
明日は卒業式。
もう何も考えないようにしよう。
それが一番いい。

君だけを見ていた
さようなら

久しぶりに研究に復帰したけれど
案の定やる気が出なくてぼんやりしていました。
出て行く人と、
新しく来る人が入り混じって、
大学は変な雰囲気。

まだ怖いよ。
けれど、ちゃんと自分で立ち直れるから大丈夫。
だから戻ってきて、守護天使。
あなたがいないと寂しい。

心よ、忘れてしまえ。

卒業間近ということで、
しばらく会えなくなりそうな人たちに会ってきました。
学部が違うと就職先も様々で、
理系では聞き慣れない業種に就職する友達の話が新鮮でした。

そう、あなたが言うとおり
ひとりがいちばんいいのかもしれない。
大人になっていくと
離れてゆくしかないのかもしれない。
でもまだその時じゃないと思っているから
思っていたいから
今は知らない振りして
しがみついていたい。