
いろんな人がわたしの将来のことを考えてくれているとわかって
とてもとてもありがたく、うれしい日々です。
一緒に仕事ができると思ってもらえるのは光栄、なので
わたしはしっかり賢くなろう。
買いかぶられてるほど知識があるわけじゃないけど
がっかりさせたくないので。

いちごのショートケーキなんて
わたしは頼まないから
自然にそれをほおばって
幸せそうに笑う子が
ときどきうらやましい
その眼はきらきらひかっていて
とてもまぶしい

そこはまるで宇宙のはて
光の渦の中で
毎日何をしているのだろう

信じることは
祈ることに近くて

向き合っているように見える。
真剣に、見つめているように見える。
けれど、そうじゃないと、わたしは知っている。
わたしは見ているだけ。
かなしい笑顔を。

今日は野外実習の授業があって、
とても暑くて、まぶしくて、じりじりしていた。
だんだん、初夏が近づいてくるのだ。
さみしい季節、
去っていった人を追いかけるのも
もう終わりにしよう。

授業とか、研究室とかで
先輩って呼ばれると
まだものすごくへんな感じがするけれど
なんだかうれしいなあ。
がんばろう。