青の階

2008年02月13日(水) 地の果て



昼は雪が光を受けて
夜は冴えた空に星々が
きらきらと瞬くのが綺麗すぎて
胸がつかえて
気持ちを言葉にして
くちびるに乗せるのもためらわれる

もうすぐ
地の果て



2008年02月12日(火) 愛しき日々



もう少し
あと少し
朝を
昼を
夜を

もっと
まだ
全然足りないよ



2008年02月11日(月) 薄暮



信号で立ち止まっていると
雪が溶けて流れていく音が聞こえる。

わたし
まだ、生きているみたい。



2008年02月10日(日) 凍れ時間



こんな冷たい空気

誰もが満ち足りた気持ちで
新しい朝を迎えることが出来たらいいのに

まだ来ないで



2008年02月09日(土) 密室



ものすごい雪でした。
大学のあちこちで、学生達がはしゃぎながら雪だるまを作っていて
ちょっとほほえましかったです。
わたしも浮かれて友達とあちこち歩き回って
雪を堪能してきました。


雪の上を歩きながら
(このまま時が凍ればいいのに)



2008年02月08日(金) 願いはひとつ



学会の予稿投稿の前日に
プログラムに重大なミスを見つけたので徹夜でした。
そういえば卒論もしばらく手をつけていないし
もう一本予稿を書かなくてはいけないし
卒業のための研究プレゼンみたいなのもまだ残っているし
忙しい月になりそうです。

願うことはひとつだけ。



2008年02月05日(火) 雪解けのように



ひとつずつ色んな行事が終わっていって
卒業の日が近づいてくる。

春がきたら、旅に出よう。


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