
最近どんどん研究室の雰囲気が良くなってきたので
よかった、とほっとしています。
勉強する雰囲気になってきた、と言った方がいいのかな。
友達の中にはとてもストレスフルな環境で研究している子もいるので
仲間に恵まれて幸せだなあと思っています。
きっと一番楽しいときに、
終わってしまうのだろうと
思うと今から寂しい。

明日は今までの研究をまとめて発表するゼミなので
みんな今日は泊り込んで勉強するようです。
ちょっと楽しそうだけれど、
わたしは帰宅してゆっくり寝ることにしました。
みんなどんどんかしこくなってゆくのでちょっと焦るけれど、
毎日楽しいので、今は幸せ。

読まなくてはいけない論文がたくさんあって
読まなくてはいいけれど、読みたい論文があって、
やらなくてはいけないことではないけれど
やりたいことが、あって、
ああー、時間がもっと欲しい。
気持ちがこんなに溢れそうだから、
だから今は寒い夜も、平気。
待ってるだけじゃない。

声も出せない押しつぶされた夜をいくつも越えて
それなのに
切なく
冷たい日々
あんなに毎日祈ったのに
今も祈っているのに
白いひとは
まっすぐすぎて哀しいの

会えないかな、会えないかな、と思ってドアを開けると、
ほんとうにそこにいたのでびっくりした。
居心地の悪い沈黙があって、
それから、
それから、
しばらく気まずかった人と
また喋れるようになって
ほんとにほんとうにうれしくて
もう胸から溢れそうで
帰り道、冷えた空気が心地よかった。
オリオン座が見えた。
もうだいじょうぶ。

今日は新しい携帯を買ってご機嫌でした。
まだ間に合う。
| 2007年12月07日(金) |
kissing you |

留学生が国に帰ってしまうので、お別れ会でした。
来年の学会で会いましょう、っていうさよなら。
時間が流れ出してしまえば
もう取り返しがつかない
元に戻りたいけれど
何を言えばいいのだろう
真っ白な顔も
そんな苦しい笑顔も
見たかったわけじゃない
違う