
どれだけたくさん見たくないものを見ても
ちゃんときれいな気持ちに戻れるようにありたい。

久しぶりにゆったりとした土日を過ごして
色々と回復してきた気がする。
やさしいひととおいしいものを食べて、
面白いものとか
綺麗なものとかをたくさん見て
それはまるで
白いふかふかの布で
やわらかにくるまれているような心地よさだった。
しっかりご飯を食べて、
夜はぐっすり寝て、
そうやって休むことをちゃんと覚えよう。
| 2007年08月17日(金) |
沈まないわたしの太陽 |

「どこか遠いところに行きたい」が
口癖になっていて
遠いところにきても
言ってしまうので
ほんとにもう
どこに行きたいのか
どこまで行きたいのか
何から逃げたいのか

羊を数えて眠る会に行ってきました。
ガムランを聴きながらすやすや寝て、
起きたら羊が見えて、
友達が横にいて、
幸せな夜でした。

はじけるおれんじをみていた

来週からは1ヶ月半の間出張ばかりで、
しばらくひとりの時間がなさそうでちょっと憂鬱です。
ひととの距離がずっと近いままだと
きっと疲れはててしまうので、
うまく心が一人になれるように
してあげなくちゃなあ。

お盆なので街はとても静かで
日差しが一番きつい時間、自転車を漕いでいると
高校の頃に戻ったような不思議な気分になった。
肌がじりじりとして
頭の中まで焼けてしまいそうだった。
何もかもが熱せられすぎて
朦朧としていた。
洪水のような蝉の鳴き声
青く透き通った空
涼しい夕暮の風
恐ろしいほど鮮やかな夕焼け
その残照の中を走りながら
ひたすらに幸せだった