■デイリー・ジャンボリー
子供みたいなおじさんのおはなし 2012年05月22日(火)
朝から夜まで一日中、雨が降りました。
録画しておいた「ザ・ノンフィクション」、「梅ちゃん先生」、NHK教育「ハートネットTV」と、三本立てで見ていたら、なんだか泣けてきました。
でも、この涙は「こころの雨」ではありません。
「こころの汗」なんだと思います。
世の中には、いろんな世界があって、いろいろな事情があるものですね。
だからこそ、僕は僕の道を、迷わず行きたいと思いました。

電車で相席になったホロ酔いサラリーマンのおじさん達が、「仮面ライダー ノビタ」について、マジメに話し合っていました。
なんでも、その「仮面ライダー ノビタ」と言うライダーは、「山の王様」と友達なんだとか。
明らかにフィクションなハズなのに、妙に説得力のあるお話でした。
ファンタジックで、夢のある楽しいひとときを、ありがとうございました。
良い夢を。

ドリームズ カム トゥルー 2012年05月21日(月)
本日は「金環日食」だという事を、今朝の「朝ズバ」で知った僕は、ズバリ、世間知らず男子。
みのさん、教えてくれてありがとうございました。
でも、急に言われてもサングラスなんて持って無いから、なんとか裸眼で見ようと試みました。
が、それは身体に悪そうなので、1秒もしないうちにあきらめました。
また、何百年後かのチャンスに期待です。

本日は役所に行く日でしたが、担当の係員さんはとても親切丁寧で紳士的。
面倒くさい手続きも、分かりやすく解説してくれました。
プライドを持って、仕事に取り組んでいる人は美しい。
と、思います。
帰りに立ち寄ったラーメン屋さんのお姉さんも、見事に一人で厨房を切り盛りしていました。
7人の客の細かいオーダーを、間違えることもなくさばいていました。
あの麺の湯切りのスピード、そして、タイミング。
美しい。

今夜は急遽、ATOSのリハーサルに参加しました。
久しぶりにリズム隊の二人とセッションさせてもらいました。
2年ぶりのアンサンブルでしたが、やっぱりバンドは楽しいです。
次回はATOSのライブで、新井さんの歌が聴きたいです。
いつか共演できる日を、楽しみにしています。

十代の街に 櫻井さんはいた 2012年05月20日(日)
鶴ヶ島ハレにカシオペアのベーシスト・櫻井哲夫さんがやって来ました。
ようこそ、僕らの街へお越しくださいました。

櫻井さんのライヴを観るのは、1年前に渋谷クアトロで、夏木マリさんのバンド以来でした。
しかも今回は、まったくのソロ。
シンプルなのに奥深い楽曲、そして、情熱と歌心のベースプレイ。
何よりも、何と言っても、カッコいい。
カバー曲も、とても素晴らしい選曲でした。
チャーリーパーカーのドナ リー。
グランドファンクレイルロードのアー ユー レディ。
特に、ジャコパストリアスのティーン タウンにはシビれました。

オープニングアクトのシュガーブレッシングさんとのセッション。
ハレの店長さんとのエピソード。
オリジナル曲に対する想いのお話。
ライブならではのたくさんのお楽しみがありました。
お金じゃ買えない価値がありました。

握手会にも参加させていただきました。
30年以上のプロフェッショナルのキャリアが伝わってきました。
それはまさに、オーラの泉。
これからも全国津々浦々に、感動を届けに行かれることでしょう。
また鶴ヶ島にもいらしてください。

マイルド つるちゃん 2012年05月19日(土)
今年のお彼岸には行けなかったので、おじいさんのお墓参りへ。
新緑の山道を50ccでツーリングです。
緑がキレイで、空気もデリシャス。
高校時代を思い出させてくれる、のどかな景色。
これぞまさに The 埼玉。

夜はひとり、スタジオで過ごします。
初心に帰って、高校生のようにフレッシュな気分でリハーサル。
チェリオのライフガードが、気分を盛り上げてくれます。
プルタブを開けたまま、飲まずにギターケースの上に置いておきます。

帰り道に見かけた「190円ラーメン」のお店。
目にとまったけれど、なぜか入ろうとは思いませんでした。
なんでだろう。
なんでだろうね。

「今日やろう」と思っていたことは、半分くらいしかできなかったけれど。
これくらいがちょうどイイのかもしれませんね。
たまには「がんばりすぎない日」って言うのも、僕には必要です。
と、自分に言い聞かせて、自己納得。

金曜と言う名の地下鉄 2012年05月18日(金)
すっかり夜遅くなってしまったので、迷わず行くよ「インディアンカレー」へ。
今までオーダーしたことが無かった最後の一品「インディアンスパゲティ」にチャレンジ。
もちろん大盛りで。
パスタについた焼き目が何とも香ばしく、カレーの辛さを引き立ててくれます。
5分の1ほど食べた頃、早くも汗が。
店員さんが僕の異変に素早く気づき、お冷やとペーパーナプキンを持って来てくれました。
でも、バスタオルくらいじゃないと足りないかも。
きっと隣のカップルの話題も、僕のウワサが独り占め。
BGMで聴こえていたハズのいきものがかりも、かすかに遠くなっていきました。
食べ終わった頃には、1500メートルを走りきったような達成感が得られました。
前世がインド人だったら、もっと楽だったのかもしれない…って、いつも思います。
ご迷惑をおかけしますが、僕はまた行くでしょう。
水をたくさん用意して、待っていてくださいね。

帰りの地下鉄では、オジサンたちの酒盛りが開催されていました。
楽しそうだったから、僕も参加した気分で話を聞いていました。
でも、人間関係がよく分からないまま、彼らは電車から去って行ってしまいました。
名残り惜しいけれど、また次回。
今週もお疲れさまでした。

そばにいるね 2012年05月17日(木)
今朝は程よくあたたかく、スッキリした天気でした。
こういう朝は、一年のうちで何回あるのだろうか。
と、急に思い立ったので、いつも歩いている地下道から、地上への階段を駆け上がり、朝の散歩を満喫しました。
コーヒーがいつもより、味わい深い。

修理に出しているギターの様子を見に行きつつ、ずっと行きたかった蕎麦屋さんに向かいました。
ウワサどおりのジャンキーな味。
止まらない、Haーha。

繁盛しているのに、とても謙虚な店主。
蕎麦は美味しいのに、とても座りづらいイス。
でも、ここはお酒が出ないタイプの蕎麦屋なので、長居は無用。
このイスは、そういうメッセージを発信していたのだと思います。
店主の人柄が伺えます。
また、寄らせてもらいます。
その日まで、お元気で。

キャブレターはビンビンだべ 2012年05月16日(水)
病院通い3Days 最終日の本日は、板橋。
ツアー ファイナルだけあって、院内は大混雑でした。
みんな、ありがとうー!

「バイクが直りました。」
と、バイク店さんより着信アリ。
なんと、家まで配達してくれました。
しかも、配送料ゼロ。
この人情が、泣かせてくれますね。
こんなに一生懸命やってくれたんだから、もう壊さないように、大切にしようと思います。

慣らし運転のため、夜の農道を突っ走り、鶴ヶ島ハレに向かいました。
キャブをオーバーホールしてもらったおかげで、エンジンもバリバリ。
とは言っても、キープレフト、キープ30km/h。

久しぶりのブルースセッションに参加。
たまにはテレキャスターも、音を出さなくては。
若いミュージシャン達から、刺激をいただきました。
梅雨入り目前で、生ぬるくなりかけた僕の魂を、叩き起こしてもらえました。
地元にこんなにも音楽的な場所があるなんて、ありがたいことです。

真夜中の帰り道は、まだまだ寒いので、スピードは控えめに20km/hを保ちました。
誰のことも気にせず、マイペースを貫きました。
慣らし運転、お疲れさまでした。


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