■デイリー・ジャンボリー
8時に集合したアメとカミナリ 2012年05月29日(火)
テレビの予報士が言っていたとおり、集中豪雨となった夜。
駅には、たくさんの人が立ち往生していました。
僕の近くには、女子高生のグループ。
普段は、まず接することのない組み合わせ。
= ジャンボリー × 高校生 。
耳になじみのないイントネーションが、そこに飛び交っています。
「カミナリヤバクネ?」
「コノアメヤベーンジャネ?」
いいね、いいね。
実にいいね。
この新鮮な旋律。
もっと聞かせておくれ。

なんて、いつまでも聞いていられないので、ある程度のところで、駅を後にしてバスに乗りました。
バス通りのトンネルには、雨宿りの中学生が待機していました。
風呂入れよ。
宿題やれよ。
と、心の中で、いかりやチョーさんぶってみせます。
テストも近いだろうから、風邪をひきませんように。

陽はまたのぼりくりかえす 2012年05月28日(月)
前回、「これでもう最後ですね」と話して別れを告げたはずの内科へ。
今日また、訪問してしまいました。
遠い街にあるのに、もうすっかり行きつけです。

そばかすがチャーミングな看護師さんは、笑顔ながら、僕にキビシイ感じの問診を投げかけてきます。
そんな白衣の天使なのでした。
だとすると、甲斐バンドの「そばかすの天使」と言う曲は、こんなような状況から生まれたのでしょうか。
それはいつか、甲斐よしひろさんに訊ける機会があったら訊いてみよう。
と言う、一生の目標。

突然ですが、ジャンボリー鶴田のライヴが決まりました。
2012年6月10日(日)夜に、「ライブハウス鶴ヶ島ハレ」に出演させていただきます。
開場19時00分、開演19時30分、チケット1000円(+ドリンク500円)です。
(順番は分かり次第お知らせします)

ロックバンドの方々に紛れて、僕はひとり歌わせていただきます。
もしよろしければ、お気軽に遊びにいらしてください。
ご連絡をお待ちしています。

ボーイ ミーツ ガール 2012年05月27日(日)
90年代を共に過ごした仲間たちとバーベキュー。
12年ぶりだったけれど、地元の大自然は変わらずそこにありました。
さすが地元の仲間たちはアウトドア慣れしていて、とてもたくましく、頼もしいです。

青春時代を意識して、BGMにはTRFが選ばれました。
とは言ったものの、高校時代の僕はメタリカしか聴かなかったので、初めてのTRFサウンドでした。
そういえば高校3年の頃、僕の就職先の第3希望はメタリカでした。
でも、面接にすら行けませんでした。

友達のお子さんにも遊んでもらえて、すごく楽しかったです。
童心に帰れました。
思いっきりシャボン玉を吹くのは、健康に良い気がしました。

安岡力也さんに敬意を払いつつ、ホタテを焼くのが本日のハイライト。
幹事の友人のトングさばきが、非常に美しい。

ここしばらくの間、部屋の中にばかりいたので、リフレッシュすることができました。
気持ちの空気を入れ替えることが出来ました。
すばらしい日曜日をありがとう。

新しい世界のフタを開けた 2012年05月26日(土)
届いたばかりの「タイカレー・イエロー」の缶詰を、父に進呈しました。
父はそれを食べるなり、
「これは、普通のカレーではないな」
と、言いました。
たしかに、慣れ親しんだボンカレーのテイストとは、一味違ったかもしれません。
これもひとつの経験として受け止めてもらえたら、僕は満足です。

部屋の中が暑くなってきたので、高校生の頃に買ったジェフベックのアルバムを聴き直していました。
そこには、当時には感じられなかった響きがありました。
聴き入りすぎて、さらに暑くなってしまいましたが、自分の成長とエイジングを感じて、ちょっと得した気分になれました。
「このサウンドは、少年には分かるまい」
なんて、もしも15年前の自分に言えたなら、ちょっと優越感。
と、妄想でうぬぼれた自分の初心を取り戻すため、ギターの弦を張り替えましょう。

いなばの太陽戦隊 2012年05月25日(金)
探し続けていた「タイカレー・イエロー」を手に入れました。
これで3色が勢揃い。
パンサーが加わって、サンバルカンが完成です。
イーグル、シャーク、パンサー。

今日の梅ちゃん先生では、たんぽぽの白鳥さんが演ずる「えみさん」の幼なじみが、ネフローゼの様子でした。
医学や人の絆を感じて、感慨深い思いになりました。
自分としても、担当医の先生方、病院スタッフさんにあらためて頭がさがります。
そして今、自分がこうしていられるのも、まわりの皆さんが支えてくださっているおかげだと思います。
これからもこんな僕を、よろしくお願いします。

サムクックさんのアルバムは、本日2枚目へ。
50年代の名曲を、しっとりと歌い上げるクックさん。
1週間の疲れが癒されます。

一日の最後はタモリ倶楽部の空耳アワード2012を見て、金曜日を締めくくります。
明日は、はじめてのイエローカレーのフタを開けよう。
そんな新しい挑戦をしてみよう。

人生はソフトクリームのようなもの 2012年05月24日(木)
サムクックさんの未発表CDセットが、海外から届きました。
その数、なんと8枚組。
1枚目からリピートしっぱなしで、なかなか先に進めません。
33年の生涯で、こんなにも素晴らしい作品を残してくださったサムさん。
僕はその一声一声を、しっかりと聴かせていただきます。

お友達との恒例ディナーミーティング。
僕にとって、サラダはビールのようなものなので、サラダバーで乾杯。
そして、人生について、深く語りあう。
そう、深くね。
かけがえなく楽しいこのひとときが、明日への活力となります。
恒例とは言え、年々こういう時間は貴重になっていきます。
だからこそ、ついついソフトクリームをおかわりしてしまうのです。
たまにはイイじゃないか。
たまには。
たまには。
ってね。

そんな大人になってしまったよ 2012年05月23日(水)
朝のバスから、河原を走る部活動の中学生が見えました。
朝練なんて、エライなぁ。
バスの隣の席では、勉強する高校生が座っていました。
テスト勉強なんて、エライなぁ。
僕は何をしようか。
とりあえず、寝よう。

アイルランドのフィドル奏者のドキュメンタリー番組を鑑賞しました。
ところどころに映っていた「ギネスビール」がとてもおいしそうでした。
今の僕はお酒が飲めないけれど。
あの褐色の泡が大好きで、眺めているだけで充分なのです。

アイリッシュの地元ミュージシャン達の純粋な情熱と、音楽に対する愛情。
インタビューの中に、それはそれは大切な言葉がたくさん詰まっていました。
僕も彼らのように、素直な気持ちで音楽を続けられたら。
と、思うのでした。
それならば、来週あたりから、朝練を始めてみようか。
と、自分自身に問いかけてみます。
その答えは、来週あたりに出ることでしょう。


BackIndexNext




J・鶴田ホームページへ