

10年くらい前に作っておいた「さみしい気持ちになるときに聴く用MD」を発掘しました。
なんとなく聴いてみたら、昔の自分の思うツボとなってしまいました。
それにしても、どういうツモリで作ったんだろう。これ。
だから今日は「ハツラツとした気分になれるプレイリスト」を作りました。
10年後の自分のために、大切に取っておきたいと思います。
アディオス。

いつも俺たち傷だらけ 2012年02月11日(土)
秋葉原のライヴハウス「秋田犬」で、フォークデュオ「つるかめRolls」の2012年初ライヴでした。

会場入り前の最終打ち合わせでは、リハ直前なのに、くじ引きでプレゼントが当たってしまい、食べきれないほどの「出来立てポップコーン」が席に届きました。
意外にも三瓶さんはとてもうれしそうだったので、良かったと思います。
打ち合わせの内容は、ほぼ9割が僕の一方的な人生相談でしたが。

ライヴでは、新曲に挑戦したり、二人では初めてやる曲を取り込んだり。
入場曲を「ジェームスディーンのように」にしたり。
今回もスリルと背中合わせのステージでしたが、会場で観てくださった皆さんのあたたかいお気持ちやご声援を、ステージの上でしっかりと受け止めさせていただきました。
おいでカモンカモンカモン。
これでまた、次に向かって進んでいけそうです。
ありがとうございました。

そして、今日出会えた共演者のみなさんは皆とても素晴らしく、いろいろ勉強させていただきました。
Spiral rootsさんの音楽は、テクニックだけじゃなくて、心に訴えてくるものがあり、聴き入ってしまいました。
ギターのわたなべさんの音には、何かが潜んでいました。
あれは一体なんなんだろう。クセになりそうです。
漢那ゆきさんの歌には、まさに理想的なカッコよさがありました。
あんな風にオシャレにライヴができたらイイなぁ。
t.tonesさんは長年ロックすることの魂を感じさせてくれました。
音楽は言葉で語るものでは無いのですが、皆さんの音楽には心で感じるものがありました。

そんな素敵なライヴの思い出に浸りながら、各駅停車の終電でスゴロクのように帰ります。
停車する駅すべてのホームに酔いつぶれている人がいるという光景。
まさに、ナニコレ珍百景。
その後、みんなどうなったのでしょうか。

さあ、次回のライヴは4月8日(日)。
吉祥寺シルバーエレファントに、バンド「ジャンクロッカーズ」で登場します。ご期待ください。
僕もその日を楽しみに日々過ごしていきます。
皆さんのお越しを心よりお待ちしています。

歩き続ける 調布の街を 2012年02月10日(金)
兄が脚本・演出・主演を手掛けた舞台を観に、調布へ向かいました。
ジャズバー「Ginz」というこの店は、駅からちょっと離れて、線路際にひっそりとありました。
前日はギタリストの布川俊樹さんが出演されていたようで、オシャレ極まる隠れ名店でした。

兄の舞台と言うことで、親戚的な目線で観てしまうだろうと思っていましたが、その「本気のステージ」を観るにつれ、自分の兄という事を忘れ、惹きこまれていきました。
終わって、振り返ってみると、兄の今までの人生が凝縮されたような舞台だった。と、思えてきました。
もちろん、まだまだこれからだけれども。
こうして、何かを表現していくという事。
何かに没頭するという事。
この日を迎えるのにいろんな苦労があったでしょう。
やめるのはいつだって出来るけれど、続けることはなかなか難しいでしょう。
だからこそ、そのエネルギーや情熱は、いつまでも持っていてほしい。
と、思うのでした。
おつかれさまでした。

中華料理130分 2012年02月09日(木)
ずっとお世話になっている先輩ドラマー、ティグ兄さんと新年会。
この間の年末、大久保のライヴでは初めて共演できて長年の念願がかないました。
音楽をやることに理由なんて無いのでしょうが、音楽があって本当に良かった。
と、しみじみ思いながら、今日もホッピーはナカ抜きでいただきます。
それでも、自分に酔う事ができる僕は何ともリーズナブル。
プリン体もゼロ。

そういえば今日は「肉の日」だったと思い出し、ニラまんじゅうをオーダー。
だけど、あんまり肉は入っていなかったなぁ。
そりゃそうか。
でも、とてもおいしかった。

充実した楽しい時間を与えてくれたティグ兄さんに、感謝です。
今年も楽しくプレイできますように、乾杯。

時には金次郎のように 2012年02月08日(水)
しばらく読書を怠っていた2012年。
活字離れしてしまった僕のブレインに刺激を与えるべく、中学生の時に買ったジョー・サトリアーニさんの著書を読み直します。
ちょうど電車で人身事故があり、長時間の足止めとなってしまったので、黙々と本を読めました。
あの頃には分からなかったジョーク、言い回し。
今になって、ようやく理解できることがあったりして。
買った当時は本の内容がよく分からず損した気分でいましたが、今はお得な気分です。
18年前の自分に、この気持ちを伝えることができるなら、
「あきらめちゃダメだ。」
と、伝えたい。


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