
自由に体が動かせて
ものが食べられるということは
なんてありがたく幸せなんだろう

明日晴れたら
明日晴れたら、と
夢ばかりみていたけれど
はっきりと現実のことがわかったので
考えるしかないね
どこに行きたいかを

ひとが築いたものが崩れるのを見てしまった
絆が残酷に裏切られるということを知ってしまった
信じているわたしたちの心は
まるで焼かれているようだ

何もかもが
この手で

信じることが
正しいのかはわからないけど
2008年09月13日(土) |
寂しい赤に頬を寄せて |

もう大人のはずなのに
まだ何にもなっていない
いつ「何か」になるのかな
ちゃんと「何か」になれるのかな
一年なんてあっという間で
瞬きしている間に時間が過ぎていく
寂しいのは秋だからかな

どんどん新しいものが入ってきて
こわくもあるし
面白くもある